黄道十二無用の用

学会員お断り

ばる圏ネットワーク

2017-02-05 20:01:45 | ばるちゃん






















ばる「今日の、私からのお願いはこちら」
ばる「改めて、私からの、お願いです」







やまだ「転ばなかったですか」なみ「はい。昔は上手だったんですよ」
すと圏ばる
おでかけばる
おでかけスケートなみ天


ばるマップ










ばる「今日の私からのお願いはこちらです」
ばる「だまされない劇場で詳しく解説します」
ばる「改めて、私からの、お願いです」

















すと圏ばる
イラストなみ天
鬼指し棒なみ天


ばるマップ



検索用・合原明子

ばる圏ネットワーク

2017-02-05 19:59:20 | ばるちゃん










ばる「今日の私からのお願いはこちらです」
ばる「改めて、私からの、お願いです」
ばる「注意してくださいね」











すと圏ばる


ばるマップ




ばる「なんて素敵な制度でしょうか」






ばる「私からの、お願いです」

ばる「改めて、私からの、お願いです」






わびやまだばる






すと圏ばる
黒タイツなみ天




ばるマップ











ばる「今日の私からのお願いです」
ばる「今日から2月です。この幕も、春を感じさせる新たな装いです」
ばる「改めて、私からの、お願いです」











すと圏ばる


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文字数多すぎた


検索用・合原明子

千恵子抄

2017-02-05 09:14:36 | 千恵子抄


















あたたかいガスだんろの火は
ほのかな音を立て
しめきつた書斎の電燈は
しづかに、やや疲れ気味の二人を照す
宵からの曇り空が雪にかはり
さつきまどから見れば
もう一面に白かつたが
ただ音もなく降りつもる雪の重さを
地上と屋根と二人のこころとに感じ
むしろ楽みを包んで軟かいその重さに
世界は息をひそめて子供心の眼をみはる
「これみや、もうこんなに積つたぜ」
と、にじんだ声が遠くに聞え
やがてぽんぽんと下駄の歯をはたく音
あとはだんまりの夜も十一時となれば
話の種さへ切れ
紅茶もものうく
ただ二人手をとつて
声の無い此の世の中の深い心に耳を傾け
流れわたる時間の姿をみつめ
ほんのり汗ばんだ顔は安らかさに満ちて
ありとある人の感情をも容易くうけいれようとする
又ぽんぽんぽんとはたく音の後から
車らしい何かの響き――
「ああ、御覧なさい、あの雪」
と、私が言へば
答へる人は忽ち童話の中に生き始め
かすかに口を開いて
雪をよろこぶ
雪も深夜をよろこんで
数限りもなく降りつもる
あたたかい雪
しんしんと身に迫つて重たい雪が――


検索用・片山千恵子