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梅若会インフォメーション

梅若実師をはじめとする梅若会の公演予定、出演予定を掲載

【ニュース】能楽師の人間国宝・梅若実桜雪さん名誉市民に 「うれしい」梅若家ゆかりの京都府南丹市で表彰式

2024年01月20日 | ニュース

【ニュス】

能楽師の人間国宝・梅若実桜雪さん名誉市民に 「うれしい」梅若家ゆかりの京都府南丹市で表彰式(2024/1/20 京都新聞)

京都府南丹市の文化の進展や社会福祉に貢献した名誉市民や功績者らを表彰する式典が18日、同市の市国際交流会館であった。観世流能楽師で人間国宝の梅若実桜雪さん(75)が、同市で5人目の名誉市民となり、表彰を受けた。

 梅若家は能楽の源流の一つ「丹波猿楽」を大成した家で、江戸時代初期には同市に屋敷を構えた。現当主の桜雪さんは、昨年9月、同市で一門総出の公演を開き、数百年ぶりの「里帰り」を果たしていた。

 式典には入院中の桜雪さんに代わり、孫の景英さん(20)が出席した。表彰状を受けると「祖父は地元で受け入れていただいて、本当にうれしいと喜んでいました」と感謝し、「一門として、今後も発祥の地で能を見ていただく機会をつくっていきたい」と述べた。

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ニュース:人間国宝3人が初共演『アベ・マリア』で能を舞う…コロナ禍へ祈り「覚悟ないまま生きてはいけない」

2020年11月10日 | ニュース

【ニュース】人間国宝3人が初共演『アベ・マリア』で能を舞う…コロナ禍へ祈り「覚悟ないまま生きてはいけない」(2020.11.10 中日新聞)

 能楽シテ方の梅若実、横笛の藤舍名生、小鼓の大倉源次郎 という人間国宝3人が初共演することになり、10日、公演先の東京・千駄ケ谷の国立能楽堂で梅若が会見した。

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【ニュース】人間国宝の梅若実玄祥「3年で30年分舞いたい」(2020.11.10 日刊スポーツ)

 人間国宝の能楽シテ方観世流・梅若実玄祥が10日、東京・千駄ケ谷の国立能楽堂で「除災招福 疫病沈静 災害復興 国土平安平穏 祈念 三人の国宝『~祈り~』」(12月20日、国立能楽堂)の発表会見に出席した。

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【ニュース】梅若実玄祥が人間や自然への祈りを捧げる 3人の人間国宝が集結する公演『~祈り~』合同取材会レポート(2020.11.11 SPICE)

 2020年12月20日(日)に国立能楽堂にて「除災招福 疫病沈静 災害復興 国土平安平穏 祈念 三人の国宝 『~祈り~』」が開催される。

 公演に先立ち、梅若実玄祥が合同取材会で意気込みを語った。

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【ニュース】観世流シテ方観世流・梅若実玄祥、3人の人間国宝がコロナ禍に祈りを捧げる『〜祈り〜』合同取材会に登壇(2020.11.12 ぴあ)

 12月20日(日)に東京・国立能楽堂にて開催される「除災招福 疫病沈静 災害復興 国土平安平穏 祈念 三人の国宝『~祈り~』」の合同取材会が行われた。

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ニュース:歌劇『紅天女』が期間限定で無料配信 『ガラスの仮面』原作者 美内すずえが脚本・監修した新作初演

2020年05月11日 | ニュース

【歌劇『紅天女』が期間限定で無料配信 『ガラスの仮面』原作者 美内すずえが脚本・監修した新作初演】

日本オペラ振興会が、記録映像を期間限定で無料公開している『OPERA de STAY HOME♪』第3弾として、日本オペラ協会公演 歌劇『紅天女』〜美内すずえ原作『ガラスの仮面』よりが2020年5月7日(木)15:00より1週間限定の配信がスタートした。

配信は、2020年5月7日(木)15:00 〜 5月14日(木)14:00まで

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『OPERA de STAY HOME♪』第3弾
日本オペラ協会公演 歌劇「紅天女」〜美内すずえ原作『ガラスの仮面』新作初演
 
配信期間:5月7日(木)15:00 〜 5月14日(木)14:00
美内すずえ 脚本・監修/寺嶋民哉 作曲〈オペラ全3幕〉
2020年1月14日公演:Bunkamuraオーチャードホール
 
総監督:郡 愛子 指揮:園田隆一郎 演出:馬場紀雄 特別演出振付:梅若実玄祥
出演:笠松はる、海道弘昭、山田大智、長島由佳、金沢 平、前川健生、中村 靖、きのしたひろこ、曽我雄一、栗林瑛利子、杉山由紀、龍 進一郎、佐藤恵利、望月一平、脇坂 和、清水 実
合唱:日本オペラ協会 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
 
配信URL(YouTubeチャンネル):https://youtu.be/36j0KIux61M
日本オペラ振興会(藤原歌劇団・日本オペラ協会)公式サイト:https://www.jof.or.jp/

 


【ニュース】パリ・オペラ座が杉本博司の演出でバレエと能のコラボレーション劇を上演

2019年08月31日 | ニュース

【ニュース】パリ・オペラ座が杉本博司の演出でバレエと能のコラボレーション劇を上演 (8/31 SPUR.JP)

パリ・オペラ座の2019/2020年シーズンプログラムのオープニング作品として、杉本博司演出による『At the Hawk’s Well/鷹の井戸』が2019年9月20日(金)〜10月15日(火)、ガルニエ宮にて上演される。

『鷹の井戸』は舞踏劇として1916年にロンドンで初演、翌年出版。日本の能作者である横道萬里雄は’49年にこの曲を新作能『鷹の泉』として改作。

その後、’67年には横道によりさらに大胆に改作された『鷹姫』が観世寿夫らによって上演されている。

杉本によれば、今回のガルニエ宮公演は「百年をかけて改作されながら世界を一巡りし、今回はバレエ作品となって、オペラ座の素晴らしいダンサー達とともに、イェイツの魂を再び舞台上に呼び戻す試み」。

九世 観世銕之丞、二代 梅若紀彰という2人の能楽師の出演も話題だ。

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【ニュース】 パリ・オペラ座が杉本博司の演出でバレエと能のコラボレーション劇を上演!

2019年08月31日 | ニュース

【ニュース】 パリ・オペラ座が杉本博司の演出でバレエと能のコラボレーション劇を上演!(8/31 SPUR.JP)

パリ・オペラ座の2019/2020年シーズンプログラムのオープニング作品として、杉本博司演出による『At the Hawk’s Well/鷹の井戸』が2019年9月20日(金)〜10月15日(火)、ガルニエ宮にて上演される。

「鷹の井戸」はアイルランドの詩人・劇作家であるウィリアム・バトラー・イェイツによる戯曲。

もともとイェイツに能の初期の英訳テキストを紹介したのは、アメリカの詩人エズラ・パウンド。そのパウンドに能について教えたのは、東洋美術史家で哲学者のアーネスト・フェノロサの妻だったという。

日本美術の海外への紹介に尽力したフェノロサは、能に魅せられ、観世流シテ方能楽師の初世 梅若実に師事した人物だ。

『鷹の井戸』は舞踏劇として1916年にロンドンで初演、翌年出版。日本の能作者である横道萬里雄は’49年にこの曲を新作能『鷹の泉』として改作。その後、’67年には横道によりさらに大胆に改作された『鷹姫』が観世寿夫らによって上演されている。

杉本によれば、今回のガルニエ宮公演は「百年をかけて改作されながら世界を一巡りし、今回はバレエ作品となって、オペラ座の素晴らしいダンサー達とともに、イェイツの魂を再び舞台上に呼び戻す試み」。

観世銕之丞、梅若紀彰という2人の能楽師の出演も話題だ。

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【ニュース】2019/8/27 現代能「マリー・アントワネット」をパリで上演(日本経済新聞)

2019年08月27日 | ニュース

【文化往来】現代能「マリー・アントワネット」をパリで上演(日本経済新聞)

悲劇のフランス王妃を題材にした現代能「マリー・アントワネット」が10月8日、パリのオペラ・コミックで上演される。

アントワネット役を勤める観世流能楽師の人間国宝、梅若実は制作当初からフランスでの上演を構想。

「観客がどういう反応をするか怖い気持ちもあるが、この作品はフランスで上演することに意義がある」と話す。

オペラ・コミックは生前のアントワネットが訪れたゆかりの場所という。

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ニュース:能で描く悲劇の王妃、パリで今秋初上演へ(7/2 産経新聞)

2019年07月02日 | ニュース

ニュース:能で描く悲劇の王妃、パリで今秋初上演へ(7/2 産経新聞)

フランス革命に散った悲劇の王妃マリー・アントワネット(1755~93年)。

その数奇な運命を日本の伝統芸能の能楽で描いた作品が今秋、パリで初めて上演されることが2日、分かった。

アントワネットを演じる観世流シテ方で人間国宝の梅若実玄祥さん(71)は「日本人が思うアントワネットを能で演じることで、フランスの人たちがどんな反応を示すか感じ取ってきたい」と話している。

実玄祥さんは、当初からフランスでの上演を熱望。

パリ市内の国立劇場「オペラ・コミック」のオリビエ・マンテー館長が今作の舞台映像を見て、「大変美しくおもしろい。ぜひ劇場をお貸ししたい」と、今年10月8日に上演されることが決まった。

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ニュース:仏政府、能楽3氏に芸術文化勲章を授与 ジャポニスム2018 野村萬氏と梅若実氏、浅見真州氏

2019年02月11日 | ニュース

【ニュース】

仏政府、能楽3氏に芸術文化勲章を授与  ジャポニスム2018 野村萬氏と梅若実氏、浅見真州氏(2/11 日本経済新聞)

野村萬さん「身に余る勲章に感激」 パリで仏勲章授与 能楽師3人(2/11 産経新聞)

野村萬・梅若実・浅見真州、フランス芸術文化勲章を受章(2/12 ステージナタリー)

 和泉流狂言師野村萬さん(89)、観世流シテ方の梅若実さん(70)と浅見真州さん(77)の能楽師3人にフランスの芸術文化勲章を授与する式典が10日、パリで公演後に行われた。

 同勲章は3等級あり、野村さんは上から2番目のオフィシエ、梅若さんと浅見さんは3番目のシュバリエを受章した。

 受章に際し、野村萬は「身に余る勲章をいただき、感激で言葉もない。来年は90才になるが、今後も一生懸命積み重ね続けていくことを誓ってご挨拶とする」と述べ、梅若実は「この芸術文化勲章の存在は以前より知っており、受章の知らせを受けたときは本当に嬉しかった」「今後も頑張って能の普及に努めたい」とコメント。

 浅見真州は「今回『シテ・ド・ラ能楽堂』ともいうべき立派な舞台ができたのは60年にも及ぶ先輩方の積み重ねによるもの。諸先輩の歩いてきた道を粗末にはできない。その意味においては、能の振興の第一歩であり、今後もより良い舞台を見せるための励みとしたい」と語った。

 1957年に創設された芸術文化勲章は、日本におけるフランス文化の紹介者、普及の実務者や支援者に贈られる賞。芸術文化勲章にはコマンドゥール、オフィシエ、シュヴァリエの3段階があり、過去には川端康成、坂本龍一、松本零士らが受章している。


ニュース:フランス共和国・芸術文化勲章「オフィシエ」を野村萬さん、「シュヴァリエ」を梅若実さん、浅見真州さんが受章

2019年02月06日 | ニュース

ニュース:

フランス共和国・芸術文化勲章「オフィシエ」を野村萬さん、「シュヴァリエ」を梅若実さん、浅見真州さんが受章

能楽和泉流狂言方の野村萬、観世流シテ方の梅若実と浅見真州の3氏がフランス政府から芸術文化勲章を受章することがこのほど決まった。

3氏は2019年2月、パリで開く能楽公演(日本経済新聞社など主催)に出演し、「翁」や「葵上」「砧」などを披露する。

授章式は同公演の際に行われる予定だ。

同公演はフランス各地の会場で開催中の日本文化紹介イベント「ジャポニスム2018」の一環。

パリのコンサートホール、シテ・ド・ラ・ミュージックに屋根、柱、橋掛かり、鏡の間付きの本格的な能舞台を設営して上演する。

11/14 日本経済新聞より)

ジャポニズム2018での詳細はこちら



「四世 梅若実」襲名 ニュースまとめ(2/17 update)

2018年02月17日 | ニュース

・四世梅若実を襲名 能楽師の梅若玄祥さん(20182/17 日本経済新聞)

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人間国宝の梅若玄祥さん、四世梅若実を襲名 能楽観世流シテ方(2018/2/16 産経新聞)

  能楽観世流シテ方の人間国宝、梅若玄祥さん(70)が16日、能楽界の隆盛に尽力した曾祖父と祖父の名跡を継いで、四世梅若実を襲名した。

  襲名披露公演は3月25日の東京・観世能楽堂を皮切りに、6月に京都観世会館、12月に大阪・大槻能楽堂などで行われる。

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・能楽師の梅若玄祥さん、四代「実」を襲名 来年2月(6/5 日本経済新聞)

   玄祥さんは「能楽は明治維新の時に匹敵する曲がり角。古典をきちんと伝えるとともに、能作者の養成にも力を尽くしたい」と語った。

  襲名披露公演は来年3月、観世能楽堂(東京・中央)を皮切りに福岡、京都、大阪で予定する。

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・梅若玄祥さん、四代『実』襲名を発表「力を振り絞り能楽人生まっとうしたい」 来年2月(6/5 産経新聞)

  来年2月16日の玄祥さんの誕生日に襲名。

  披露公演は3月の東京・観世能楽堂を皮切りに、9月に京都観世会館、12月に大阪・大槻能楽堂などで開催予定。

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・人間国宝の梅若玄祥さん、名跡「梅若実」襲名へ(5/10 読売新聞)

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・人間国宝の能楽師・梅若玄祥さん、「梅若実」を襲名へ(5/10 朝日新聞)

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・梅若玄祥さん「四代梅若実」襲名へ(5/10 毎日新聞)

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ニュース:能楽観世流シテ方で人間国宝の梅若玄祥さん、「四代梅若実」襲名へ

2017年05月10日 | ニュース

【ニュース】

能楽観世流シテ方で人間国宝の梅若玄祥さん、「四代梅若実」襲名へ(5/10 産経WEST)

現代能楽界を代表する能楽観世流シテ方で人間国宝の梅若玄祥さん(69)が、能楽界の復興、隆盛に多大な功績を残した曾祖父と祖父の名跡を継いで「四代梅若実」を来年3月に襲名することが9日、明らかになった。

玄祥さんは来年70歳を迎えるのを機に、2人の思いを受け継ぎたいと決意。「初代は能を非常に大切にした人。その名跡を襲名することで、さらに能の発展に尽力していきたい」と話している。

「三代梅若実」は、五十五世六郎に追贈される。襲名披露公演は来年3月から、東京、京都、大阪、福岡で行われる予定。

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