闇と光の慈愛のコントラスト(33)富める土地
マィアシは、鏡に向かって、運ぶ船の石碑を呼び出した。
ロイアナの姿が見える。
マィアシ(待たせたな 原因は分かった
明日の早朝、また来るように
その時に対処方法を伝える)
ロイアナ(ありがたき幸せ
明日の早朝に来ます
ありがとうございました)
ロイアナは、安堵して、家に帰っり、ブリンスに使いを出し
連絡した。
翌朝、早朝、ロイアナは、運ぶ船の石碑に、いそいそ向かった。
石碑は霧に包まれていた。少し肌寒い。
心で念じる。
(到着しました)
そして、じっと待った。
その暫し前、夜が明けるとマイアシは、起き出し、
闇の種族の村に行った。
昨日枯れていた畑に向かった。
畑の葉は、緑に蘇っていた。
(アクデシアの薬が効いたのか)
(ロイアナに薬を闇の種族の村に取りにいかせるとするか)
そう呟いて、マィアシは、天空の城に戻った。
今、鏡の前。
マィアシ(待たせたな)
ロイアナ(いいえとんでもありません)
マィアシ(では 伝える)
ロイアナ(はい)
マィアシ(山下り 闇の種族の村に行き
アクデシアにこの手紙をわたせ
すべては、手紙に書いてある)
ロイアナは、石碑の下の段を見た。
そこには、手紙が置いてあった。
(ありがとうございます)
マィアシ(それでは、行くがよい)
ロィアナは、手紙を持って村に帰り、ブリンスに報告した。
プリンスは、すこし強張った。
闇の村には、近づかないように言われていたからである。
ロィアナも何か起こる気がしたが。しかし、
息子に闇の村に行かせることにした。
「エンビ お使いを頼む」
「はぃ」息子のエンビは、答えた。
エンビは、手紙を持ち、山を下りた。
歩きながら、いろんなことを考えた。
闇の種族。我らは神の子。奴らは、土の民。
交わることを禁じられてた村。
そして、目の前に草原が開けた。
(はじめて山を下りた。こんな土地があるのか)
エンビは、驚きを隠せなかった。
つづく 次回(闇の種族)
マィアシは、鏡に向かって、運ぶ船の石碑を呼び出した。
ロイアナの姿が見える。
マィアシ(待たせたな 原因は分かった
明日の早朝、また来るように
その時に対処方法を伝える)
ロイアナ(ありがたき幸せ
明日の早朝に来ます
ありがとうございました)
ロイアナは、安堵して、家に帰っり、ブリンスに使いを出し
連絡した。
翌朝、早朝、ロイアナは、運ぶ船の石碑に、いそいそ向かった。
石碑は霧に包まれていた。少し肌寒い。
心で念じる。
(到着しました)
そして、じっと待った。
その暫し前、夜が明けるとマイアシは、起き出し、
闇の種族の村に行った。
昨日枯れていた畑に向かった。
畑の葉は、緑に蘇っていた。
(アクデシアの薬が効いたのか)
(ロイアナに薬を闇の種族の村に取りにいかせるとするか)
そう呟いて、マィアシは、天空の城に戻った。
今、鏡の前。
マィアシ(待たせたな)
ロイアナ(いいえとんでもありません)
マィアシ(では 伝える)
ロイアナ(はい)
マィアシ(山下り 闇の種族の村に行き
アクデシアにこの手紙をわたせ
すべては、手紙に書いてある)
ロイアナは、石碑の下の段を見た。
そこには、手紙が置いてあった。
(ありがとうございます)
マィアシ(それでは、行くがよい)
ロィアナは、手紙を持って村に帰り、ブリンスに報告した。
プリンスは、すこし強張った。
闇の村には、近づかないように言われていたからである。
ロィアナも何か起こる気がしたが。しかし、
息子に闇の村に行かせることにした。
「エンビ お使いを頼む」
「はぃ」息子のエンビは、答えた。
エンビは、手紙を持ち、山を下りた。
歩きながら、いろんなことを考えた。
闇の種族。我らは神の子。奴らは、土の民。
交わることを禁じられてた村。
そして、目の前に草原が開けた。
(はじめて山を下りた。こんな土地があるのか)
エンビは、驚きを隠せなかった。
つづく 次回(闇の種族)