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調査No.013

2010-11-01 22:19:44 | 日記
調査No.013

暗  峠
(くらがりとうげ)

 旧伊勢街道にある、とても狭い峠で。松尾芭蕉の「くらがり」の句で有名なこの場所は、余りに急な坂である為、地元の人から打ち捨てられ、閑散としている。近くには信貴生駒スカイラインも走っているのだが、幽霊が目撃されるのは、徒歩で山道を入っていく方の峠であるという。名前の由来は昼間でも、鬱蒼と茂った木々のため、暗い山越えの道のためであるという。

 暗峠・・・この峠は、まだ使用されていた古い時代から、怪談話が耐えない。実際、取材になんどか向かったが、あまりに急な坂のため、ミッションの車のクラッチが焼け、嫌なにおいを発したり、原付が走行中エンジンを停止してしまった。
 この峠に至るまでは、急な山道を通り、なかば「こんなところを通るのか?」と思ってしまうような、民家の際の側道などを経てたどりつく。

 周りの風景は、のどかな田園地帯で、都会を思わせるような無駄な建物は一切無い。
 車でたどりつける暗峠は、実際のポイントではないようだ。さらに道を逸れ、山の中へ。
 道はさらに山の中へ続く。写真はかなり明るく調整してあるが、昼でも薄暗く、暗峠と名がつくのも頷ける。

 夜では、探索はおろか、歩行もままならないようだ。

調査No.013-暗峠

2010-11-01 22:17:27 | 日記
調査No.013-暗峠
峠道をすすむと、やがて、峠の頂点を示す標を発見。また、そこには「祠」らしきものがひっそりと佇んでいた。
 詳しい名称は伏せるが、比較的新しいものあるようだ。別段不思議さは感じられない。近くにはベンチなどもあり、休憩できるようになっているようだ。
 さらに別方向に抜けると信貴生駒スカイラインの方に出る。
 自動車専用道路に徒歩での侵入はなぜか気分的に変な感じだ。

 この信貴生駒スカイラインは心霊スポットとしてあまりにも有名である。

 このすぐ傍で、件の電話ボックスを発見した。

調査No.013 暗峠

2010-11-01 22:14:45 | 日記
調査No.013 暗峠
 信貴スカイライン(以降信貴スカ)には他にも電話ボックスがあり、「これ」とは限らないが、女の幽霊の目撃談がある。

 また、無人の電話ボックスで、電話が鳴っているのを聞いた者もいるようだ。

 何分昼間なので、これといった怪奇な雰囲気は感じられない。 
 サークルのメンバーの一人が、止めておけという忠告にもかかわらず(笑)、ふざけて電話ボックス内に突入。(苦笑)

 そこを撮影したものだが、なぜか微妙に「変な写真」が・・・・・・・・。

 乱反射とも、心霊ともおぼつかないが、言い知れぬキモチワルサを感じる。

 この写真の是非は見る方の感性に委ねるが・・・。


 一度、暗峠を訪れた際には、ぜひともこの電話ボックスで写真撮影されてはいかがだろうか?(苦笑)

 ちなみに、この写真の彼は、別段何ら変わった霊障も起こっていない。

 右記の写真以外、何ら変わったことがなかった今回の取材であったが、峠に向かう薄暗い林道では、なんとも表現しづらい重い雰囲気に満ちていた。 (終)

調査No.012 九州・旧犬鳴トンネル

2010-11-01 22:06:36 | 日記
調査No.012 九州・旧犬鳴トンネル

        上の写真は犬鳴きトンネル内部全体を撮影した写真を、さらに上部だけ切り抜いたものである。

        もう、お分かり頂けただろう。写真中央上部に、悲しい表情をした女性と思しき顔が映りこんでいる。
       このトンネルで、事件、あるいは事故に遭い、いまなお無念にも留まり続けているのだろうか・・・・。
       ずっと、見つめていると、引き込まれそうな感がある。




←問題の部分を拡大。
瞳や唇の輪郭まで、はっきりとわかる。

         ●犬鳴トンネル取材動画公開●


               それでは、A氏が実際に撮影した、犬鳴トンネルの動画を公開しよう。
     (動画は全て容量の関係上、Mpeg4で公開しています。でWindowsMediaPlayerは視聴できません。
      Quicktimeをインストールし、視聴願います。右クリック・ダウンロードでご視聴下さい。)




 県道から犬鳴へ
(MB・秒)

 トンネル内部へ
(MB・秒)

  新トンネル