道の駅  せせらぎの里こうら  R307

2013年04月17日 08時00分00秒 | 旅行
滋賀県の駅 せせらぎの里こうら です。 2013/4/13 訪問しました。 
3月に開業した駅です。
大きくは、有りません。
人も、車も、ほんの少しです。
中は、農産物、販売所と、小さな、軽食店です。
隣の建物が、加工場です。
静かな、駅でした。







近くのお寺。「西明寺(池寺)」に桜を、見によりました。ここは、紅葉の名所で有名です。



西明寺(池寺)資料より  
   湖東三山の一つに数えられる天台宗の寺。平安時代、仁明(にんみょう)天皇の勅願により三修上人が開山したと伝えられます。戦国時代には兵火のため荒れ果てていましたが、江戸時代中期に望月友閑(もちづきゆうかん)によって再興されました。
 門をくぐると参道が続き、山坊跡の石垣が散在しており、平安、鎌倉、室町時代を通じて祈願・修行(しゅぎょう)道場として栄えたことがうかがわれます。幸い織田信長の兵火を免れ、飛騨(ひだ)の匠によって建立された本堂や三重塔や二天門が残されています。
 本堂は、鎌倉時代初期に建立された建造物で、釘を一本も使わない純和風建築です。鎌倉の様式がよく保存され、国宝第一号に指定されています。
 本堂の右方に立つ三重塔は、総檜(そうひのき)の優美な姿の塔といわれ、初層内部に極彩色で金剛界の三十二菩薩など鎌倉時代の極楽浄土が描かれています。本堂と同じく釘を一本も使わない純和風建築で、国宝に指定されています。正面両脇に増長天(ぞうちょうてん)、持国天(じこくてん)を祀る二天門は、室町時代に建立され、重要文化財に指定されています。
 また、紅葉の名所としても有名ですが、不断桜があり、紅葉と桜を同時に見ることができます。

<国宝>本堂 三重塔
<重文>木造薬師如来立像 木造釈迦如来立像 木造不動明王および二童子像(3躯) 木造二天王立像、絹本著色十二天画像 錦幡 石像宝塔 二天門
<史跡・名勝>西明寺本坊庭園
<県指定>木造十二神将 木造二天王立像 絹本着色文珠菩薩像 唐櫃 法華経板木 紺紙金地蘇悉地羯羅供養法巻上 金銅錫枕頭 金銅密教法具
<県指定天然記念物>西明寺不断桜