ひび割れる日々の書き留メモ

個人的な記録の類

2006-09-30 22:16:50 | Weblog
長居スタジアムにてJリーグ観戦。
K原とのんびりとサッカーを楽しむ。
…筈だったのに何故か暴走。
サッカーより酒メインになってたのは気のせいではあるまい。
次々に消費されるアルコール類がその証拠。
前半は1‐0と鹿島リードで折り返すハーフタイム。
選手はいなくとも運ばれる氷結レモン。
後半2‐0と離されるものの、名波のミドルで1点差。
ふと気付けば隣に居た筈のK原が忽然と姿を消す時間もありつつ、
セレッソが攻撃を続ける。
惜しい場面があるもなかなか点の入らない後半。
もはや終わりかと思った後半ロスタイム。
ようやく決まった同点弾。
スタジアムの盛り上がりも最高潮に。
これはヤバいと延長に備えてトイレに行ったものの、
なんと同点引き分けで試合は終了。
正に「ちゃ~」な終わりを迎える。
試合後、グラウンドに落としたおしゃぶりを拾う大会が。
先陣切ってエースK原が警備員からのパスをキャッチしようと試みるも、
見るも無残な4回ものキャッチミス。
見かねた父親らしき人物に5回めをキャッチされる羽目に。
そのうえ本人は気付いていないが、まさかの腕時計の落下。
再び警備員からのパスを受けようとするものの、
受け取ったその手は何故か私ユヲスケだった。
ヘロヘロヘロのK原を従えての帰路。
まさかの酔っ払いの如く奇声を発するK原をなだめる。
サッカー観戦でこんな酔う人も珍しいべ。
そんな酔狂、熱戦の後。
帰り向かう先には部長の待つ店。
まだ今夜を終わせまいと、肝臓を再起動して向かう次第。

レンズ越し

2006-09-29 23:56:06 | Weblog
近鉄線で人身事故。
20分の立ち往生。
事故の内容も知らされないまま待たされた。
人身事故。
つまり誰か人が事故にあった。
本当に事故なのか?自ら事故を起こしたのか?
結局わからないまま走り出した。
せめて助かったんなら教えて欲しいと思ったが、
そうすると連絡が無い=助からなかった事までわかるので、
やっぱ連絡は無いままがいいと思った。

メガネを買った。
新しいメガネ。
ゼロが4つでお釣りがくる程度。
見えればいいんです。
矯正視力1.5もあれば。
さてこれで何代めか?
真面目なのや青いのや太いのもあった。
その時は気に入ってたが、だんだんと好みは変わるもの。
それぞれの思い出として、当時の写真に残ってる。
思えばレンズ越しに見る世も十年以上。
そう言えば中学の卒業の時にタイムカプセルに入れたメッセージ。
10年後の自分へ書いたメッセージには
「もうすぐメガネをかけるかもしれない。」
と書いてあった。
そう、当時はすごく嫌だったんだよ。
だんだん目が悪くなってきて、後ろだと黒板が見えなくて。
でもメガネが嫌で。
今からメガネなら一生メガネかと思うと落ち込んで。
タイムマシンがあったら中学生の自分に言ってやりたい、
「心配すな。」と。
その後少なくとも10数年は大してコンプレックスにもならず生きていけると。
なんなら細い目がちょっとはマシに見えると。
21世紀にはメガネが流行るんだぞと。
まぁ流行りのおしゃれメガネさん達とは実用性が違うがな。
視力は無くても目はまだ曇ってない。
そう強気に思っていきたい。

週末の夜に誘いの風。
多少の途中下車にてバーに立ち寄り。
「ポルカドット」の良さを感じる夜となる。
カウンターにて仕事中のオーナーと音楽話を。
久々に楽しい音楽の話をした。
さすがDJ兼バーテン兼オーナー。
しょうもないサラリーマンの相手をありがとう。
話の中で「DJと言えば誰?」と言う話題に。
誰だ?誰だ?誰だ?DJと言えば誰なんだ?
国民的に調査を行いたい。
DJって誰なんだよ。
そんな酔いの週末、夜話の時。
ほろ酔いで歩く町が好きだ。

303

2006-09-28 21:06:03 | Weblog
せっかく早めに歩いたのに、電車は出た後だった。
次の電車まで約五分。
なら、早く歩かなくてもよかった。
小さな後悔。
少しの疲労。

価値観の合わない会話に疲れました。
最終的に出した答えは
「嫌ならいいです。」
ちょっとでもキレた自分に反省。
大人の目線を崩してはならない。

今日の言葉
「忘れるなあの頃の初期衝動!」 HONDALADYの新譜より
つまりHONDALADYの新譜がかなりいい。
その名も「303」
伝説のシンセ「TB303」を思いっきり全面に出した作品。
って言ってもTB303については大して知らない訳だが。
なんせ今は製造していないシンセサイザーで、
プロの電子音楽関係の人はだいたい使ってるという名機。
ポリシックスのハヤシ君も大好きだという音を出す。
とにかく独特の音らしく、文字では「ビヨ~ン」とか「ビヨビヨ」とかいう音らしい。
まぁそんな機械で作られた新譜。
もうたまらず走り出したくなる瞬間をもってた。
「うあ~!こういうの好きだ!」と思った。
芸術の秋はテクノもよろし。

南想い

2006-09-27 23:14:55 | Weblog
「エビスビール」は「イェビスビール」だと思う。

2日続けて夜早めに寝てみた。
帰ってお風呂入ってすぐ寝る。
おかげで日中が快調。
眠気に襲われることも無く、仕事も捗り気味。
うん、やっぱ睡眠は必要だわ。
そう思った秋の感じ。

ネットのブログ検索で沖縄方面を調べてみた。
「みやき荘」「西表 モンスーン」「サガリバナ」
いろんな人の旅の記録が出てきた。
春でも夏でも秋でも冬でも。
いつの季節も沖縄に旅に出ている人はいる。
今こうしてる時も始めての一人旅で、
どこかの離島のどこかの宿で。
今宵のゆんたくが始まってる。
一度夏以外に行ってみたい。
泳げなくてもいいからのんびり休みに。
南十字星でも見えたらいいかも。
あの時のあの時間をもう一度。

フジロック後夜祭のチケットを買った。
僅か1700円のパーティー。
しかしほんとに夏の締め括りになりそう。
リューキューディスコの双子DJが楽しみですたい。

車内考

2006-09-26 21:27:13 | Weblog
電車で向かいに座ってる人がなんかこっちを見てる。
僕を見てるんじゃないだろうが、そっちを見ると何故か目が合う。
だから下を向いてなきゃいけない。
そんな事がよくあります。
人の視線がやけに気になる事はありませんか?
視線が交差する事に耐えられません。
満員電車は苦痛です。
ずっと一点を見つめているあのおじさんには何が見えてるんでしょうか?
自分以外はモノとして。
自分だけの世界が創れますか?
見たくないものを見ないように。
聞きたくない事を聞かないように。
情報時代の野蛮人にはなりたくない。
※写真は前に遭遇した電車の床で寝るおやじ

そういえば会ってもいない筈の同級生に会った。
そんな事を思い出した。
つまり夢を見たみたい。
小学校に行って同窓会を考えたせいか。
たまたま同じ時、同じ場所に生まれたという縁。
6年の時間。
今思うとすごい長い時間だ。
それだけで終わらせるには勿体無い。

あ、地元で思い出した。
同じく小学校の運動会に行ってた妹。
夜帰ってくる時に野生の鹿に遭遇したらしい。
そんな山奥でもない場所。
言ってしまえばサニーん家の近くで。
運転していた母と共にかなりびっくりしたって。
そりゃいきなり野生が出現したら焦るわな。
とりあえず写メは撮ってみたらしいが。
とにかく地元のみんなは気をつけろ。

ミナミホイールのチケットが売り切れ。
と、公式HPには出てたものの、
ぴあに電話したらまだ取れました。
どういう事?
売り切れたと思わせて焦らせる作戦?
とにかく残りは少ない様子です。
レッツゴーミナミ。

週末映画

2006-09-25 20:29:45 | Weblog
銀杏BOYZのチン中村に似たサラリーマンを見た。
本気か狙いか分らなかった。
朝見かける人は元フライングキッズの浜崎さんに似ている。
いい意味でも悪い意味でもない。
ただ、似てただけ。

運動会の写真はあえて画質を落としてみたのだが、
落とし過ぎで、なんや汚くなっててショック。
おじいちゃんおばあちゃんと手を繋いでる小学生の写真はかなりいい感じなのに。
が、しかしながら再アップはしない。
理由:めんどくさい

週末に見た映画の記録。
『スチームボーイ』
大友克洋作品。
スチームの名通り、蒸気機関時代の話。
科学と人間の関係はどうあるべきか。
科学者の親子の対立を軸にした内容。
一見すれば『もののけ姫』にも似た内容。
しかしジブリとの違いは、あくまで科学と人間の関係に的を当てている所。
人の為に使われる科学と言うのはありきで、
何が人の為か?と対立が起こる。
それぞれの確固たる持論をぶつけ合う間で、どちらが正しいかと悩む少年。
無垢の象徴としての少女。
2人が見出す答えは?
と、なんて分かりやすい構図。
なのに深く現実的な主題。
ダイナマイトを発明したノーベルも悩んだという内容に近い。
ただのアニメ映画と思ってたらあかん内容。
よかった。
あ、女の子の声優が小西真奈美でびっくりした。
クレジットで初めて気付いて見直したけど、
全然思い浮かばないアフレコ風景。
小西凄い。

『リンダ リンダ リンダ』
文化祭直前にボーカルが抜けた女子高生バンドが、
韓国からの留学生をボーカルに誘ってステージに立つまでの物語。
と、言ってしまえばそれだけの内容。
メンバーそれぞれのサブ的ストーリーはあれど、
どれもそんなに重要でも印象的でもないのが残念。
そのシーン要る?と思う所が何ヶ所かあった。
まぁ青春映画としては普通って感じだと思う。
で、楽しめるのはベース担当で出演しているBaseBallBearの関根史織。
最初から最後までテンション低すぎ。
役的にそれでいいのかもしれんが、それはそれで面白い。
去年のミナミホイールでベースに頭付きしてた人と同一人物とは。
それと留学生役のペ・ドゥナもよかった。
日本語があんまりわからないという役所ではあるが、
なんかトボケた感じがなかなか良かった。
決して綺麗ではない日本語での歌が、
ブルーハーツの歌に合って響いた。
最後のライブシーンはもうちょっと見たかったな。
あとはブルーハーツ好きにはいいかもしれない。
ヒロトの弟さんも出てるし、何よりブルーハーツを歌いたくなる。
バンド組みたい気にさせられる事は必至です。

な、映画の休み。
でもやっぱり音楽関係の映画は好きだわ。
『アイデン&ティティ』『スウィングガールズ』に続いてもOKと思った。
はぁ、バンド組みたい…。

母校ノスタルジア

2006-09-24 21:25:03 | Weblog

母校の小学校が無くなる。
過疎化・少子化、つまり生徒が少なくて合併。
最後の運動会が開かれるって事で行ってみた。
運動会なんて何年ぶりか?
生徒が少ないので地元の運動会との合同開催。
だから生徒も先生も地元のおっちゃんも走ってる。
みんなほんとに頑張ってて活気があった。熱があった。
無くなっていこうとしているその場所で、
歓声があがって、子供が走って、大人も笑ってた。
地元にまだこんな活気がある事が嬉しかった。
この時間は大事だと思った。

写真をいっぱい撮った。
懐かしい風景。
妹は運動会の後、同窓会らしい。
小学校が無くなる前にもう一度、同級生で集まりたいね。
 

朝街寝坊

2006-09-23 06:41:39 | Weblog
気になりました。
奈良のおいしいお店より、この本屋。
何故に大阪の真ん中で、奈良の店情報を大々的に?
思わず写メに納める奈良人2人。
朝一の街の様子。

やっぱり眠らずに来た朝は眠い。
しかし店も開いてない早朝。
疲れた体を持って帰るしかない。
なのに残念、電車もまばら。
なんとか乗ったものの、途中で乗り越え必須な状況。
寝るに寝れない闘い睡魔。
明るくなる空が疲れを増すす。
ベッドまではあと30分。

衝撃的MUSIC

2006-09-21 22:25:52 | Weblog
THE HOMESICKSが活動休止らしい。
もう一度ライブ見たかったのに残念だ。
いつの世も「音楽性の違い」は難しいらしい。
そんな折に音楽のバトンがっ!

●音楽バトン●

【何か楽器は弾ける?】
ギターを少々。
ブルースハープもちょっとなら。

【今、音楽は何か聴いてる?】
今、部屋は静かです。さっきまで聞いてたのは、
・my plastic JonBenet doll
・Amusement Parks On Fire

【そのジャンルに属する歌手と言えば?】
え?どういう事?
VELTPUNCHですかね。

【歌詞と曲、どっちに惹かれる?】
どっちかってと歌詞っぽい。

【好きな歌詞を三つ挙げろと言われれば?】
今思いつくものでは、

・「君の夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ。」
  funny bunny/the pillows

・「僕達を縛り付けてひとりぼっちにさせようとした、
 全ての大人に感謝します。
 1985年日本代表ブルーハーツ」
  ブルーハーツのテーマ/ブルーハーツ
  
・「悲しみと失望の間で希望は生まれるんだ。」
  New sunrise/BUGY CRAXONE

【初めて聴いた時に衝撃を受けた曲を3つ】
・FUN/ザ・ユウヒーズ
・透明少女/ナンバーガール
・本多工務店のテーマ/渋さ知らズ

【ロック歌手かクラシック音楽家、結婚するならどっち?】
ロック歌手でしょ。
あーでも、クラシック音楽家もいい。

【好きな人(好きだった人)の影響で聴き始めた音楽は?】
SEX PISTOLS

【あなたにとって音楽は?】
無くても生きていけるけど、あればより生き生きとなるもの。

【次に回す音楽人は?】
音楽人?
えー、これをみた28歳以上の人にやってもらいたいです。

● ● ● ● ● ● ● ● ●
他の人の「初めて聴いた時に衝撃を受けた曲」って気になる。
曲の衝撃、詞の衝撃、演奏の衝撃。
いい意味での衝撃が欲しくて、そんな衝撃が大好きで音楽を聴き続け、
さらにもっとと、新しい音楽を探し続けてる気がします。
コード進行は出尽くしたなんて言われる昨今ですが、
未だにカッコいい音を鳴らしてる人達はいるでしょう?
そんな人達がいる限り、音楽好きは音楽を聴き続けるんでしょう。