
Keith Sweatの1991年のアルバム『Keep It Commin'』への参加をキッカケにデビューを果たしたJoe Publicの『Joe Public』(1992)ですね...♪
結論から申しますと、中古市場でのCDの値段からして(笑)巷の評価はイマイチのようですが、ワタクシはこのグループけっこう好きです(^^)
アルバムをプロデュースするのはLionel Job(StarpointでのJob(寒む...)が有名ですね)で、92年とは言いつつもどことなく80年代のファンク・バンドの雰囲気を感じさせるのは彼の影響なのでしょう。
01. Live and Learn
02. I've Been Watchin'
03. I Miss You
04. I Gotta Thang
05. Anything
06. This One's for You
07. I Like It
08. Touch You
09. Do You Everynite
10. When I Look in Your Eyes
まずはラップ(とは言ってもオールド・スクール的なモノですけど...)をまじえた軽快なファンク・ナンバー「01」(コレはそれなりにヒットした記憶も...)がイヤでも心を躍らせ(^^)、同系の「02」、スロウの「03」「10」、メロウなミディアム「05」とけっこうイケてると思うんだけど...♪
しかし92年といえば、まだNew Jack Swingがシーンを圧巻していたこともあり、アピール度はいまヒトツだったよう...^^;
ちなみに1994年の2ndアルバム『Easy Come, Easy Go』も「Anything」系の美メロナンバーが多く、より80年代を感じさせ悪くはナイと思うんだけど...
いずれも高い評価を得たとは言い難く、その後音沙汰がないのは、所詮オイラみたいな80年代懐古主義者にしかウケなかったということか...(苦笑)
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歌は全然上手く無いんだけど、彼らのサウンドは結構好きでした。生の楽器を多用して70'sを再現するようなスタイルは『Tony, Toni , Tone』とダブりますね。
彼らは確かに歌が弱いですよねえ...
それもブレイクしなかった原因かもしれません^^;
またよろしくお願いします。