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台湾の政党のシンボルカラーについて

台湾総統選挙を明日に控えています。

今日は、台湾の主な政党のシンボルカラーの話をしたいと思います。

民主進歩党(民進党)は緑。

民衆党は白。

国民党のシンボルカラーは、日本においては青と説明される場合と藍色と説明される場合とがある。
と言うのも、中国語で「藍色」は日本語で言う青色のことである。中国語で「青」という漢字は一般的な色名としては使われず、あおと緑を含んだ漠然とした色の範囲を指し、むしろ緑(植物の色)のイメージが強い。日本語で言う「あい色」は中国語で「靛藍」と言う。日本語版ウィキペディアの「中国国民党」ではシンボルカラーについて「藍色」としている。英語版ウィキペディアでは「blue」となっている。
国民党の党旗と党章の実際の色遣いを見ると、青か藍色か微妙だ。その色は中華民国(台湾)の国旗の色と同じ流れをくんでいる。ちなみに、中華民国国旗の名称は「青天白日満地紅旗」、国民党の党旗の名称は「青天白日旗」で、「青」という漢字を使っている。

台湾の政党のシンボルカラーを用いた用語に「泛藍連盟」(国民党に近い政治団体の総称)、「北藍南緑」(北部には国民党支持者が多く、南部には民進党支持者が多いこと)などがあり、日本では「藍」を「青」という漢字に置き換えて「泛青連盟」、「北青南緑」とすることもある。

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