映画というのは、本当に不思議なものだと思います。今回も「海スト」と言う作品のおかげで、たぶん一生出会わなかった人たちと出会いました。そして、人によっては笑い、人によっては希望を持ち、人によっては泣きもしました。これだけ地元に迷惑をかけても、皆さんが楽しいと思ってくれています。今もまた、DVDの発売で、僕が結構無理を言って販売してもらおうとしています。それを、地元の委員会の人たちは快く引き受けて作戦を練ってくれています。本当にありがたいものですね。さらには、ちょっと脱線しますが、僕が以前プロデュースした「村の写真集」が田辺市で上映になって、皆さんが見てくれました。見終わってすぐ電話もくれました。これもなにかの縁でしょう。僕が「海スト」を製作しなければ、「村写」の上映はなかったでしょう。
こんな楽しい縁で僕の映画人生は、面白いです。ありがとう、皆さん
こんな楽しい縁で僕の映画人生は、面白いです。ありがとう、皆さん