ひび割れる日々の書き留メモ

個人的な記録の類

レンズ越し

2006-09-29 23:56:06 | Weblog
近鉄線で人身事故。
20分の立ち往生。
事故の内容も知らされないまま待たされた。
人身事故。
つまり誰か人が事故にあった。
本当に事故なのか?自ら事故を起こしたのか?
結局わからないまま走り出した。
せめて助かったんなら教えて欲しいと思ったが、
そうすると連絡が無い=助からなかった事までわかるので、
やっぱ連絡は無いままがいいと思った。

メガネを買った。
新しいメガネ。
ゼロが4つでお釣りがくる程度。
見えればいいんです。
矯正視力1.5もあれば。
さてこれで何代めか?
真面目なのや青いのや太いのもあった。
その時は気に入ってたが、だんだんと好みは変わるもの。
それぞれの思い出として、当時の写真に残ってる。
思えばレンズ越しに見る世も十年以上。
そう言えば中学の卒業の時にタイムカプセルに入れたメッセージ。
10年後の自分へ書いたメッセージには
「もうすぐメガネをかけるかもしれない。」
と書いてあった。
そう、当時はすごく嫌だったんだよ。
だんだん目が悪くなってきて、後ろだと黒板が見えなくて。
でもメガネが嫌で。
今からメガネなら一生メガネかと思うと落ち込んで。
タイムマシンがあったら中学生の自分に言ってやりたい、
「心配すな。」と。
その後少なくとも10数年は大してコンプレックスにもならず生きていけると。
なんなら細い目がちょっとはマシに見えると。
21世紀にはメガネが流行るんだぞと。
まぁ流行りのおしゃれメガネさん達とは実用性が違うがな。
視力は無くても目はまだ曇ってない。
そう強気に思っていきたい。

週末の夜に誘いの風。
多少の途中下車にてバーに立ち寄り。
「ポルカドット」の良さを感じる夜となる。
カウンターにて仕事中のオーナーと音楽話を。
久々に楽しい音楽の話をした。
さすがDJ兼バーテン兼オーナー。
しょうもないサラリーマンの相手をありがとう。
話の中で「DJと言えば誰?」と言う話題に。
誰だ?誰だ?誰だ?DJと言えば誰なんだ?
国民的に調査を行いたい。
DJって誰なんだよ。
そんな酔いの週末、夜話の時。
ほろ酔いで歩く町が好きだ。