馬ふるる

先週の結果

週明けにヘデントールが優勝するも馬券が締め切られて買えなかったという記事を書いたもので、先週の振り返りはやったものだと思い込んでました(笑)

まだ他に4頭もいたんだよ(^-^;

先週の結果は...
土曜
ウィンターガーデン 1着
クランプダンス 4着
日曜
ブライトビギニング 10着
アルドール 4着
ヘデントール 1着

ドレミレドな着順でしたが、4頭いるキャロの着順を足した数がG1の1頭と同じってのが泣けてきますね(笑)

ウィンターガーデンは8戦目にして待望の初勝利!

スタートが決して上手ではない本馬をきっちり出して好位を確保し、直線は内を突いて差しきり。坂井瑠星騎手の手綱捌きが光りました。

際立つ時計ではありませんから1勝クラスで即通用とはいかないかもしれませんが、今後は芝を含めた色々な条件を試すことができますし、何せこの時期だもの。本当に価値ある初勝利で嬉しかったです。


クランプダンスはスタートで後手を踏んで後方からの競馬になりながらも、直線で内を捌きながらグイグイと脚を伸ばしての4着。骨折休養明けと初ダートを考慮すると収穫のあるレースでした。

パドックの姿もよかったし、勝てる力はあるので後は時間との戦いですね。もう一回好走できたら地方を含めた延長戦も視野に入るので次が大事ですね。


ブライトビギニングはスタートダッシュがつかず後方からとなり、直線でも脚を使えずと何も出来ないままのデビュー戦となりました。

腹ボテ体型で太かったのはありますが、そもそも芝を使おうとする時点で無理があり、しかもレース後に幼いコメントを連発されて、そんなに心身が未熟ならばわざわざ4月から在厩調整で適鞍でもないのに無理して使うことはないでしょとツッコミしかありませんでしたね。

次は山元トレセンで成長を促した上でダートに向かうそうなのでこちらは待つしかありませんが、G1の初戦はほんとこうした敗戦が多いのもストレスが溜まる一つですね。


アルドールは昇級初戦でどこまでやれるかといった感じでしたが、スタートは普通でしたし好位の内で進めることができ、直線でもインを突いて伸びてきてはいました。

ただ1、2着馬はここでは1枚も2枚も上の実力で3着馬とは道中の立ち振舞いの差というレースで頑張っても今回は3着が一杯一杯でしたから、この着順もレース内容も十分に褒められるものでありました。

時計はしっかり詰めていたし、今回の上位馬のような馬が抜けてきたら1勝クラスでも勝ち負けできそうです。


そしてヘデントールはこの前触れなかった点だけ。

今週の調教師のコメントは全くその通りで、ゲートやスタートダッシュをどう改善していけるかが課題のまま残ってしまいました。あれでは上では通用しませんよね。

もう出負けは諦めて芝のテリオスベル化する手もありますが(笑)、秋になって馬体が完成してきてもゲート難が直らなければ3000m路線の長距離に特化した使い方にしてしまうしかないのではないでしょうか。

明らかにスタミナ寄りだし言われなくてもそうなりそうですが、ここから先は成績の波が激しくなることを覚悟しておかないと心が折れそうで怖いです(笑)

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