Curtis Creek Band / Love Songs

例によって久々の音楽記事は、動画を交えながらのCDレビューということで...（^^）

登場するのは、なんでも現在オリジナル・アルバムは全て廃盤で、ネットオークションでも高値で取引されているという我が国のフュージョンバンド「カーティス・クリーク・バンド」...（^^）

そんな彼らの初期ワーナー・パイオニア時代の3作品が先の1月にまとめてリリースされたので、その中からイチバン聴き応えのあったコチラを... ♪

■ Curtis Creek Band / Love Songs　(1982)　(Fuji, Japan, FJ-55, 2013)

01. Moon Shine
02. I Believe Your Love
03. Nite Flite
04. Eyes For You
05. Courtship Song
06. Be Ware Of Love
07. The Way To Curtis Creek
08. Bonny Bird
09. Time After Time
10. Ivory Coast

Personnel : さっか利郎 Toshio Sakka (sax,fl), 八木のぶお Nobuo Yagi (Hca), 平野肇 Hajime Hirano (ds, per), 平野融 Toru Hirano (b,g)

Guest : 中西康晴 Yasuharu Nakanishi (kb), 茂木由多加 Yutaka Mogi (syn), 岡崎リンテン Rynten Okazaki (ag)

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何といっても彼らのイチバンの特徴は、「ハーモニカ」をフューチャーしたフュージョンということなんだろうけど、実を言うと個人的にリアルタイムでは一切ノーチェックで（^^）、今回初めて聴かせていただいた次第（^^）

というわけでこのアルバムからは、「YouTubeに動画なかったので、ジブンで創っちゃいました」のでまずはどうぞ... ♪

◆ Curtis Creek Band / Nite Flite from album Love Songs　(1982)



と、お聴きのとおり「フュージョン」とは言え、「カシオペア」や「Tスクエア」のようにパワフルではなく、一見ヒーリングやイージーリスニング寄り（？）といった印象を受けるものの、よくよく聴いてみれば、ボトムス（ドラムスとベース）がしっかりしているので、そんなにヤワじゃないことが分かります（^^）（これでソッチもヤワだったらワタシは我慢できてないと思う...w）

このアルバムは彼らのサードアルバムにあたり、今回はファースト、セカンドも同時にリリースされていますが、基本的なスタンスはいずれも同じで、かなりリラックスした「フュージョン」を聴くことができます（トータルの印象でサードを選んだけど）...（^^）

と言うわけで、他のも下に貼っておくので、試聴がわりにどうぞ（提供者にThanx! ...^^）... ♪







そして2月13日「金澤寿和」センセイも記事にしているのでぜひソチラも...『Light Mellow on the web ～ turntable diary ～』

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