那須与一伝承館

　
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南無八幡大菩薩（なむはちまんだいぼさつ）、わが国の神明（しんめい）、日光権現（につくわうのごんげん）、宇都宮、那須の湯泉大明神（ゆぜんだいみやうじん）、願はくはあの扇のまん中射させて賜（た）ばせたまへ。これを射損ずるものならば、弓切り折り自害して、人に再び面（おもて）を向かふべからず。いま一度本国へ迎へんとおぼし召さば、この矢はづさせたまふな

と、神仏に祈り、矢を射ると見事、船上の扇がはじけ飛んだという。

平家物語の一節　扇の的のシーンです。

学校の古典の授業でやったな・・・・。

那須与一　栃木県のヒーローです。