うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

ANDO HOTEL 食事@奈良

2020年07月04日 | 宿メモ 三重以西

個室で準備と聞き景色はダメかも、、、と思っていましたが
レストランの隣の個室で全然心配無用の景色でした。


矢印のところに大仏殿の屋根が見えます。

金色の鴟尾が目印

木が育ってしまってだんだん隠れてしまったとか。

何も入っていないグラスが真ん中に座っています。

おしぼりは出ますがナフキン系は無し
敷物は紙製なので、水分でシミが増えていくのがちょっと残念

テーブル上の献立表によると
率川(Iso-gawa)というコースのようです。

初めに献立のコンセプトを解説して始まりますが
途中で言葉が出てこず空白時間が生まれるという事もありました。
まだ、プレオープン期間で慣れていないんでしょうね。


グラスに注がれたのは鮪のだし汁
半分ほど飲んだところで
ジンジャーオイルを数滴落とし
残りを飲み干し

いかがですか?
    って聞かれて美味しいとしか言いようもなく









葛打ちの鱧は大きくてふっくら、下の茄子はとろッと




ガラスの蓋を取ってガスがフワ~とというもの

カワハギはカワハギの肝ダレで、他は刺身醤油でいただきました。




アマゴとしし唐の塩焼き

蓋物の中身は蒸しアワビ
メレンゲに包まれ蒸されていて柔らかくて美味し~

天魚塩焼とあって、まさかのアワビ
サプライズですね




雲丹と豆乳の出し汁はしっかり味があるので
しゃぶしゃぶしてそのままパクっといきます。
水菜・かぼちゃ・トマト&米粉でつくったうどん。
最後に小さな器のご飯が登場~
雑炊、というかリゾット
美味しくてお鍋は空っぽになりました
食べるのに夢中で火が入る前の写真しか撮れませんでした

もうデザートでいいよというくらいなのに

お茶碗で出てくるだけかと思いきや
釜めしじゃありませんか
しかも具が大きめでゴロゴロ&お焦げもあって
青葉はおかひじきとペリーラという大葉のベビーリーフでした。


お腹一杯なのにがんばっちゃいましたよ




ぶどうのコンフィチュールの上に
夏ミカンのソルベ、メレンゲボール
割ると中にカスタードクリームが入っていて
糸のような飴と絡めてパクリ、美味し~


初めにテンション上がってだんだん静かになるパターンはよくあるけれど
今回は違ったわ
ふ~ん、普通っぽい、おやっ、あらっ、こんなの初めて、いいわぁ
って、しり上がりにデザートまで持ってくるなんて憎いね

夜景を写そうとしたら自撮り写真になってしまった

部屋の明かりを消してもう一度


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朝食は和食と洋食と選べます。
二人とも洋食を選択。

大きなプレートには
「スクランブルエッグ・厚切りベーコン・ソーセージ・ポテト料理」
たっぷりジュース・コーンスープ・サラダ・シリアル・ヨーグルト
温かいパン・コーヒー
以上かな?

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下をのぞくとプールらしきものがありましたが
案内書には載っていません。
整備し直していない感じですが
インバウンド観光が戻るまで様子見?

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この宿の気に入ったところ
食事・部屋や露天風呂からの景色・TVの大きさ・接客

気になったところ
館内着でお風呂も食事もしたい派なのでちょっと不満
自販機か冷蔵庫に何か入れて置いて欲しい。
湯上りの飲み物も無いのは珍しい。


再訪については五分五分
ホテルのつもりなら有りかな

宿泊客が増えて
今回並みのサービスは無理ってことになると無し

です。


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