今日は、となりの県で、民謡舞台の司会、本番です。
今日の舞台は、能舞台!
舞台に屋根がついているのは、昔、能が外で行われていたことの名残なのだそうです。
背景画の見事な老松の前に立つと…感激でした!
午前中は、リハーサル。
橋掛かり、という渡り廊下には、着物をかけてパーテーション代わりにしています。
鏡の間では、壁の扉をひらくと合わせ鏡になっていて、いろんな角度から一度に姿をうつして見ることが出来ます。
これは、便利!
しかし…能舞台は…「足袋」が原則[E:sweat01]…靴下もNG!
ワンピースに白足袋。
着物にすればよかった…(;´д`)トホホ…
いつものホールとはずいぶん雰囲気が違うけれど、
こんな舞台に立つことができたのは、貴重な体験でした。
いい経験をさせていただきました。
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
帰りに寄ったスーパーで大きな赤エビがお買い得でした。
キッチンばさみで背中に切り込みをいれて背ワタをとったあと、さっと赤酒で洗い、
茹でたそらまめと一緒にオリーブオイルで焼いて、ローストガーリックと美味しいお塩で味付け。
なんと!これは、飲まねばならないわ。[E:beer]
プシュッと缶をあけて、おうちで打ち上げ~~
怒涛の2日間も無事、終了。
すごい、貴重な経験ですね。
てか、ワンピースに白足袋って新しい。
あまり違和感ないですよ。写真では^^;
ゆかさんやっぱすごいお人だわ。
空豆と海老、めっちゃおいしそー
昔は能楽は男性の世界だったのですが、
最近は女性の能楽師もいるのだそうで、能舞台には私も入れるのですが、靴下でもNGで、「足袋」という約束があるそうです。
ワンピに足袋。斬新ファッションです。