マイケル・ジャクソン考

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私がマイケルジャクソンのことを知ったのは高校３年だったかなあ・・。

そう、そのころの私は
YMOだとか、プログレッシヴロックとか、
やっぱクラシックだとかさだまさしとか
バンドでやってたときでした。

マイケル・ジャクソン・・
彼を教えてくれたのは
いまだに忘れられないユニークな友達。

女の子同士特有のべたべた感のない
なんだか不思議な友達２人。

私がオリジナル曲作ってると
「な～んだその甘っちょろい歌詞は～！」
と、冷やかされ（だって～さだまさしファンの
片思い症候群の私は恋愛片思いの曲しか
作れなかった）


「私たちが書いてきてやる！」
と、持って来たのは・・・

「恋のミトコンドリア」「愛のDNA」
・・・・・おい！何だこれは～！こんなのに
曲はつけきらん！

と、笑ってとりあえずもらったが

今にして思えば、あの歌詞は大胆、かつ韻も踏んでて
すごいものだったのだ。
あのころにそれに気づく才能があって
ロックやポップスをちゃんを聞いてれば
絶対にいいのができたろうな～・・・と、思う。

で、そのうちの一人のムーって子が、
「これ、聞きな。絶対に彼は大ヒット。すごい才能の持ち主だよ！」
って、聞かされたのがマイケル・ジャクソン。
ビリー・ジーンとかはいってるアルバムだったと思う。

そんなに私は興味なかったがマイケル・ジャクソンの
情報はどこからともなく耳に入り、大学のころ
よく飲みに行った喫茶店では
Beet,itのプロモ、ついでにパロディのEat itも、みて受けてた。

極めつけ「スリラー」は感動だった。
あの怖さ。変な踊り～。

本当にビッグスターになったマイケル・ジャクソン。

ムーはすごかったんだ～って思った。

今・・・なにやってるのかどこにいるのか
わからないけれど、
マイケル・ジャクソンを見るたびに思い出していた。

「ウイアーザワールド」は
そのサビしかわからないけど
英語通じなくてもその歌でみんなで盛り上がったことがある。

マイケル・ジャクソン
はやくに亡くなってしまって・・・。

ビッグスターにはものすごい苦労があったんだろうな・・・。