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ミスド40周年 ミスターといえば

今日はミスタードーナツ40周年記念日

さて、ここから先話はミスドとは関係ない方向に飛ぶけど、ミスター(Mr.)といえば男性の敬称である。というわけで、今日はそれに関して思うことを述べたい。

英語のMr.は絶対男性にしか使えない。女性にたいする敬称はMs.(Miss/Mrs.)で、こちらは絶対女性にしか使えない。英語における敬称は女性用と男性用ではっきり区別していて、ある意味男女平等だと思う。

それに対して日本語の敬称は、一般的には男女ともに「さん」だけど、たとえば学校では、男子に「君」、女子に「さん」を付けて呼ぶ。つまり、年上も含めて広く使える「さん」と、同輩や目下の人に使う「君」を、場合によっては男女を区別するための対等の物として扱うのはおかしい、差別的だと思う。さん付けで呼ばれるようになったとき、「自分は大人になったなぁ」と思うだろう。でも女子は小1からさん付けで呼ばれているので、そういう実感は男子より薄くなるだろう。ちょっとかわいそう。

だからといってお年寄りから若者まですべての男性を君付けで呼ぶようになる(1億総ジャニーズ化?)というのは、絶対無理でしょう。現在は男女とも「さん」付けで呼ぶ学校も出てきている。私はそれに大賛成だ!

私が大学にいたとき、年上の同学年生や先輩を君付けで呼ぶ人がいて、私も後輩から君付けで呼ばれたこともある。そうすると「君/さん」で男女を区別することに対する抵抗感が和らぐので、正直うれしかった。

関連リンク:

男子も「さん」で... 「君」廃止、学校で広がる - 神戸新聞
男性社員の呼称「みんなのビジネスQ&A」

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