S.M.V. / Thunder

2008年リリースのアルバムながら、最近になって手に入れたものでして...

と言うのも、ベースは大好きな楽器ながら、こういった「スーパーテク」を持ったヒトたちが集まったアルバムって、テクニックの披露合戦みたいな気がして、敬遠しがち...（^^;）

しかし機会があってチョコっと聴いてみたらカッコ良かったんで、結局買っちゃいました...♪

■ Stanley Clark, Marcus Miller, Victor Wooten / Thunder (Heads Up, USA, 3163, 2008)

01. Maestros de Las Frecuencias Bajas
02. Thunder
03. Hillbillies on a Quiet Afternoon
04. Mongoose Walk
05. Los Tres Hermanos
06. Medley : Lopsy Lu / Silly Putty
07. Milano
08. Interlude : Classical Thump / Where's Stanley?
09. Tutu
10. Lil' Victa
11. Pendulum
12. Interlude : Lemme Try Ya Bass
13. Grits

Personnel: Stanley Clark (eb,ab), Marcus Miller (eb,etc), Victor Wooten (eb), Chick Corea (p), George Duke (clavinet), Patches Stewart, Steve Baxter (tp), Poogie Bell, Ronald Bruner Jr., J.D. Blair, Derico Watson (ds), Ruslan Sirota, Karlton Taylor, Ariel Mann (kb), Butterscotch (vo,etc), Kevin Ricard (per)

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今さら特に説明する必要はないと思いますが（笑）、「スタンリー・クラーク」「マーカス・ミラー」「ヴィクター・ウッテン」という３大ベーシスト夢の共演アルバム...（^^）

兎にも角にも「ベース」、それも「スラップ」が好きならヒトなら楽しめるアルバムかと...（^^）

個人的にはやはり「マーカス・ミラー」が1980年頃からリアルタイムで聴いてきただけあってひときわ思い入れが強く、「スタンリー・クラーク」もほどほどには聴いてきているのでこの二人のプレイは「音」で判るんだけど、

唯一「ヴィクター・ウッテン」に関してはこれまで皆無と言っていいほど聴いていないので、自主的には判別しかねるものの、結果的に残った「音」ということになる...（笑）

演奏技術的にもスゴイものがあるんでしょうけど、そんなの解らなくても、曲がそれなりによく出来ているので聴くだけでも十分楽しめるかと...（^^）

最後に余談だけど、最近iPod用に買った「Marantz HP101」の「エージング」にも大活躍中の1枚です...♪

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