政治、日常なんでもチャンプルー

世界の「東京」

4月16日の世界ふしぎ発見「五輪で変わるメガシティ」で取り上げられる「リオデジャネイロ」、「ロンドン」、「東京」の地名にまつわるうんちくを紹介したいと思います。

「東京」と言ったらなんといっても日本の首都「東京都」だが、それ以外でも「東京」という地名(漢字で「東京」と書くもの)が各地(中国に多い)で見られる。

中国の歴史の中でさまざまな国(王朝)が興り、いくつかの国で「東にある都」という意味で「東京」と称したが建てられた。これらの場合、日本の首都東京と区別するために、日本語読みするときは「とうけい」と読まれるらしい。
詳細はウィキペディアの東京 (各国)東京 (曖昧さ回避)を参照。

世界ふしぎ発見:内モンゴル~幻の王朝・契丹~でその中の一つ契丹(遼)の「東京」に触れていた。ここでもたしか「とうけい」と読んでいた。

ちなみに、上に挙げた中国の「東京」はどれも昔の地名で、今は廃れている。

ベトナムにも「東京」があった。現代ベトナム語はアルファベットで書かれるが、昔は漢字を使っていた。ベトナムの首都ハノイの旧称は「東京(トンキン)」だった。現在でも「トンキン湾」に名を残している。日本では慣用で「ンキン」というけど、実際のベトナム語の発音は濁って「ンキン」(現代ベトナム語表記:Đông Kinh)である。

あと、日本にも長野県長野市に「東京」と書いて「ひがしきょう」という地名がある。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

EmrTmk
すぐる!一緒にじゃんけんしよう!

ハイ!ジャンケンポン!
EmrTmk
すぐる!おはよう!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「言語・語学」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事