さてさて超久々のCDレビューは...(^^)
先日「Tower Records」より「Light Mellow's Picks x Tower to the People」シリーズとして限定販売されたコチラ... ♪
■ Miyoko Nagao (永尾美代子) / Miyoko Rivage (美代子リバージュ) (1981) (Light Mellow's Picks x Tower to the People, Japan, NCS-10080, 2014)
01. 涙を珊瑚色
02. 芦屋セーリング・スポット
03. もう海には帰らない
04. 雨のボートハウス
05. Sea Wind
06. さよならトリコロール
07. 恋舟
08. Friday Night
09. さ・よ・な・ら
10. Night View Hill
11. さよならトリコロール(シングル・ヴァージョン)(ボーナストラック)
12. ブルーのタオル(ボーナストラック)
13. ボンジュール恋(ボーナストラック)
14. 渚にて(ボーナストラック)
いわゆる「シティ・ポップ」はそれなりに聴いてきたつもりだったけど、コレはリアルタイム(1981年)ではノーチェックで、今回初めて耳にしたもの...(^^)
いやはや、改めて「Light Mellow」氏の懐の深さに驚かされますワ...(^^)
なんでも彼女は長崎生まれ、芦屋育ちのお嬢様現役女子大生シンガー(当時)で、ヤマハCock Popの流れでデビューしたとか。本作はそんな彼女のワン&オンリー作で、これが待望の初CD化...(^^)
ミュージシャンとライター、アレンジャー陣の豪華絢爛ぶりは、下記タワーさんの商品ページにもあるとおりで、彼女の歌もそれに負けずしっかりしたもの...(^^)
そして今回はそんなアルバムに、極上の和製ブラジリアン(ボッサ)「06」のシングルヴァージョン、アルバム未収録のシングル曲(コレらがまたイイ曲なんだな...^^)を加えたコンプリート仕様で(^^)、
「Tower To The People」からは、多くのシティポップ系がリリースされている中、これはとりわけ「グッジョブ!」と賞賛させていただくとしよう... ♪
気が向いたら(笑)、限定公開の動画創るかもしれませんので、またお越しくださいませ...(^^)
【以下は「Tower Records」の商品ページより】
林哲司、安部恭弘、小野香代子などヤマハ所縁の作家陣、さらには渡嘉敷祐一 、岡沢茂、松原正樹、後藤次利など強力ミュージシャンも多数参加した隠れたシティ・ポップス名盤で現役女子大生シンガー、永尾美代子が1981年に発表したデビュー・アルバムが初CD化。芦屋を舞台としたセレブ~高級リゾートのイメージも膨らむ"芦屋セーリング・スポット"、"さよならトリコロール"および11曲目に収録されたそのシングル・ヴァージョンなど見た目では想像もつかない程に強力なブラジリアン~メロウ・グルーヴを聴かせる。鈴木茂も5曲で編曲を手掛ける。ボーナス・トラックとして4曲を追加収録。2014年リマスタリング。監修・解説は金澤寿和。
【そして監修・解説を手掛けた「Light Mellow氏」の紹介記事はコチラ...『Light Mellow on the web - turntable diary - 』】
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