工業高校の民

撮影地巡りやレポート等を投稿していこうと思います。
時系列はグチャグチャです。ご了承くださいm(_ _)m

原動機付自転車免許レポート

2022-11-20 11:38:15 | 日記
今回私は高校生の必須移動手段(?)である原付免許の試験を受けてきました。

Chapter1 試験について
原付免許の学科試験は文章問題46問+イラスト問題2問の計48問、イラスト問題は1問2点でそれ以外の問題は1問1点の100点満点となっていて、○×の二択のマークシート方式となっています。一般常識があれば合格できると言われていますが、実は合格率は50%と、そこまで高くはありません。舐めていると落ちるので、しっかりと対策をして望むようにしましょう。

Chapter2 私の試験対策
今回私は

このテキストと「原付免許問題集」

というアプリを使用して試験に望みました。ひっかけ問題も多いので、問題文をしっかり読むというのと、間違った問題を繰り返し見直すということを重点的に行っていき、勉強時間は三日間位でしたね。十分だと思いますよ。でも見たことのないような問題も出てきたので、不安という方は半月前くらいから勉強をすると良いかと思います。

Chapter3 試験当日
私は新潟免許センターで受験をしたんですけど、受験料1500円に対し、新潟駅から免許センターまでのバス運賃が往復で1260円とほぼ変わらない値段であることが凄く驚きました。。何故か聖籠町という郊外にあるという点、平日しか受験できないという点と、高校生にとっては難易度高めとなっていました。

しかし、それが良かったのか悪かったのか分かりませんが、片道はバスで40分かかるため結構ギリギリまで勉強できるというのは良かったです。

免許センターに着いたら色々と手続きを行い、部屋に案内されます。この辺は各都道府県のページをご参照下さい。

その後、私の所は学科試験開始時間が9:00なのですが1名手続きに手間取った方が居たため15分遅れてしまいました。勉強した内容を忘れてしまったのではないかととても不安でしたが、運良く怪しい所の問題が出なかったため少し手応えを感じていましたね。

30分の試験が終わった後、私は少し気になった問題を片っ端から検索していきました。結果は1問以外全部あっているだろうという結論に至りました。

45分後、ディスプレイに合格者の受験番号が表示されました。やはり自分の番号が表示されているのを見ると嬉しかったですね。

Chapter4 その後
発表されたあと、合格者はテレビのある部屋に移動しました。そして古め事故防止の30分くらい教育ビデオを視聴します。そしてこの後実技講習が終わっている方は免許の写真を撮影して渡されるようでしたが、私はまだそれを受けていなかったため、交通安全協会の連絡先と学科試験合格は一年で取り消されるからそれまでに実技講習を受講しろということが書かれた紙を渡されました。因みに私以外は皆実技→学科でしたね。。順序を間違えていたようです(笑)

Chapter5 実技講習
数カ月後の休日、私は江南地区実技講習場という所で実技講習を受講しました。テストというわけではなく、乗り方や止まり方、基本の運転方法を教わります。労イメージとしては働安全衛生法の特別教育みたいな感じです。時間は3時間、人数は僕含めて5人、全員高校生みたいな感じでした。順番にスクーターにのり、安全協会の方から色々と教わっていきます。私は勿論初めて乗るため少し怖かったですが、結構楽しかったです。また乗りたいなと思わせられる講習でした。人数が少なかったからか1時間で終わってしまいました(笑)

Chapter6 その後
その後の振替休日、平日だったため免許を申請しにまたバスで免許センターに向かいました。私みたいに講習→学科という順序の人は少ないため受付方法がわけ分からなく、免許センターの方を戸惑わせてしまいました。申し訳なかったです。そして、なんとか受付を終わらせた後は写真を撮る順番が来るまで椅子に座って待っていました。結構待たされましたね。その時間はアマチュア無線の試験が近付いていたため問題集を解いていました。良かったらそのレポートもある為読んでみてください(笑)
無事撮影が終わったらいよいよ免許の受付です。いやぁここまぜ本当長かった。。そして念願の原付通学始める僕でした。ここまで読んでくださりありがとうございました。

情報技術検定3級レポート

2022-11-19 07:25:13 | 日記
今回はちょうど一年前くらいに(強制的に)受験した情報技術検定3級のレポートをします。

Chapter1 情報技術検定3級について
まず情報技術検定について解説します。情報技術検定とは、全国工業高等学校長協会主催、文部科学省後援の情報技術に関する検定で、工業高校生は殆どの人が強制的に受験させられる資格です。3級は、科目「情報技術基礎」学習者の初級程度を対象とされ、試験は100点満点で70点以上が合格基準となっています。合格率は60%程度です。
出題範囲は、
1. コンピュータと社会
情報化社会
情報モラルと管理
2. 数の表現と論理
2進数・16 進数・10 進数
論理回路の基礎
3. コンピュータの構成と利用
コンピュータの構成
周辺装置
ソフトウェアの基礎
コンピュータ用言語
マルチメディア
コンピュータネットワーク
4. アルゴリズム
直線型
分岐型
繰り返し型
トレース
5. プログラム作成能力(JIS FULL BASIC, 旧BASIC またはC 言語の選択)
データの入出力と計算
制御分
となっています。

Chapter2 対策
私はこの試験の対策として授業を真面目に聞いていました。というのもこの試験は情報技術基礎の単位になっているからです。なので授業で対策を行うんですよね。
主に

この問題集と使用しました。まず2進数を16進数とか10進数に変換したりするところから始まり、用語問題も出るので、jpegとか読み取り専用メモリは次のうちどれかとかそういう対策、論理回路、トレース、プログラムまでに至り、主に問題演習をしていました。今問題集を見返していましたが、頭が痛くなりました。何故かというと私はトレース

とかC言語

が超苦手なんですよね。頭が硬いのかどのように動くのかが想像しづらいという事があります。これは電気工事の複線図と同じ感じですね。頭が柔らかい方は問題ないと思います。
2、3ヶ月程授業で勉強しましたかね。その苦手分野が苦手すぎて昼休みに再テストさせられたりもしましたが今思うとそういうののお陰で合格できたのかもしれません。その分出来る友達からバカにされて結構凹みましたけどね(^o^)

Chapter3 本番へ
いよいよ明日試験という日、私はオールで問題演習に勤しみました。何故ならC言語が理解できなかったからです。他の資格と違い、いくらでも内容は変えられるため過去問だけやっていても理解しないと難しいところがありました。試験は放課後だったためその日の授業は地獄でしたねよく覚えています。

その後試験本番、試験官が私の嫌いな先生だったため最悪の気分で始まりました。

終了したあと、問題は回収されたので友達と全部解答することは出来ませんでしたが、印象に残った問題は答え合わせできました。その結果、やっぱり間違っていることが発覚し、またもや最悪の気分になりました。合格発表日まで地獄でしたね。。

Chapter4 合格発表日
合格発表は昼休みに廊下に展示でした。なので1-3時間目は非常に緊張していて全く勉強できなかったです。そして昼休み、クラスで下位の人が先に走って見に行き、合格したと喜んでいました。勿論良いことではあるのですが、これで落ちていたらめっっちゃ恥ずかしいため余計プレッシャーを感じましたね。もう考えても意味ねーなって思い掲示板まで走り番号を確認...無事ありました。安心しました。結構ギリギリだったと思います。まあ結果オーライってやつですね。クラスでは7割位が合格していたかな。実際この資格を取ってもなんの意味もありませんが、そんなこと言っても工業高校生なら当たり前なので、もしそういう方が見ていましたら、合格するよう対策を頑張ってみてください。それではまたいつか。ここまで読んでくださりありがとうございました。