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'ROUND MIDNIGHT

ソウルにジャズ、ボサノバ、シティポップ、そしてビールが大好き(^^)お気に入りの曲やアルバムを紹介しています... ♪

Joe Public / Joe Public

2007-04-17 15:33:09 | Soul/Funk/R&B

Keith Sweatの1991年のアルバム『Keep It Commin'』への参加をキッカケにデビューを果たしたJoe Publicの『Joe Public』(1992)ですね...♪

結論から申しますと、中古市場でのCDの値段からして(笑)巷の評価はイマイチのようですが、ワタクシはこのグループけっこう好きです(^^)

アルバムをプロデュースするのはLionel Job(StarpointでのJob(寒む...)が有名ですね)で、92年とは言いつつもどことなく80年代のファンク・バンドの雰囲気を感じさせるのは彼の影響なのでしょう。

01. Live and Learn
02. I've Been Watchin'
03. I Miss You
04. I Gotta Thang
05. Anything
06. This One's for You
07. I Like It
08. Touch You
09. Do You Everynite
10. When I Look in Your Eyes

まずはラップ(とは言ってもオールド・スクール的なモノですけど...)をまじえた軽快なファンク・ナンバー「01」(コレはそれなりにヒットした記憶も...)がイヤでも心を躍らせ(^^)、同系の「02」、スロウの「03」「10」、メロウなミディアム「05」とけっこうイケてると思うんだけど...♪

しかし92年といえば、まだNew Jack Swingがシーンを圧巻していたこともあり、アピール度はいまヒトツだったよう...^^;

ちなみに1994年の2ndアルバム『Easy Come, Easy Go』も「Anything」系の美メロナンバーが多く、より80年代を感じさせ悪くはナイと思うんだけど...

いずれも高い評価を得たとは言い難く、その後音沙汰がないのは、所詮オイラみたいな80年代懐古主義者にしかウケなかったということか...(苦笑)


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2 コメント

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Joe Publicって (hidekichi)
2007-04-19 01:54:50
Keith Sweatがきっかけだったんだあ?

歌は全然上手く無いんだけど、彼らのサウンドは結構好きでした。生の楽器を多用して70'sを再現するようなスタイルは『Tony, Toni , Tone』とダブりますね。
返信する
hidekichiさん (ucchi)
2007-04-19 10:03:21
コメントありがとうございます♪
彼らは確かに歌が弱いですよねえ...
それもブレイクしなかった原因かもしれません^^;
またよろしくお願いします。
返信する

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