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「自然なこと」と言えば

安倍総理は1月14日、「憲法を変えていくのは自然なことだ」と言いました。

私は、天皇制を廃止することが自然なことだと思います。

日本国憲法で言えば「法の下の平等」として「貴族を禁止」し、「社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」、基本的人権として「居住および転居の自由」、「職業選択の自由」が規定されているにもかかわらず、第一章で「天皇」という世襲制の特別な身分を規定し、「転居の自由」や「職業選択の自由」のない身分を置いていることに対して、「自然なこと」としてもっと疑問を持っていくべきだと思います。よって、世襲による皇室が存在することは、「平等」「人権」などといった現代の価値観に反していて時代遅れであり、廃止して共和制に移行するのが自然なことではないでしょうか。

小谷野敦さんの著書『天皇制批判の常識』では、平等主義、人権と照らし合わせて天皇制を批判しています。それこそまさに「自然なこと」だと私は思います。

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