ぶどう染め

今日は、時間の合間をぬって、こんなことをやってました。

これ、暖簾なんです。


草津で買った草津染の暖簾で、

買った時は淡い藍色に絞りの模様が入ってました。


でも、使ってるうちに色あせてしまったのです。

いつか、何かで染め直したいな～と思っていました。

何で染める？花？草？

思案していたら、ある雑誌に『ぶどう染め』が紹介されてて、

これだっ！！

早速やってみました。

ぶどう染めを～


用意したのは、巨砲の皮。

デラウェアの皮でも出来るそうですが、

私は巨峰のほうが好きなので～



この皮を煮ます。


また絞り模様を入れたいので、

皮を煮詰めてる間に、絞りの準備をします。


そして、煮詰まった液に生地を浸けます。

シタシタに浸かったら、一旦取り出します。

１回だけでは、色落ちしたり変色してしまうので、



この液に、今度はミョウバンを少量入れて、再び煮詰めます。


再度生地を漬け込み、


あとは水洗いして干せば、出来上がり～



こんな色だったのが～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こんなキレイな紫色になりました～

草津の暖簾が巨峰のお陰で生まれ変わりました。

夫や娘にも、大好評です。











　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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