夜酒

偉い人と話して疲れた。
頭がいいのか、人ができているのか知らないが、偉い人である。
年下の人間にも丁寧に話す辺りは人として良い。
なかなかできるよ、彼は。
って、お前は何様だっつーの。
それにしても疲れた。人の扱いよりはプログラムの方がまし。
人はカタチが掴めない。
ぐにゃぐにゃの粘土のよう。捉えるのはひと苦労。
そんな鬱を解消すべく、夜の街にGo The チャリンコ。
夜を抜けて目指すは今宵のバーへ。
が、しかし。思いはうらはら満員状態。
仕方なく。いや、本意でいつも店へ。
自宅の如くくつろぐ時間。
いい時間を得た。
何故か隣に座ってた女の子と地元が一緒で盛り上がる。
世間は狭いようだ。
飲んで話した数時間。
連休を飾るべく楽しい時間を過ごす。
あぁ、楽しかった。
そんな深夜26時過ぎ。睡魔に負けて倒れます。
お疲れ様でした。