
さて例によって「イイ曲なのにYouTubeに動画ないからジブンで創っちゃいました」シリーズ...(^^)
今回は、昨年リリースされた「Tonu Naissoo Trio」の『My Back Pages』から、個人的に大好きなナンバー「Moon And Sand」をご紹介するとともに、過去に発表されている同曲の動画も併せてご紹介(っていうかご拝借...w)... ♪
■ Tonu Naissoo Trio / Moon And Sand from album My Back Pages (2011)
Personnel : Tonu Naissoo (piano), Taavo Remmel (bass), Ahto Abner (drums)
今回ご紹介した「Tonu Naissoo (トヌー・ナイソー)」は、エストニア出身のピアニストで、我が国のレーベル「Atelier Sawano (澤野工房)」が積極的に紹介してきたことでも有名...(^^)
そして「Moon And Sand」について、これを機会に調べてみれば、そもそもはクラシック畑の作曲家「Alec Wilder (アレック・ワイルダー)」が、1941年にポピュラー歌曲として書き下ろしたナンバーとのことで(^^)、
歌われる際の歌詞(作詞は「William Engvick」)は、『真夜中の海は深く、香り立つ夜は暖か 君の唇は甘く、月や砂のように柔らか』、『たとえこの口づけが最後になろうともこの夜は僕たちのもの、この月も砂も』といった具合のとってもロマンチック(?)なもの(ジブンで書いといて照れくさいわい... w)
というわけで、YouTubeに動画があったいくつかを貼っておくので併せてどうぞ...(^^)
ちなみに個人的には、この曲を好きになるキッカケともなった「Vladimir Shafranov (ウラジミール・シャフラノフ)」(この方はロシア出身)の演奏が、「サウダーヂ(ボサノヴァで言う「郷愁感」)にあふれてて、イチオシ(有名な「ケニー・バレル」のギター・ヴァージョンもイイけど...)かな... ♪
■ Vladimir Shafranov Trio / Moon And Sand from album Live at Groovy (1999)
■ Eddie Higgins Trio / Moon And Sand from album If Dreams Comes True (2004)
■ Keith Jarrett / Moon And Sand from album Standards Vol. 2 (1983)
■ Kenny Burrell / Moon And Sand from album Moon And Sand ()
それにしても「Najponk」の演奏(過去記事『Night Lights』収録)が無いとは...(^^;)、今度(いつとは言わんけど...w)創って貼っておきますワ... ♪







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