みなさま、こんにちは。 今日は雨模様。ようやく梅雨らしくなってきました。 でも降りすぎは困りますが・・・。
さて今回は先日7月1日に行われた川島小学校での川の水生生物調査の模様をお伝えします。
前回、富田小学校の時にお話ししましたが、今回も「川の先生」として行ってきました。
今回調査する川は、鹿化川です。 ちょうどかわしま園、三滝台と別山団地の間を流れて、四日市南警察署の横を通り、最後は天白川に合流し四日市港へ流れ出ます。
今回は四年生4クラスを上流部2クラス、下流部2クラスずつ分けて行いました。僕は上流部の担当でした。この場所は学校から15分ほど歩いて行かなければいけません。 暑い中、現場まで行くのが一苦労でした。
川に入る前に危険な個所を説明し、いよいよ調査開始です。 さて、何が採れるかな?
学校までの往復の時間を考えると調査時間はおよそ30分程しかありませんでしたが、みなさん結構沢山の生き物を採集していました。
川幅が4.8mほどしかないのですが、こんなところまでモクズガニが遡上していました。 あと毎年この上流部ではオニヤンマのヤゴが採れるのです! 市内何校か調査を行っていますが、ここだけで見られます。今年も大きいのが何匹か確認できました。
川から上がってから採れた生き物を種類別に分類していきます。 記録係の人に記録してもらい、生き物たちが暑さですぐに弱るので早々にリリースして学校に向かいました。
学校に帰ってきたらまとめを行い、水質判定をします。 今回、僕たちの行った上流部の水質は2クラスとも階級Ⅱの「ややきれいな水」と判定されました。 しかし、下流部は2クラスと「もとても汚い水」と判定されていました。 1kmほどしか離れていませんが、極端に水質の違いが表れました。 おそらく、この区間は左岸にかわしま園、三滝台、右岸に別山団地があるのでその排水が一気に流れ込んでいるためだと思われます。もちろん下水道や浄化槽を通しての水なのですが、件数が多いので徐々に水質悪化がすすんだのでしょうか?
これからも継続して定点観測していって欲しいですね。 先生方、環境学習センタースタッフの皆さま、並びに川の先生の皆さま、暑い中大変お疲れ様でした。 次回もよろしくお願いします。