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真付きで日記や趣味を書くならgooブログオ カ ル ト の 部 屋オカルティズム用語の解説およびエッセイのブログです

今日、何かあった?

2010-11-26 20:25:28 | 日記
今日、何かあった?

・ 朝、電車に乗っていたら、満員でもなかったのですが、背後にひと気を感じ、
やがて私のお尻に誰かの手が触れられました。
その手は、しつこく私のお尻を撫で回します。
私は、その痴漢に注意してやろうと思い、後ろを振り返りました。
するとそこには、若いお母さんが。ふと下を見ると、
小さな女の子が、アイスクリームを食べて汚れた口のまわりを私のスカートで拭っていました。

・ この間、会社の後輩の女の子の結婚披露宴に招待されました。
新郎新婦のなれそめがスライドで紹介され、
「新婦の○○さんは、それまで一度も男性と付き合った経験がなく、新郎の××さんが初めての恋人でした」
とナレーションがあると、新婦の高校時代の友人という人がプッと吹き出して、
「バカ言ってんじゃないわよ」と、小声で言っていました。

・ 僕の友人は、高校時代から付き合っていた彼女に振られ、新しい彼女を探そうと、
出会い系サイトに登録しました。
地域別で検索して、近くの人を選び、何度かメール交換をしました。
そして、気が合ったので、お互いの写真を送り合おうということになって、向こうから送られてきた写真を見てビックリ。
何とそれは別れた彼女だったそうです。

・ これは本当の話ですが、一人暮らしをしている男友達のアパートに何人かで遊びに行き、
あまりにも部屋の中が汚いので少し掃除をしてあげようと思い、万年床を引きはがしたら、
畳にシイタケが生えていました。

・ 私は看護婦ですが、
とある中年男性が「こんなキレイな看護婦さんに血圧測ってもらったら、血圧があがっちゃうなー」といわれました。
その人、血圧が結構高いのに、なぜか私が測ったときだけみょーに安定して下がってました。
くやしくて、いつもの数値を言ってしまおうかと思いました。つーか、血圧さがるほどおそろしいのか?私の顔は!

・ 近くのショッピングセンターで「ホワイトデーフェア」というのをやっていて、
何気なくのぞいてみたら、同級生の女の子がアルバイトをしていて、
「あんた、チョコレート一つももらっていないのに、誰にお返しすんのよ!」と、大声で言われてしまいました。

・ いつもの通り会社からかえるなり愛犬を散歩に連れて出かけたんだ。
300mくらい歩いたろうか道路際でキラリと光るものを見つけた。
近づいて見ると、な、なんと500円玉である。
すごく儲かったような気がした。
るんるん気分でその500玉で近くの自動販売機でジュースでも飲むことにした。
早速コインを入れたが、うんでもすんでもない。
見ると故障中の表示。一生懸命ボタンをガチャガチャやったが結局、丸々500円取られてしまった。
もともと拾ったお金だといえばそれまでだがめちゃくちゃ損したような気がした。
実際は損してないのにものすごく損したと思える、そんな事ってない?

・ 結構前になるんですが、学校に行こうと家を出た瞬間、おじいさん同士が口ゲンカをしていました。
こんなん聞くのが大スキな私は、ワザと鍵をゆっくり閉めて話しを聞いていました。そしたら、
「だからすまん(ごめん)ってゆうてるやんけー」
「すまんですむかー」
「わっかった。じゃあ警察行こ。なっ!!」とゆうと、
「警察はいかんでえーけど、ばんそーこー取れたやんけー!!」とどなりだしました。
すると、「じゃあ金払うわー!!」と言いました。
わたしは、いくら要求するんやろう??それで、また余計にもめたりするんじゃないか・・・と心配し、
ドキドキしながら聞いていると、「10えん!!」
もう、私は吹き出しそうになりながら、学校に行きました。コントかと思っちゃったよー。

・ 小学1年の娘が友達ふたりをうちに呼んで遊んでいたときの会話。
「うちは、お花屋さんなのよ」
「へえ、おうちにお花がいっぱいあって、いいなあ」
「うちはお肉屋さんなの」
「毎日お肉がいっぱい食べられて、いいなあ。私のお母さんは、学校の先生なんだよ」
「えっ、じゃあ毎日宿題が出るの?」

・ 電車内での携帯電話は不愉快なものですが、この間のおじさんの会話には笑ってしまいました。
帰宅途中の満員電車の中で、50代くらいのサラリーマン風の男性が携帯電話で話し始めました。
話の内容を聞いていると、かけた相手は奥さんらしく、
「すみません、得意先に誘われて、ちょっと飲んでました。本当にすみません、お願いですから、鍵を開けておいてください」
と、ぺこぺこ頭を下げていました。
車内の人たちは皆、くすくす笑っていましたが、おじさんの顔は真剣そのものでした。

・ 先日、会社で仕事をしていたら、強風で窓がガタガタ鳴っていました。
私はその日の夕方、デートの約束があり、せっかくキメてきた髪型が崩れてしまうのが心配になって、
外出から帰ってきた先輩女性社員に、「風、ひどいですか」と、きいてみました。
すると彼女は鼻声で、「だいぶんよくなった。ありがとう」と、答えました。
私は別に彼女と親しい訳ではなく、彼女が「風邪」を引いていることなんか知らなかったのに・・・

・ 去年、大阪に旅行に行ったときのこと。
財布を拾ったので、警察に届けようと思い、通りかかった人に「すみません、この近くに交番はありますか」と尋ねたら、
「さあ、知らんな。道やったら、交番できいてみ」と言われました。

・ バレンタイン前ということで、男友達から「恵まれない男に愛の手を」というメールがきたのですが、
変換ミスで「愛の手」が「合いの手」になっていました。
私は、「あ、そーれ、そーれ」と返信してあげました。

・ 私は、某ファーストフードでバイトをしています。
 ある日、一人のお兄さんがやってきました。
「いらっしゃいませこんにちは~」
「あ、ハイ」
「お客様、こちらでお召し上がりですか?」
「・・・えっと・・・家で食べます」
 ある日、一人のサラリーマンがやってきました。
「いらっしゃいませこんにちは~」
「・・・いくら?」
「・・・(何が?)」
世の中いろんな人が居るもんですね。

・ 私の友人は、6年付き合った彼氏と昨年結婚しましたが、
一緒に生活するようになってはじめて分かったことがあります。
何とその旦那さんは、寝る時、ドラえもんのように押し入れの中に入るのです。
子供の頃からの癖で、広いところでは眠れないのだそうです。
新婚旅行で泊まったホテルでも、クローゼットの中に毛布を敷いて寝たそうです。
友人は、新婚のうちぐらい、一緒にダブルベッドで寝たいと思っているのに、
旦那さんは毎晩、「おやすみ」と言って押し入れに入ってしまうと嘆いていました。
それ以外は、優しくて何の文句もないいい人なのに・・・
でも、本人がそうしないと眠れないと言うのだから、仕方ないでしょう。

・ 友人の情けない経験談、一緒に笑いましょう。
彼は、股関節の手術をして病院のベッド上です。
消灯後の見まわりに来た看護婦さんに目撃されてしまいました。
タオルケットを掛けて休んでいたところ、股関節(太股の付け根)の辺りに違和感を感じて、
しきりに真顔でさすっていた。
カーテンを少しこじ開け顔を覗かせた看護婦さんあわててカーテンを閉めて何も云わずに消えていった。
友人もあわてた、右手を差し伸べ違う誤解だと弁解しようとしたが、明快な言葉が出ずに、結局諦めてしまった。
次回からは、タオルケットを掛けないでさする事にしたそうですが、
その後、4ヶ月間の入院生活を送り、先月無事退院した。

・ 僕の大学の友達は、卒業旅行で東南アジアに行って、
「食あたりを起こさないように薬を飲んでおこう」と言って、薬を水で飲み、その水にあたりました。

・ 去年の年末、お正月の準備に私が忙しく働いているのに、夫は何も手伝おうとしてくれません。
私は専業主婦なので文句も言えませんが、
「せめて優しい言葉のひとつもかけてほしいな」と私が言うと、夫から返ってきた言葉は、
「愛情、思いやり、ええと、それから・・・親切」
本当に「優しい言葉」でした。

・ 僕が幼稚園児か小学校低学年の頃。
母親に、「僕はお母さんのお腹から生まれてんけど、お母さんのお腹の肉の一部分が僕になったんか」と、
真剣に聞いた記憶がある。
母親は、「そらちがう。神様が、結婚した女の人にだけお腹の中に赤ちゃんを入れてくれんねん」と答えた。
僕は納得できず、
 「結婚しててもしてなくても同じ女の人やんか。納得でけへん。
ほんなら神様にうそついて結婚してるってゆうたら、間違って赤ちゃん生まれることもあるんか」と食い下がった。
母は、「そんなんゆうても神様がそうきめてんからしゃーないやんか」と歯切れの悪い答えを続けていたように思う。
その後、何年かして、中学生になって本当のことを知り、ひそかにしつこく聞いたことを後悔した。
それから20年以上経過し、小学校1年生の息子が、同じ意味のことを妻に言っていると聞いて吹き出してしまった。
親子って、考えることは同じなんやなあ。


その昔、引越し屋でバイトしてたときのこと。

2010-11-26 20:23:41 | 日記
・ その昔、引越し屋でバイトしてたときのこと。
おばーちゃんがレジにきて店員さんに質問をしてた。
「わたし明日までいきれますかね?」
店員さんは表情一つかえずに、一言。
「レンジでチンしたら大丈夫だと思いますよ。」
ほんとの話です。
そのあとみんなでごはんをたべながら大爆笑さしてもらいました。

・ 家の母が車の免許をとりに行っていた時の事。路上教習で教官を乗せ走っていると、
「左に曲がって下さい。」と指示が。
左を見ると交差点はまだ先で、そこは喫茶店。
「どういう事かしら?」と思ったけれど、とりあえず喫茶店に車をいれると、「何を考えてるんだ!」と怒られたそうだ。
母が何かのおりに父にその話をしたら、
「あんたは、その教官に誘われたと思ったんだろう。まったく。」と言っていたが、実は私もそうじゃないかと思っている。

・ 朝寝坊のくせのある私は、現在の会社に就職して初出勤の前日の夜、
家を出る予定時間の2時間前に目覚しをセットし、万全の体制で臨みました。
夜中、緊張のあまり目が覚めました。時計を見ると、午前3時半。まだまだゆっくりできると、また眠りにつきました。
再び目が覚めて時計を見ると、午前3時半。まだまだゆっくりでき・・・おや?
目覚し時計の電池が切れて止まっていたのです。実際は8時を過ぎていました。完全に遅刻です。
幸いにも、まだその会社に在職中です。
皆さん、目覚し時計の電池は、切れる前に定期的に取り替えましょう。

・ もう6ヶ月前になりますが、朝5時ごろいきなり母に起こされました。
新聞に姉の友人が事故で亡くなったと書いてあるというのです。その人は私も2、3回あったこともある人でした。
姉は跳ね起きて、新聞を見ました。それから友人たちに連絡を取りました。
しかし、10分後・・・ある友人から同姓同名の先輩だよとの連絡が!
それから姉は、その友人と会っていないそうです。

・ 先週、飲みに行った帰りのことです。
駅のジュースの自動販売機で、千円札を入れてボタンを押したのに、何の反応もなく、ジュースが出てきません。
酔っ払っていた私は、腹が立ってガンガンとボタンを叩きました。
すると、今度は続けざまに何本もジュースが出てきました。
「ラッキー、儲かった!」と思ったのもつかの間、千円を入れたのにお釣は40円しか出てきません。
ボタンがめり込んだまま、ずっと押された状態になっていたのです。
960円も払って、ジュースを8本も買ってしまったのでした。
私は、仕方なく見ず知らずの人たちに配って回りました。

・ 私はよくスーパーで「半額」や「100円引」のシールを貼ってある商品を買うのですが、
レジの人がいちいち「半額でーす」、「100円引でーす」と大きな声で言うのは、何とかならないものでしょうか。
確認のために言っているんでしょうけど・・・
この間、10個くらい連続でそれをやってしまい、後ろに並んでいた若い男の人に「クスッ」と笑われてしまいました。
近所の奥さん方にその話をすると、「そうそう、私もそう思ってた!」と、多くの賛同を得ました。
すみませんが、もっと小さな声で言ってください、スーパーのレジのみなさん!

・ 私は身長160cmにして体重110kg、はっきり言って(言わなくても)デブです。
この間、電車の中で座っていて、降りる駅に着いたので座席を立った時。
近くに立っていた中学生の女の子二人が、「あっ、二人分空いたよ」と言って座りました。
あの~、すみません、そういうことは本人に聞こえないように言ってください。
これでも、心は繊細なんです。(そして、現に二人座れたんですけど)

・ 先日の事なんですが、うちの母が犬の散歩中にコンビニに立ち寄った時の話です。
犬(小型の柴犬)を連れて店に入ろうとしたところ店員さんに、
「すみませんが、犬は入れないで下さい。」と言われたのですが、
母は「あら、だって犬の餌を買いにきたのに!犬に選ばせてあげないと」と言って、
ドッグフードの前に犬を連れていき「さあ、どれにする?」といって犬に選ばせたそうです。
店員さんはただあっけにとられていたそうです。
どうもすいません。

・ 妹の娘は、独身の私に向かって「おばちゃん、まだ結婚しないの?」と言うのが口癖のかわいい女の子です。
あんまりしつこいので、
「お姉ちゃんの周りには、いい人がいないのよ」(ちなみに、おばちゃんをお姉ちゃんと言い換えている)と言うと、
「いい人はみんな、もう誰かに取られちゃってるもんね」
5歳のガキ・・・いや、子供に真理を突かれました。

・ 今、私の妹はスネています。何故かと言うと、今日、ふたりでカラオケ店に行って来ました。
20歳の妹がカクテルを注文したときは、店員さんはすぐに持ってきてくれたのに、
25歳の私が注文したときは、「年齢が確認できる身分証明書はお持ちでしょうか」と言われたのです。
「私の方が5歳も若いし、見た目も断然若いのに!」と、妹は終始ご機嫌ななめでした。

・ 以前、私は英会話学校の勧誘のお仕事をしていました。
駅前でチラシを配っていた時、ぼんやりしていた私は、うっかり白人男性にチラシを手渡してしまいました。
連れのもう一人の外国人の方が、
「お前には英語のレッスンが必要だってよ、ハッハッハ」と英語で言って笑っていました。
あの時の外国人の方、大変失礼しました。

・ 何年か前の話ですが、品川から電車に乗ったら、びっくりするようなアナウンスがありました。
「次は博多まで止まりません・・・失礼しました! 川崎まで止まりません」
いくら何でも、間違えすぎだと思います。何を思って「博多」と言ったのでしょう?
あの車掌さんは、博多出身だったのでしょうか。

・ 会社の女性社員の中で一番年上の人が退社することになり、その送別会での話。
乾杯の前、2番目に年上の人があいさつしている途中、「これで私が佃煮になってしまいましたが・・・」
お局と言いたかったのだと思います。

・ この間、たまたま街の裏通りのあやしい場所を歩いていると、
会社の上司が若い女性を連れてホテルから出てきたところに遭遇。
目があってしまい、知らんぷりもできず、会社での挨拶と同じように、「お疲れ様でした!」と、言ってしまいました。

・ 狭い歩道を歩いていると、後ろから若い男性が自転車でやってきました。
僕のすぐ前を、おばちゃん3人が横に広がって歩いていたのですが、
自転車の若者は、「ババァ、邪魔だよ!」と言って、おばちゃんにハンドルをぶつけて追い越して行きました。
おばちゃんたちはブツブツ文句を言っていました。
若者がさらに進んで行くと、「ヤ」系の方が歩道の真ん中を歩いていました。
若者は、ゆっくり自転車をこいで黙って後をついて行っていました。
おばちゃんたちは若者に追いつき、「ねえ、言わないの? 邪魔だよって言わないの?」と、若者をからかっていました。

・ うちの近所に住むおじいさんは、よそのお宅を訪ねる時、呼び鈴を押さずに、「ピンポーン!」と大声で叫びます。
顔が大真面目なので、笑ってほしいのか、どうなのか分からず、対処に困ってしまいます。

・ 予備校の帰りに電車に乗った時、車内はそこそこ混んでいたのですが、
僕が乗った車両の一部だけがすいていました。
僕はすかさず空いている席に座ったのですが、すぐにすいていた訳が分かりました。
近くでコワモテのお兄さん二人が怒鳴り合っているのです。
僕は、せっかく座った席なので、知らん顔で寝たふりを決め込みました。
言い争っている内容を聞いて、ますます怖くなりました。
それは、「ハクション大魔王」と「笑うセールスマン」は同じ声優さんかどうか、ということだったのです・・・

・ この間、飲みに行った帰りの電車の中での話です。
向かいに若い女性が座っていました。
その隣に、酔っぱらったサラリーマンのおじさんが座っていたのですが、おじさんは熟睡状態で、
女性の肩に思いきり寄りかかっていました。
女性は迷惑そうな顔をしていましたが、ずっと20分ほども我慢していました。
女性のもう片方の隣には、スキンヘッドの怖そうなお兄さんが。半袖からのぞく腕には、刺青が見えます。
まさにそのテの方でした。
そして、女性が降りる駅に到着しました。彼女は、この時を待っていたのでしょう。
体をずらして、すばやく立ち上がって降りて行きました。
おじさんは、そのままコロンと横に倒れてしまい、怖いお兄さんの膝の上に頭が・・・
お兄さんは、おじさんをにらみつけました。
おじさんは、はっと起き上がり、一気に酔いがさめたようです。お兄さんに何度も謝っていました。
僕もその駅で降りたので、その後、どうなったか知りません。

・ ゴールデンウィークに鹿児島の実家に帰ったときの話。
羽田で飛行機に乗ると、隣の席に若いサラリーマン風の人が座っていました。
アメフトか柔道でもやっていそうな、ごっつい体格の人でした。
飛行機が離陸する時、その人が胸を押さえて苦しみ出しました。
ものすごく顔色が悪くて、ガタガタ震えています。
「気分が悪いんですか」と声をかけると、その人は、
「高所恐怖症なんです。仕事の出張で、どうしても飛行機に乗らなきゃいけなくて・・・」と、
唇を震わせながら言いました。
そして、「すいません、手を握ってていいですか」と頼まれました。
その人は、僕が答える前に、腕をひっしと握ってきました。
飛行機が高度を上げて、シートベルト着用のサインも消え、安定した状態になっても、手を離してくれません。
僕も、「離してください」とも言えず、されるがままに30分以上も腕を握られっぱなしでした。
ドリンクを持って来たスチュワーデスさんには変な目で見られるし・・・参りました。

・ この間、スーパーの食品売り場で、ウィンナーを試食していたおばさんがいました。
店員さんが「毎度おおきに」と言うと、おばさんは、「私、いつも試食しに来とんちゃうで!」と大声で怒鳴っていました。
「毎度」って、別にそういう意味で言ったんじゃないと思いますけど・・・

・ 私の会社の先輩は、30代半ばまでずっと煙草を吸わなかったのですが、
禁煙用のパイプ(煙草の味がするやつ)を興味本位で吸い、その味に取り付かれて、
本当に煙草を吸うようになってしまいました。

・ 高校1年の時、ちょうど背伸びしたいお年頃の私は、初めてDCブランドの服を買いました。
大事なデートの日、気合いをいれて、そのブランド物のジャケットを着て、家を出ました。
道を歩いていても、駅のホームに立っていても、電車の中でも、周りの人の視線をひしひしと感じます。
おお、これがDCブランドの威力かと、私はひそかにほくそ笑んでいました。
みんな、私を羨望の眼差しで見ているぜい・・・
そして、待ち合わせの場所にさっそうと現れた私を見て、カレは一言、「値札、ついてるよ」
ジャケットの裾を見ると、「50%OFF」の札が。
ああ、時を戻せるなら!

・ 私は若ハゲです。
先月、埼玉から福井に転勤になり、それを機会にかつらを作りました。
しかし、毎日顔を合わせる同僚には、とうてい隠し通せるものではありません。
皆に気を遣わせたくなかったので、
新しい赴任先では、最初の挨拶で堂々とかつらを取って、笑いをとってやるつもりでいました。
しかし、いよいよ挨拶という時、私はかつらの扱いにまだ慣れておらず、
しょっぱなで「○○と申します」と頭を下げたと同時にかつらがズルッ。
皆、シーンと静まり返りました。
しまった、うまく装着できていなかったんだ!
「じ、じ、実は私、かつらでして・・・」と、後はしどろもどろ。
バレてしまったから仕方なく告白したみたいで、無念が残ります。

・ 接客業を経験したことのある人なら、皆「ウン、ウン」とうなずいてくれると思います。
私はハンバーガー店でアルバイトをしています。仕事の基本である挨拶は、厳しく仕込まれます。
先日、よその某ハンバーガー店で客として入り、入り口近くの席に座っていた私は、ほかのお客さんが帰って行くとき、
思わず「ありがとうございました!」と大声で叫んでしまったのでした。
「何モンなんだ、あんたは」という目で見られました。
私は、食べるのもそこそこに、背を丸めて店を出て行ったのでした。

・ うちの近所の大衆食堂に、「いちご丼あります」という貼り紙がしてあります。
怖いので、まだ入ったことはありません。
「あります」って、そういう問題ではないと思います。

・ 去年、小学2年生の息子が、運動会の徒競走で、学年で一番早い男の子と一緒に走ることになりました。
息子も足は早い方ですが、その子には勝ったことがありません。
運動会では絶対に負けられないと、息子は闘志むき出しにして、ひとりでトレーニングに励んでいました。
本番当日。
息子は気があせるあまり、フライングを5回続けてやってしまい、
もう一回やったら失格だと先生に言われたにもかかわらず、
また次もフライングをしてしまい、あえなく失格となってしまいました。
後で息子は悔し涙を流していましたが、いつか笑い話になるときがくるでしょう。

・ 中学生の頃、ピクニックに出かけた時、バナナの皮で滑って転んだ人を見ました。
そんなものはマンガの中でしか見られないものだと思っていました。

・ 会社の近くに、よく備品を買いに行く文房具屋があります。
この間、スタンプを50個ためると500円分の買い物ができるというカードをもらいました。
私は密かに、スタンプがたまったら会社には内緒で自分で使ってやろうともくろんでいました。
48個までたまったところで、そのお店はつぶれてしまいました。


・ 4月に森林公園に友達とハイキングに行きました。

2010-11-26 20:18:17 | 日記

・ 4月に森林公園に友達とハイキングに行きました。
途中で小学校の遠足の団体とすれ違いました。
引率の先生らしき若い男性が、
「おーい、みんな、足場がすべるから気をつけろよ」と言った直後に自分がすべっていました。
児童たちは大爆笑です。

・ この間、美容室で順番を待っていたとき、一人のおばあちゃんが入って来ました。
受け付けの人が「今日はいかがなさいますか」ときくと、
「今日? 今日はねえ、これからお寺さんに行くの」と答えていました。

・ 昨日、妹と、中学3年になるその息子と買い物に出かけました。
甥っ子に冗談で「○○君、両手に花でいいわねえ」と言ってやったら、
冷静に「ドライフラワーだけどね」と返ってきました。

・ 先週の金曜日、会社で遅くまで残業し、終電車で帰りました。
花の金曜日は酔っぱらいの王国です。
電車の中で、気持ちよさそうに”舟唄”を歌っていたおじさんがいました。
ある駅に止まったとき、そのおじさんは、歌を途中でやめて、あわてて降りて行きました。
すると、全然関係ない別のおじさんが、また”舟唄”を途中から歌いだしました。
最後まで歌わないと気持ち悪かったのでしょう。

・ 多分、誰でも一度は経験のあることだと思いますが・・・
高校生の時の話です。
電車に乗って、ひとつだけ空いていた席に座ろうとした時、ちょうど電車が動き出し、
隣のおじさんのひざの上にチョコンとお座りしてしまいました。あの時の恥ずかしさには、今でも夢でうなされます。

・ 今年の元旦、家族で初詣に行きました。
すごい人込みで、何時間もかけてようやく拝殿の前までたどり着きました。
賽銭を出そうと財布を開けた時、何と後ろの人が投げた五百円玉が僕の財布にすっぽり入ったのです!
もちろん、それも一緒に賽銭箱に投げ入れておきました。

・ 昨晩、会社の飲み会でべろんべろんに酔っ払って帰ってきた父は、
居酒屋の座敷を出る時に間違って同僚の女性のハイヒールの靴を履いて、
そのままタクシーで帰って来てしまいました。
僕に言われて初めて気がつきました。
「歩きにくいと思った」そうです。

・ うちの母は、新しい電話機を買って、「つながるかどうか、試しに時報を聞いてみよう」と言って、
間違えて119番を押してしまいました。しきりに謝っていました。

・ デパートの婦人服売場で、キョロキョロして挙動不審なおじさんがいました。
店員さんが、何かお探しですかと尋ねると、おじさんは「幸せを・・・」とつぶやきました。
本当です。

・ ひとりでショッピングに出かけた時のこと。
狭い裏通りで、兄妹らしき小さな子供が、座り込んでおもちゃで遊んでいました。
すれ違うにも肩が触れ合うくらいの狭い通りです。
私に気づいたお兄ちゃんの方が、「おばちゃんが通るから、どけ。邪魔だから」と妹に言いました。
私は苦笑いしながら、「おばちゃんじゃないんだぞ~」と言ってやりました。
すると子供は驚いた顔をして、「えっ、おじちゃん・・・?」
私の笑顔は引きつりました。

・ 近所のスーパーで、レジの近くに投書箱が置いてあって、「あなたの声をお聞かせください」と書いてありました。
それを見ていた小学生が、箱に向かって、「あー、あー」と声を出していました。

・ 病院で視力検査をしていた時の話。
前のおじいさんが、「上、下、右、左」と答えているうちに、何故か「そと、そと、そと」。
看護婦さんは「そとじゃ分からんでしょう、上下左右で答えてくれんかね」と言い、
おじいさんも「上、右」などと言い出すのですが、しばらくするとまた「そと!」。
ウーン、どうして?

「お姉ちゃんの周りには、いい人がいないのよ」(ちなみに、おばちゃんをお姉ちゃんと言い換えている)と言うと、
「いい人はみんな、もう誰かに取られちゃってるもんね」
5歳のガキ・・・いや、子供に真理を突かれました。

・ 今、私の妹はスネています。何故かと言うと、今日、ふたりでカラオケ店に行って来ました。
20歳の妹がカクテルを注文したときは、店員さんはすぐに持ってきてくれたのに、
25歳の私が注文したときは、「年齢が確認できる身分証明書はお持ちでしょうか」と言われたのです。
「私の方が5歳も若いし、見た目も断然若いのに!」と、妹は終始ご機嫌ななめでした。

・ 以前、私は英会話学校の勧誘のお仕事をしていました。
駅前でチラシを配っていた時、ぼんやりしていた私は、うっかり白人男性にチラシを手渡してしまいました。
連れのもう一人の外国人の方が、
「お前には英語のレッスンが必要だってよ、ハッハッハ」と英語で言って笑っていました。
あの時の外国人の方、大変失礼しました。

・ 何年か前の話ですが、品川から電車に乗ったら、びっくりするようなアナウンスがありました。
「次は博多まで止まりません・・・失礼しました! 川崎まで止まりません」
いくら何でも、間違えすぎだと思います。何を思って「博多」と言ったのでしょう?
あの車掌さんは、博多出身だったのでしょうか。

・ 会社の女性社員の中で一番年上の人が退社することになり、その送別会での話。
乾杯の前、2番目に年上の人があいさつしている途中、「これで私が佃煮になってしまいましたが・・・」
お局と言いたかったのだと思います。

・ この間、たまたま街の裏通りのあやしい場所を歩いていると、
会社の上司が若い女性を連れてホテルから出てきたところに遭遇。
目があってしまい、知らんぷりもできず、会社での挨拶と同じように、「お疲れ様でした!」と、言ってしまいました。

・ 狭い歩道を歩いていると、後ろから若い男性が自転車でやってきました。
僕のすぐ前を、おばちゃん3人が横に広がって歩いていたのですが、
自転車の若者は、「ババァ、邪魔だよ!」と言って、おばちゃんにハンドルをぶつけて追い越して行きました。
おばちゃんたちはブツブツ文句を言っていました。
若者がさらに進んで行くと、「ヤ」系の方が歩道の真ん中を歩いていました。
若者は、ゆっくり自転車をこいで黙って後をついて行っていました。
おばちゃんたちは若者に追いつき、「ねえ、言わないの? 邪魔だよって言わないの?」と、若者をからかっていました。

・ うちの近所に住むおじいさんは、よそのお宅を訪ねる時、呼び鈴を押さずに、「ピンポーン!」と大声で叫びます。
顔が大真面目なので、笑ってほしいのか、どうなのか分からず、対処に困ってしまいます。

・ 予備校の帰りに電車に乗った時、車内はそこそこ混んでいたのですが、
僕が乗った車両の一部だけがすいていました。
僕はすかさず空いている席に座ったのですが、すぐにすいていた訳が分かりました。
近くでコワモテのお兄さん二人が怒鳴り合っているのです。
僕は、せっかく座った席なので、知らん顔で寝たふりを決め込みました。
言い争っている内容を聞いて、ますます怖くなりました。
それは、「ハクション大魔王」と「笑うセールスマン」は同じ声優さんかどうか、ということだったのです・・・

・ この間、飲みに行った帰りの電車の中での話です。
向かいに若い女性が座っていました。
その隣に、酔っぱらったサラリーマンのおじさんが座っていたのですが、おじさんは熟睡状態で、
女性の肩に思いきり寄りかかっていました。
女性は迷惑そうな顔をしていましたが、ずっと20分ほども我慢していました。
女性のもう片方の隣には、スキンヘッドの怖そうなお兄さんが。半袖からのぞく腕には、刺青が見えます。
まさにそのテの方でした。
そして、女性が降りる駅に到着しました。彼女は、この時を待っていたのでしょう。
体をずらして、すばやく立ち上がって降りて行きました。
おじさんは、そのままコロンと横に倒れてしまい、怖いお兄さんの膝の上に頭が・・・
お兄さんは、おじさんをにらみつけました。
おじさんは、はっと起き上がり、一気に酔いがさめたようです。お兄さんに何度も謝っていました。
僕もその駅で降りたので、その後、どうなったか知りません。

・ ゴールデンウィークに鹿児島の実家に帰ったときの話。
羽田で飛行機に乗ると、隣の席に若いサラリーマン風の人が座っていました。
アメフトか柔道でもやっていそうな、ごっつい体格の人でした。
飛行機が離陸する時、その人が胸を押さえて苦しみ出しました。
ものすごく顔色が悪くて、ガタガタ震えています。
「気分が悪いんですか」と声をかけると、その人は、
「高所恐怖症なんです。仕事の出張で、どうしても飛行機に乗らなきゃいけなくて・・・」と、
唇を震わせながら言いました。
そして、「すいません、手を握ってていいですか」と頼まれました。
その人は、僕が答える前に、腕をひっしと握ってきました。
飛行機が高度を上げて、シートベルト着用のサインも消え、安定した状態になっても、手を離してくれません。
僕も、「離してください」とも言えず、されるがままに30分以上も腕を握られっぱなしでした。
ドリンクを持って来たスチュワーデスさんには変な目で見られるし・・・参りました。

・ この間、スーパーの食品売り場で、ウィンナーを試食していたおばさんがいました。
店員さんが「毎度おおきに」と言うと、おばさんは、「私、いつも試食しに来とんちゃうで!」と大声で怒鳴っていました。
「毎度」って、別にそういう意味で言ったんじゃないと思いますけど・・・

・ 私の会社の先輩は、30代半ばまでずっと煙草を吸わなかったのですが、
禁煙用のパイプ(煙草の味がするやつ)を興味本位で吸い、その味に取り付かれて、
本当に煙草を吸うようになってしまいました。

・ 高校1年の時、ちょうど背伸びしたいお年頃の私は、初めてDCブランドの服を買いました。
大事なデートの日、気合いをいれて、そのブランド物のジャケットを着て、家を出ました。
道を歩いていても、駅のホームに立っていても、電車の中でも、周りの人の視線をひしひしと感じます。
おお、これがDCブランドの威力かと、私はひそかにほくそ笑んでいました。
みんな、私を羨望の眼差しで見ているぜい・・・
そして、待ち合わせの場所にさっそうと現れた私を見て、カレは一言、「値札、ついてるよ」
ジャケットの裾を見ると、「50%OFF」の札が。
ああ、時を戻せるなら!

・ 私は若ハゲです。
先月、埼玉から福井に転勤になり、それを機会にかつらを作りました。
しかし、毎日顔を合わせる同僚には、とうてい隠し通せるものではありません。
皆に気を遣わせたくなかったので、
新しい赴任先では、最初の挨拶で堂々とかつらを取って、笑いをとってやるつもりでいました。
しかし、いよいよ挨拶という時、私はかつらの扱いにまだ慣れておらず、
しょっぱなで「○○と申します」と頭を下げたと同時にかつらがズルッ。
皆、シーンと静まり返りました。
しまった、うまく装着できていなかったんだ!
「じ、じ、実は私、かつらでして・・・」と、後はしどろもどろ。
バレてしまったから仕方なく告白したみたいで、無念が残ります。

・ 接客業を経験したことのある人なら、皆「ウン、ウン」とうなずいてくれると思います。
私はハンバーガー店でアルバイトをしています。仕事の基本である挨拶は、厳しく仕込まれます。
先日、よその某ハンバーガー店で客として入り、入り口近くの席に座っていた私は、ほかのお客さんが帰って行くとき、
思わず「ありがとうございました!」と大声で叫んでしまったのでした。
「何モンなんだ、あんたは」という目で見られました。
私は、食べるのもそこそこに、背を丸めて店を出て行ったのでした。

・ うちの近所の大衆食堂に、「いちご丼あります」という貼り紙がしてあります。
怖いので、まだ入ったことはありません。
「あります」って、そういう問題ではないと思います。

・ 去年、小学2年生の息子が、運動会の徒競走で、学年で一番早い男の子と一緒に走ることになりました。
息子も足は早い方ですが、その子には勝ったことがありません。
運動会では絶対に負けられないと、息子は闘志むき出しにして、ひとりでトレーニングに励んでいました。
本番当日。
息子は気があせるあまり、フライングを5回続けてやってしまい、
もう一回やったら失格だと先生に言われたにもかかわらず、
また次もフライングをしてしまい、あえなく失格となってしまいました。
後で息子は悔し涙を流していましたが、いつか笑い話になるときがくるでしょう。

・ 中学生の頃、ピクニックに出かけた時、バナナの皮で滑って転んだ人を見ました。
そんなものはマンガの中でしか見られないものだと思っていました。

・ 会社の近くに、よく備品を買いに行く文房具屋があります。
この間、スタンプを50個ためると500円分の買い物ができるというカードをもらいました。
私は密かに、スタンプがたまったら会社には内緒で自分で使ってやろうともくろんでいました。
48個までたまったところで、そのお店はつぶれてしまいました。

・ 4月に森林公園に友達とハイキングに行きました。
途中で小学校の遠足の団体とすれ違いました。
引率の先生らしき若い男性が、
「おーい、みんな、足場がすべるから気をつけろよ」と言った直後に自分がすべっていました。
児童たちは大爆笑です。

・ この間、美容室で順番を待っていたとき、一人のおばあちゃんが入って来ました。
受け付けの人が「今日はいかがなさいますか」ときくと、
「今日? 今日はねえ、これからお寺さんに行くの」と答えていました。

・ 昨日、妹と、中学3年になるその息子と買い物に出かけました。
甥っ子に冗談で「○○君、両手に花でいいわねえ」と言ってやったら、
冷静に「ドライフラワーだけどね」と返ってきました。

・ 先週の金曜日、会社で遅くまで残業し、終電車で帰りました。
花の金曜日は酔っぱらいの王国です。
電車の中で、気持ちよさそうに”舟唄”を歌っていたおじさんがいました。
ある駅に止まったとき、そのおじさんは、歌を途中でやめて、あわてて降りて行きました。
すると、全然関係ない別のおじさんが、また”舟唄”を途中から歌いだしました。
最後まで歌わないと気持ち悪かったのでしょう。

・ 多分、誰でも一度は経験のあることだと思いますが・・・
高校生の時の話です。
電車に乗って、ひとつだけ空いていた席に座ろうとした時、ちょうど電車が動き出し、
隣のおじさんのひざの上にチョコンとお座りしてしまいました。あの時の恥ずかしさには、今でも夢でうなされます。

・ 今年の元旦、家族で初詣に行きました。
すごい人込みで、何時間もかけてようやく拝殿の前までたどり着きました。
賽銭を出そうと財布を開けた時、何と後ろの人が投げた五百円玉が僕の財布にすっぽり入ったのです!
もちろん、それも一緒に賽銭箱に投げ入れておきました。

・ 昨晩、会社の飲み会でべろんべろんに酔っ払って帰ってきた父は、
居酒屋の座敷を出る時に間違って同僚の女性のハイヒールの靴を履いて、
そのままタクシーで帰って来てしまいました。
僕に言われて初めて気がつきました。
「歩きにくいと思った」そうです。

・ うちの母は、新しい電話機を買って、「つながるかどうか、試しに時報を聞いてみよう」と言って、
間違えて119番を押してしまいました。しきりに謝っていました。

・ デパートの婦人服売場で、キョロキョロして挙動不審なおじさんがいました。
店員さんが、何かお探しですかと尋ねると、おじさんは「幸せを・・・」とつぶやきました。
本当です。

・ ひとりでショッピングに出かけた時のこと。
狭い裏通りで、兄妹らしき小さな子供が、座り込んでおもちゃで遊んでいました。
すれ違うにも肩が触れ合うくらいの狭い通りです。
私に気づいたお兄ちゃんの方が、「おばちゃんが通るから、どけ。邪魔だから」と妹に言いました。
私は苦笑いしながら、「おばちゃんじゃないんだぞ~」と言ってやりました。
すると子供は驚いた顔をして、「えっ、おじちゃん・・・?」
私の笑顔は引きつりました。

・ 近所のスーパーで、レジの近くに投書箱が置いてあって、「あなたの声をお聞かせください」と書いてありました。
それを見ていた小学生が、箱に向かって、「あー、あー」と声を出していました。

・ 病院で視力検査をしていた時の話。
前のおじいさんが、「上、下、右、左」と答えているうちに、何故か「そと、そと、そと」。
看護婦さんは「そとじゃ分からんでしょう、上下左右で答えてくれんかね」と言い、
おじいさんも「上、右」などと言い出すのですが、しばらくするとまた「そと!」。
ウーン、どうして?


霊界の基礎知識

2010-11-26 20:05:52 | 日記
霊界の基礎知識

 部屋の片付けやったら、懐かしい映画パンフを発掘しました。
「丹波哲郎の大霊界」という映画。
懐かしいなぁ。
っというわけで、メモ代わりとして抜粋してみました。

【近似死体験】
 事故や病気でいったん死んだものと思われる状態から、この世に蘇生した人たちがその間に体験したこと。
全世界で毎年200万人位の人がこの体験をしている。
その人たちの報告は驚いたことに、場所や人種を問わす全く「同一の事実」を伝えているのだ。
彼らが体験した世界こそ、「死後の世界」であると解釈できる。

【カルマの法則】
 今生きている我々は、誰かの生まれ変わりで、あの世から修業のためにこの世(現世)に生まれてきたのである。
即ちこの世は、修業してカルマ(業)を刈り取る場である。
そして霊格の低い者ほど、何度も生まれ変わってきている。
「前世が誰で、どんな行いをしていたか」によって、今生きている人間の人生も決まってしまうのだ。
だが、人間はみんな、カルマを背負って生きている。
カルマの刈り取りが済んでいないからこそ、この世に人間として生きているわけだ。
 生まれ変わって修業をしているはずのこの世には、他人に迷惑ばかりをかけて、自分のカルマをさらに増やしている者。
真面目な人生を送って、カルマを少しずつ刈り取り、
身軽になって、次第に、この世に生まれ出てこなくてもいいようになる者と、様々である。
 当然、カルマを増やし続ければ、素晴らしい霊界へは帰れない。
地獄行きの魂になってしまうわけだ。
 また、若くして亡くなる人は、
カルマを沢山刈り取ったか、もしくは前世の行ないが良く、もともとカルマの量が少なかったのかもしれない。
 反対に、-度は死の宣告を受けたが、再び生き返るという近似死体験者は、
この世でやるべきことがまだ済んでいないと、霊界から送り返されてきたのである。
カルマがまだ十分に刈り取られていないからに他ならない。
 だが、近似死体験をした者は、
ほんの一瞬、霊界を垣間見て、己れの役割に気付くのか、それからの生き方が一変するようだ。
まさに「あの世がわかればこの世が変わる」のだ。

【幽体離脱】
 死者の意識は上昇し、耳をつんざく轟音に包まれ、肩幅すれすれの螺旋状の筒の中を遥か何千メートルも昇っていく感じになる。
これは意識が肉体のあらゆる部分と切断されるときに起こる。
ぷつぷつと音をたてながら、爪先から始まり頭の先まで進む。
そしてついには頭の先からもう一人の意識のみの幽体が現われる。
もちろん生きている者には見えるべくもない。
 幽体離脱とは、肉体から魂が抜け出ることであり、死後の世界への「誕生」である。
幽体離脱をして死後の世界に「誕生」したものが最初に見るのが自分自身、かつて自分を包んでいた肉体である。
死体の上2~3メートルのところに漂いながら不思議な気分を味わう。
見下ろしている肉体がさっきまでの自分であるからだ。
だがここで、死を自覚できる者とできない者とに別れる。

【愛の白光体】
肉体と幽体との対面という奇妙な状況になれた頃、白い球体が近づいてくる。
これが「愛の白光体」と呼ばれるものだ。
この白光体がなんであるかは定かではないが、近似死体験者たちはこれを神と信じ涙さえ浮かべるという。

【迎え人】
 「迎え人」は死者によって各々違う。
守護霊の場合もあり縁者の場合もある。
また全く初対面の霊人の場合もある。
多くの場合、死者と同性の霊人が迎えにくるという。
彼ら霊人たちは死者の歓迎と案内のためにやって来るが、見つめ合うだけで全てを理解し、無言の会話をすることができるという。

【精霊界】
 人間が死んで、ますその霊が行く場所は「精霊界」である。
人間界と実によく似ているが、違うのは、その建造物がとてつもなく大きい。
しかし中に入ってみるとその秩序の整然とした配置に誰一人とまどうものはいない。
ただ自分が死んだことに気づかない死者は、ここが精霊界だとはとても思えない。
夢のまにまに、地球上のどこかをさまよっているに違いないと考えている。
人間は死後ただちに霊界の真っ只中に入るのではなく、いったん人間界と霊界の中間的な精霊界で「素」になるのを待つのだ。

【霊界の言葉】
 霊界ではお互いにみつめあうだけで相手の考えていることが分かるようになる。
このコミュニケーションが霊界における〈言葉〉である。
人間界の言葉のように「発音」したり「会話」したりといった手続きは不要である。
言葉が要らないということは言語の障壁が取り払われるということであり、
人間界にいた時の使用言語が異なっていても、同じ霊人同士として自由にコミュニケートできるのだ。

【浮遊界】
 死を自覚しているものは霊人の迎えを素直に喜び精霊界に旅立つことができる。
だが死を自覚できないものはとまどいながら50日前後幽体のまま人間界にとどまる。
その間に死を自覚できないと浮遊界をさまよう幽霊となる。
恨みや心を残して土地にしがみつく「地縛霊」や、通りすがりの人にとりつく「憑依霊」などになる。

【素】
 死者たちは人間界で身につけたさまざまなアクやしがらみを捨て去り、自分がもはや人間ではなく精霊であることを確認する。
そして善は善そのものに、悪は悪そのものになる。
つまり本性がむきだしになるのだ。
この状態を素という。
死者はその素の姿で判断され、その霊格にふさわしいと思われる霊界へ送られる。

【家族との再会】
 先に霊界に旅立った家族・親戚・縁者と再会することができる。
相手は若返りしていたり、成長していたりするが、一目で縁者だと分かりあえる。
懐かしい人々が次々に現われて一緒に暮らすようになる。
だがこれは歓迎のためのかりそめの生活である。
やがてはそれぞれの村に帰って行く。
この生活の長さは、縁の深さで決まるといわれている。

【残存性欲の森】 
 人間の基本的本能は、自己保存欲・食欲・性欲である。
だが、霊界ではこの三つの本能も少しずつ形を変える。
自己保存欲は「素」になったとき消え失せる。
食欲も次第に薄れる。
そして性欲だけが残る。
人間界で道徳観念のもとに性を抑圧してきた人たちが、その束縛から放たれて全くの自由の身になる。
抑えていたものが」気に噴き出すのだ。
そして、この森に入る者を誰も止められない。 
 50倍以上になっている性感が互いに呼びあい、性の修羅の場と化しているのがこの「残存性欲の森」である。
ここは霊界の第一関門である。
人間界ですでに解決されているべきものを霊界まで引きすってきた人々が群れる場所ともいえる。            F
      
【霊界への出発】     
 精霊界で死者が本性を洗い出され「素」の状態になった時、精霊界はその役目を終える。
そして、霊界への出発の瞬間が突然、予告もなしにやってくる。
天に聳え立つ巨大な山並みが凄まじい勢いで真一文字に突進してくる。
あっという間に眼前まで迫ったかと思うと、頂上から足元まで轟く大音響を残してまっぷたつに裂ける。
死者は山の裂けた狭間になぜかふらふら吸い込まれていく。
霊界の中心部からまるで糸でたぐられているかのように・・・
この霊界渡りは、東洋も西洋も大同小異だ。
なぜ山が動くのか?そして裂けるのか?今のところ分からない。
 
【三途の川渡り】    
 この広々としなまるで海のような水沼で死者たちは、
人間界から持ち越してきた余分なもの「恨み、妬み、嫉み、憎しみ、嫉妬」といった人間感情を捨て去らねばならない。
三途の川は世にいわれている渡し守のあやつる舟で越えるのではなく、自分で水面を飛んでいくのだ。
従ってこれらの人間的な邪念はどうしようもないおもりになって死者を飛べなくするのだ。
20~30年近くもただうろうろ足踏みし続けて、ついには諦めて行きやすいコースを選ぶことになる。
すなわち、地獄の方向へである。

【霊界の太陽】
 何万キロ彼方からの柔らかな光り。
死者から見で胸よりは高く昇らないという。
そして、どの方向からみても正面に位置し、光は除々に強さを増すという。
その光りに包まれると、死者はほとばしる歓びに胸を熱くし、思わず「神様!」と叫ぶ。
この光は死者にとってそれ程の高貴な存在なのである。
200年前の大霊能者「エマニュエルースウェーデンボルグ」は、
「この霊界の太陽こそは、宇宙の創造者であり、絶対唯一の神である。
すなわち宇宙の大秩序である。
そして人間界の太陽のように光と熱を与えて自然界を維持させるだけではなく、霊流という特別な流れを霊界に放っている」
と、書き残している。

【霊界の村】
霊界には多くの村があり、それぞれに村長がいる。
戸数は霊界層あたりで50~500戸位である。
村人同士は霊格が共通しているので、趣味、考え方が極めて似ている。
人間界の親子・兄弟以上に親密で、人間界の家族を「仮」の家族とすれば、霊界の村人の関係は「真」の仲間、家族といえる。そして、それぞれの村にはそれぞれの仕事がある。
その種類は人間界の数百倍に達している。

【霊流】
 霊界の太陽から流れ出るもので、
地獄の住人が霊界に住めなかったり、霊界の住人が天界層に居られないのはこの霊流に関係がある。
霊がより多くの愛を感じれば感じるほどイコール、霊力が強いほど、より多くの霊流を受け止められるのだ。         ’……’“

【霊界での年齢】
 霊界には人間界のような時間の概念はない。
しかし、霊人も年を取る。
その年の取り方は人間界の場合と違い20歳を限度としてどんとん若返って行くのだ。
霊界の長老は20歳なのだ。
しかし、霊人がもし「何歳の時の自分でいたい」jと望めば、その年齢のままで居られる。
また幼くして死んだ者は、20歳まで成長する。
若返っても、赤ん坊から成長しても霊界の年限は20歳である。

【転生】
 転生は守護霊・背後霊・指導霊などの守護霊団の判断で決まる。
死者の人間界での行動のなかで魂に欠陥が目立っていた場合などは、
再び人間界に修業に行かせるべく守護霊団が上層部に伺いをたてるのである。
そして上層部の同意が得られた場合、死者は残念ながら人間界へと旅立たねばならない。
この転生の間隔は欠陥の大小に応じて差があるが、平均して120~130年といわれている。

【霊界通信】
 生と死の狭間を超えて異次元の世界=霊界から送信されてくる知的存在からのメッセージ。
これが死者の「霊」と「人間」を結ぶ「霊界通信」である。
そして、その交信には様々な方法がある。
・ 霊と直接会話を交わしあうダイレクトーボイス。
・ 筆記具(鉛筆やペン)が勝手に動いて霊界からの通信文を書き記していくダイレクトーライティング。
・ 透視やテレパシー、霊人の姿を写す心霊写真。
・ 霊人が霊媒の口を借りて現世の人たちに話しかけるオートマティックーボイス。
・ 霊人が霊媒の手を使い通信文を送るオートマティックーライティング。

【地獄】
 地獄は湿気が多くじめじめした場所で、絶えられない悪臭を放っている。
その入り口は、霊界のいたる所に口を開けている。
「残存性欲の森」の中にもいくつかあり、裂けた山のふもとにもある。
三途の川の岸辺にも数知れず口を開けている。
地獄へ落ちるものは、地獄を自ら好んで堕ちて行くといっていい。
霊界の太陽のさすところに出ようものなら眩しさで立っていられない。
 地獄はいくつもの層に別れている。
そしてその世界は上から見ると底無し沼のような黒い霧の中にあり、下へ行くほどに凶悪な霊人がうごめくおぞましい世界になる。
醜悪さと狂暴さがないませになり、常に憎悪・軽蔑の念が渦巻いている。

【自殺者の森】
 霊界では自殺・心中は最大の罪である。
修業の場である人間界から自分の身勝手で許しも得すに逃げだしたのだ。
そんな人間が霊界で良い待遇を受けるはすがない。
千年、万年、まったく身動きできない状態にとじこめられる。
薄暗い森の木立にさせられた自殺者たちは苦痛と悔恨のうめきを洩らし続ける。
自殺者の森の木々のざわめきは悲しい声の木霊である。

【天界層】
 霊界層の上空にあり釈迦やキリストが住んでいると考えられている。
別名天使要員層とも呼ばれる。
住人は人間界にいたときから愛に満ちた生活を送り自然な感情で生きてきた悟り人たちである。     

【霊界の一日】
 時間や距離の観念のない霊界にも、日々の移り変わりはある。
空が日ごと色を変えるのだ。
鮮やかな色彩を見せる空は心を明るくし、豊かにしてくれる。
日ごと色を変える空・・・まさに夢の世界である。
   
【霊界の結婚】
 この世でまことに仲の良かった夫婦、魂から結びついてるカップルは死後も永遠に夫婦でいるが、
ほとんどの場合、別々の霊界の村に別れてしまって、まったく出会う事がない。
その反対に、霊界にきて、初めて出会った男女が、本当に愛し合えば、結婚することができる。
 天には金銀の粉が舞い、天使たちが合唱しながら乱舞する中、見つめ合う二人は、手を取り合って回転する。
すると二人は、だんだん若返り、そして女性が男性の体の中にすっぽり入り込んでしまう。
 男性霊は勇気と英知を、女性霊は親和性と協調性を、その引き出物として結びつく。
一度結婚すれば、金輪際別れることはない。
まさに、一体化した二人は夫婦というよりも同人になってしまったのだ。
二人は一人でいる時より周囲から尊敬され、霊格も上がる。
もちろん、一体になるのも二体になるのも、臨機応変、自由自在である。
彼らの愛は完全無欠であり、文字どうり永遠である。

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天界でも家族はありますか。

2010-11-26 20:03:08 | 日記
天界でも家族はありますか。
天界では夫婦で一人として数えられ生活しています。天人の夫婦から生まれた霊子はいったん天界を離れ、その天人夫婦と因縁のある現界の夫婦の子供として生まれてきます。霊子は、現界の母親の受胎の瞬間に宿り、胎児が出生して肉体が成長するに従って、宿った霊子もしだいに精霊として発達していきます。天界では団体の構成人全員が、家族のように一心一体となって生活しています。

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現界がなくても、霊界だけあればいいのではないですか。
そうではありません。繰り返しになりますが現界は天界の「天人の養成所」として、なくてはならない環境です。
霊界で霊子が生まれたら、いったん必ず現界に生まれて、人間としての修行を経なければ、一人前の天人として天界に復活することはできないのです。悪に打ち勝つ力を持たない精霊は、天人にはなれないのです。現界で悪に打ち勝った精霊のみが天人となることができるのです。
天国は、天人が増えれば増えるほど、より充実し、円満になり、美しく壮麗になっていきます。
天界が円満になることを神さまは喜ばれるわけですが、現界がないと天人の修行場がなく、天人は増えません。

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死んだ家族とは霊界で再会できますか。
死後、中有界で必ず一度は、かつて死んだ家族や親しい友人と会うことができます。その後、同じ魂の段階にない人は離れ離れになり、原則として二度と霊界で会うことはありません。

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祖霊と現界の子孫との関係はどうなっていますか。
祖霊と子孫は密接不離の関係にあります。一本の木に例えれば、根が霊界の祖霊で、茂った幹や枝葉が子孫にあたるともいえます。根がしっかりとしていれば枝葉が栄え、枝葉が茂れば根もしっかりとしてきます。現界の子孫が神意にかなった生活につとめ、祖霊祭祀をあつく行うことによって、霊界に籍を置く祖霊は大きな力を頂き、より高い霊界に向上することができます。

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交通事故などがよく発生する場所では「霊が呼ぶ」ということを言いますが、本当ですか。それを避けるにはどうすればいいのですか。
突然の事故で死んだ精霊の中には、自分が死んだことに気づかないで真の霊界へ行けず、現界に近い半霊半物質の世界に留まったままの精霊があります。また、現界に強い執着や思い残しがあって、霊界へ行けない精霊もそういう所にいます。それらの精霊の悪想念が、他人を自分の仲間に引き入れようとして、事故死させることがあったりします。
そういう場所があれば、きちんと慰霊祭をして、正しい霊界へ行けるよう神さまにお祈りすることが大切です。

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男性は死んでも霊界ではやはり男性、女性は女性なのでしょうか。
原則的にはそうですが、現界では女性の霊魂が男性の肉体に宿り、またその反対も往々あるので、その場合は肉体は別として女性霊は女性として、男性霊は男性として、霊界に復帰します。

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天界にも「生老病死」はありますか。
霊子が生まれるという意味では「生」はあります。
天界では永遠に女性は二十歳ぐらい、男性は三十歳ぐらいの容姿で「老」はありません。
「病」は霊的な意味の病で、現界的な症状とは異なります。また、回復もすみやかです。永遠に「死」ということはなく、生き通しです。
生活しています。天人の夫婦から生まれた霊子はいったん天界を離れ、その天人夫婦と因縁のある現界の夫婦の子供として生まれてきます。霊子は、現界の母親の受胎の瞬間に宿り、胎児が出生して肉体が成長するに従って、宿った霊子もしだいに精霊として発達していきます。天界では団体の構成人全員が、家族のように一心一体となって生活しています。

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現界がなくても、霊界だけあればいいのではないですか。
そうではありません。繰り返しになりますが現界は天界の「天人の養成所」として、なくてはならない環境です。
霊界で霊子が生まれたら、いったん必ず現界に生まれて、人間としての修行を経なければ、一人前の天人として天界に復活することはできないのです。悪に打ち勝つ力を持たない精霊は、天人にはなれないのです。現界で悪に打ち勝った精霊のみが天人となることができるのです。
天国は、天人が増えれば増えるほど、より充実し、円満になり、美しく壮麗になっていきます。
天界が円満になることを神さまは喜ばれるわけですが、現界がないと天人の修行場がなく、天人は増えません。

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死んだ家族とは霊界で再会できますか。
死後、中有界で必ず一度は、かつて死んだ家族や親しい友人と会うことができます。その後、同じ魂の段階にない人は離れ離れになり、原則として二度と霊界で会うことはありません。

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祖霊と現界の子孫との関係はどうなっていますか。
祖霊と子孫は密接不離の関係にあります。一本の木に例えれば、根が霊界の祖霊で、茂った幹や枝葉が子孫にあたるともいえます。根がしっかりとしていれば枝葉が栄え、枝葉が茂れば根もしっかりとしてきます。現界の子孫が神意にかなった生活につとめ、祖霊祭祀をあつく行うことによって、霊界に籍を置く祖霊は大きな力を頂き、より高い霊界に向上することができます。

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交通事故などがよく発生する場所では「霊が呼ぶ」ということを言いますが、本当ですか。それを避けるにはどうすればいいのですか。
突然の事故で死んだ精霊の中には、自分が死んだことに気づかないで真の霊界へ行けず、現界に近い半霊半物質の世界に留まったままの精霊があります。また、現界に強い執着や思い残しがあって、霊界へ行けない精霊もそういう所にいます。それらの精霊の悪想念が、他人を自分の仲間に引き入れようとして、事故死させることがあったりします。
そういう場所があれば、きちんと慰霊祭をして、正しい霊界へ行けるよう神さまにお祈りすることが大切です。

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男性は死んでも霊界ではやはり男性、女性は女性なのでしょうか。
原則的にはそうですが、現界では女性の霊魂が男性の肉体に宿り、またその反対も往々あるので、その場合は肉体は別として女性霊は女性として、男性霊は男性として、霊界に復帰します。

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天界にも「生老病死」はありますか。
霊子が生まれるという意味では「生」はあります。
天界では永遠に女性は二十歳ぐらい、男性は三十歳ぐらいの容姿で「老」はありません。
「病」は霊的な意味の病で、現界的な症状とは異なります。また、回復もすみやかです。永遠に「死」ということはなく、生き通しです。