京都からフラフラ

車、自転車、徒歩で京都周辺の散策を挙げていきたいと思います。

島根(出雲大社)の旅

2020-09-26 13:00:51 | 旅行

 

 

9月の4連休に島根の出雲大社に行ってきました。

今回の旅の目的は出雲稲佐の浜の夕焼け写真を撮るのと出雲大社に行く事でした。

京都から出雲でのルート

朝9時に京都を出発、連休2日目ともあり、9号線は渋滞、沓掛ICから京都縦貫道で千代川ICへ進む、

372号線で丹波篠山まで進み、南丹篠山ICから舞鶴道→北近畿道で八鹿氷ノ山ICまで進む、途中の高速道中の道の駅「但馬のまほろば」で小休憩。

八鹿氷ノ山ICを出て、9号線を鳥取まで進む。

途中道の駅「きなんせ岩美」で昼食に「あごてんやき」を取る。

これはタコの代わりにあご(トビウオ)の天ぷら(練り物のです)が入ったタコ焼き状のもの。

タコの触感のないタコ焼きのようなものであったがまあまあの味でした。

その後、ちょっと急がないと稲佐浜の夕暮れ写真が撮れないのではと思い焦リ出す。

鳥取まで山陰近畿道で進み、そのまま9号線に代わり、道の駅「白兎海岸」で休憩。

<白兎海岸> もう海水浴シーズンは終了しており、静かな海でした。

その後、青谷ICから山陰道を進む。北条町では風力発電の風車が回っていました。

<北条町の風力発電>

道を進むと左に大山が見えてきましたが、天気が悪く全体は見えませんでした。

名和ICの道の駅「大山の恵みの里」で休憩。

連休なのか駐車場は車で一杯でした。

更に山陰道を進み、有料区間も有りながら進み、出雲ICを出る。(午後4時)

その後、10km位で稲佐の浜に到着です。

すぐ近くの駐車場は一杯で、少し離れたところに車を止めました。

稲佐の浜とは10月(旧暦)に神様が出雲大社に集まる時に、海から上陸する場所だそうです。

そこに「弁天島」があります。

昔は海の中だったので「島」だったのですが、地形が変わり今は砂浜にある岩山になっています。

ここの夕焼け風景が有名とのことでやってきました。

<稲佐の浜午後5時>

<逆光での風景>

<日の入り直前の風景> 

日の入りまで2時間くらい居ました。

その後、出雲ドームのお風呂に入り、そこにあったモスバーガーで食事を取り、

道の駅「大社ご縁広場」で車中泊しました。

車中泊ブームとも言うべきか半分くらいは車中泊の車で埋まってました。

夜は寒いくらいで、タオルケットでは寒く、寝袋に入って眠りました。

<道の駅「大社ご縁広場」>

翌日、朝6時半に目が覚め、歩いて出雲大社に行きました。

<参道の入り口>

<参道には電柱もなく、松並木が歴史を感じます>

<鳥居>

<鳥居のすぐぞ場にスタバあり。> 最近、観光地にスタバありますね~。

<案内図>

<神聖な場所としてふさわしい立派な参道>

<ムスビの御神像>

<拝殿>

<拝殿のしめ縄 有名ですね~>

<本殿 横から>

<本殿 後ろ姿>

出雲大社にお参りした後、島根県立古代出雲歴史博物館に向かいました。

<出土された 旧本殿の柱>

出雲大社は建てられた頃の本殿は高さ48mあるとされており、

その時の柱の根元の木が2000年に境内から発掘されました。

<旧本殿の予想模型>

<出雲大社から日御碕へのルート>

<日御碕灯台> 白くてきれいな灯台です。

<正面から見た図>

300円で灯台に上ることができ、そこからの眺めです。

帰りも同じ道で帰り、京都から往復800kmでした。

あと、出雲そばを食べたかったのですが、時間が合わず叶えられませんでした。