どんなモテる男も女も心の奥深くを覗いてみれば、ただの寂しがり屋が多い。そして女はその寂しがりな部分まで踏み込んでくれるような男を好きになり、男はその寂しがりな部分まで自分が踏み入れるのを許してくれる女を好きになる。
傷付くリスクを犯すという「決断」をする勇気も無いくせに、この恋は自分には無理だという状況の「判断」だけは一丁前な奴が多すぎる。
どれだけ面食いで下心丸出しでナルシストな男でも、女性一人一人に誠実でさえあれば、そうは嫌われない。
彼氏彼女に「重い」と言われた時点で、「重くない自分」を目指す事は諦めな。それよりも、重くても受け入れたいと思ってもらえるような自分を目指せ。
わがままな彼氏や彼女のわがままには極力付き合ってはいけない。その代わりに、自分の意志で思いっきり愛情を示してやるといい。駅まで迎えに来てという声には耳を貸さずに、別の日に家まで迎えに行ってあげるとかな。「相手どうこうではなく、自分がやりたいからやる」という心がけを大切に。
向上心がある限り、それが続く限り、叶えたい恋の99%は叶えられる。しかし99%の人はそれができないし、まず信じない。
純粋な優しさはプラスにしかならないが、優しさの裏に自信の無さなどが乗っかっていると、重くなることがある。
「明日やろうは馬鹿野郎」なんて名言があるが、全国の馬や鹿、野郎に失礼である。
いくらテクニックを極めたからって、ライターで薪に火は点けられない。あれこれ考えたところで、結局自分の魅力を高めることでしか叶えられない恋はたくさんある。
ツンデレが好きと言う男に限って、女のデレを引き出す器を持ち合わせていない。
宿題をやってこないのは学生が悪いが、宿題をしっかりやってくるように生徒のモチベーションを保つことができない先生の責任でもある。浮気をした方が悪いのは確かだが、浮気をされた側にも責任が無いわけではない。
2人でお酒を飲みに行き、2件目3件目とハシゴして、「酔っちゃったー♪」「この店暑いね~」「どこ見てんの~笑」とか言われて煽られまくって終電無くなって、「じゃ、タクシーで帰るね」と言われた時の男の絶望感は(略)
頑張ったけど叶わなかった、けどまだ立ち直れないという人の想いと、ただ自分に自信が無くて、自ら叶えようともしない人の想いを、「片想い」という同じ名詞を使って表す事に申し訳無さを感じる。
男にとってオナニーとは、自分の魅力をドブに捨てる行為である。
災害のような、どうしようもないクズ野郎がこの世には一定数存在する。災害に遭って「自分は最低だ」なんて思う人はいないよな?クズ野郎に捕まる度に傷付いてたら、お前の魅力がもったいない。防災対策だけしっかりして、新しい恋を見つけな。
「どんどん絡んでくださいね♪」というスタンスが通用するのはあからさまな価値を持った人か、ネットの世界だけ。
「愛したい」欲求が満たされていない男はここ最近特に増えている。好かれたい、愛されたいと嘆いている女は、ちょっとした事でも笑顔で「ありがとう」と言う癖をつけたり、人を批判するような発言をやめたりすると、少しは変わるかもしれないな。
人には本能的に「愛されたい、何かをしてもらいたい」欲求とセットで「愛したい、何かをしてあげたい」という欲求が備わっている。そして「愛されるよりも愛したい」なんて曲があるように(古)、男性は愛したいの欲求の方が強い傾向がある。
「巨乳以外とは付き合わない」という男の器には、貧乳さえも収まらない。
「○○RTで○○する」のようなつぶやきをする人は無価値感(自分の存在に自信が無い気持ち)が強いことが多い。こういう人はたくさんRTされたとしても自己肯定に結びつく事は少ないから、フォロワーの方はRTしてあげるより日頃のなんでもないつぶやきに反応してあげた方がいい。
男性視点で言えば、可愛くない性格の女性ほど可愛い部分に辿り着くまでに労力がいるが、その分辿り着いた時に得られる愛らしさ、ドキドキも大きくなる。ただしそんな労力、容姿が可愛いとか友達の期間が長いとか、元々何かきっかけとなるモチベーションがなければ払おうとも普通は思わない。
可愛い子ぶってる女を見てイラッとくるお前は、可愛くはないがかっこいい女だとは思うよ。お前を認めてくれるいい男も必ず現れる。だからそんな小娘に悪態ついて、お前の品位を下げるようなことはするなよ。
オカルトでもなんでもなく、かわいいって言われ続けた女性は本当にかわいくなるし、彼女に頼りないと言われっぱなしの男性は頼りがいのある男には成長し辛い。いい異性を捕まえるのは大変だけど、自分でこの子を育ててやる、開発してやるって価値観があれば、恋愛はもっと面白くなる。