きのうは、ウォーキングがてらに“伝法院の庭園”をながめてきました。
じつは、こんなに綺麗な庭園があることはあまり知られていません。
浅草寺のとなりに位置する伝法院(でんぼういん)。
その伝法院の中にある『伝法院庭園(池泉回遊式)』は、
茶人で庭造りの名人でも知られる
小堀遠州によって造られた庭園と言われていますが!!
実際は、小堀遠州調(遠州をまねて)に造られた庭園とされる説が有力です。
ずいしょに遠州の手法が取りこまれており
見る人の心を楽しませるような雰囲気も漂い・・・。
それにしても静かで緑におおわれた美しい庭園が広がっています。
「梅」や「しだれ桜」それに「藤」の季節もとってもきれいですよ。
そうですね、
“藤の花が咲く春の時期”に訪れるのがいいのではないでしょうか!
写真は、きのうの伝法院庭園の様子です。
伝法院庭園でもきれいな梅の花が咲いていましたよ。
また、水面(池)に映じる五重塔や花々、樹木などの光景も
見る人の心を和ませてくれます。
(写真上では、五重塔の姿がわかりづらいのですが!
右側に見える樹の間に五重塔が建っています)
現在は、(浅草寺住職の居住の一部となっていめため)一般に公開されておらず
催し物や行事・茶会などがあるときのみ入園可能とのこと。
(浅草寺事務局の許可をもらえれば住職が案内してくれることも)
しかーし!
どうしても伝法院庭園を見てみたいというかたには、『裏技』がございます(笑)
それは、
伝法院通りから鎮護堂(おたぬきさま・・・たぬきの置物があることで知られる)
に入り柵越しに伝法院庭園の一部をご覧いただく方法です。
(こちらは許可が不要ですから鎮護堂が開いているときならいつでもO.K)
ぜひ機会がありましたら風雅で落ち着きのある伝法院庭園をご覧ください。
なんといってもこの伝法院庭園からながめる浅草寺五重塔が圧巻ですよ。
かつては、ここから富士山も見えたとのこと。
ホント、庭園をながめながら
“お茶のおもてなしをうけたり”“日本酒を楽しめたら”
最高なんだけどなぁ~(笑)
一句!詠みたい気分にもなってきます。
だれもが!「ここが浅草?」と思ってしまうくらいきれいな庭園です。
(池泉回遊式の伝法院庭園・・・
京都風庭園で中の島、築山、枯山水の滝、石浜、石灯篭、宝塔、
心字池、池泉、茶室などがあり約1ヘクタールほどの広さです)
じつは、こんなに綺麗な庭園があることはあまり知られていません。
浅草寺のとなりに位置する伝法院(でんぼういん)。
その伝法院の中にある『伝法院庭園(池泉回遊式)』は、
茶人で庭造りの名人でも知られる
小堀遠州によって造られた庭園と言われていますが!!
実際は、小堀遠州調(遠州をまねて)に造られた庭園とされる説が有力です。
ずいしょに遠州の手法が取りこまれており
見る人の心を楽しませるような雰囲気も漂い・・・。
それにしても静かで緑におおわれた美しい庭園が広がっています。
「梅」や「しだれ桜」それに「藤」の季節もとってもきれいですよ。
そうですね、
“藤の花が咲く春の時期”に訪れるのがいいのではないでしょうか!
写真は、きのうの伝法院庭園の様子です。
伝法院庭園でもきれいな梅の花が咲いていましたよ。
また、水面(池)に映じる五重塔や花々、樹木などの光景も
見る人の心を和ませてくれます。
(写真上では、五重塔の姿がわかりづらいのですが!
右側に見える樹の間に五重塔が建っています)
現在は、(浅草寺住職の居住の一部となっていめため)一般に公開されておらず
催し物や行事・茶会などがあるときのみ入園可能とのこと。
(浅草寺事務局の許可をもらえれば住職が案内してくれることも)
しかーし!
どうしても伝法院庭園を見てみたいというかたには、『裏技』がございます(笑)
それは、
伝法院通りから鎮護堂(おたぬきさま・・・たぬきの置物があることで知られる)
に入り柵越しに伝法院庭園の一部をご覧いただく方法です。
(こちらは許可が不要ですから鎮護堂が開いているときならいつでもO.K)
ぜひ機会がありましたら風雅で落ち着きのある伝法院庭園をご覧ください。
なんといってもこの伝法院庭園からながめる浅草寺五重塔が圧巻ですよ。
かつては、ここから富士山も見えたとのこと。
ホント、庭園をながめながら
“お茶のおもてなしをうけたり”“日本酒を楽しめたら”
最高なんだけどなぁ~(笑)
一句!詠みたい気分にもなってきます。
だれもが!「ここが浅草?」と思ってしまうくらいきれいな庭園です。
(池泉回遊式の伝法院庭園・・・
京都風庭園で中の島、築山、枯山水の滝、石浜、石灯篭、宝塔、
心字池、池泉、茶室などがあり約1ヘクタールほどの広さです)
ここが、浅草ですかこんなに風情のある場所
知りませんでした
お池には青空も映って、趣があるのに
清々しいですね~
春頃には、ぜひ行ってみたいです
>おゆきさん
こんばんは、
こんなに美しい庭園があることは、あまり知られていません。
ホントに静寂で趣きのある庭園が広がっています。
なんといっても
ここからながめる五重塔は浅草一!
梅、しだれ桜、藤の季節はとくに見ごたえありですよー。
機会がありましたらぜひご覧ください。
ながめているととっても気持ちも和みます。
浅草伝法院は何回も見ていますが庭園が有るとは知りませんでした。静けさのある素敵な庭園ですね。伝法院通りの鎮護堂から見られるんですか? 今度浅草へ出た時に寄ってみたいと思います。
静寂のある庭園でお茶しながら眺められたら良いですね~。(笑)
>kikuri-nさん
こんばんは、
とっても綺麗で趣きのある名庭園です。
一般公開されていないのが残念なくらい!
行事や茶会などがあるときや
浅草寺事務局の許可がもらえれば中に入れることも。
そうなんです、伝法院通りから鎮護堂に入り!
柵越しからならいつでも伝法院庭園をながめることができますよー。
五重塔がとってもきれいに見える浅草おすすめスポットです。
ぜひご覧ください。
特に私はいつも慌しいから・・・。
知りませんでした。伝法院は何度かいったんですが、庭園があったとは・・・。
庭園だけ見ると、江戸時代ですと行ってもおかしくないですよね。うーん、ステキ!ますます浅草が好きになりました。
ステキな情報ありがとうございました。
必ず、のぞきます。
伝法院通りは通ったことがありますが、こんな
素敵な庭園があるなんて。
茶室もあるとのこと、ここで一服いただけたら
素晴らしいでしょうね。
一枚目の写真、手前の白く見えるのは梅でしょうか?
そろそろ梅の便りが楽しみな時期ですね。
>沙良雫さん
こんにちは、
浅草をウォーキング中、ふと!おもいたって鎮護堂へ。
人気のおたぬきさんの置物が迎えてくれます。
鎮護堂からながめる伝法院庭園は、とってもきれいでしたよ。
ゆっくりできる雰囲気がいいのかなぁ~。
ホント、浅草で一番おちつけるながめではないでしょうか!
また、行こう(笑)
>あかねさん
こんにちは、
伝法院にこんな立派な庭園があること!を
あまり知られていないのが残念です。
もっと、一般に公開して親しんでもらったほうが
いいのかなぁ~とも思います。
たくさんの緑におおわれた趣きのある名庭園。
梅やしだれ桜、藤の季節もまた絶景です。
ここで一句
「水の上(え)に 映る季節も 春の色」
おそまつ!
梅がとってもきれいでしたよ。
浅草の超穴場ですね。
>きみどりさん
こんにちは、
そうなんです!伝法院庭園でも梅が咲いたようです。
写真手前の白梅もとっても綺麗でしたよ。
小堀遠州調(遠州をまねて)の伝法院庭園は、
ずいしょに遠州の手法が取り入れられて
見る人の心を和ませ楽しませてくれます。
古田織部の弟子として知られる小堀遠州!
偉大な茶人としてはもちろん、
作庭の名人としても知られています。
わたしの大好きな造園家でもあるんです。
茶会に欠かせない日本庭園。もちろん、日本人の心にも!
そんな日本人のこころの中を演出する庭園の美しさに
脱帽~。
ホント、ここで一服いただきたい気分になるほです。
伝法院庭園にくるといつもそんなことを思います。
浅草には何度か行ったことがありますが
こんな庭園があったとはビックリです。
ほっと落ち着ける素敵な庭園ですよね。
これからお花が咲くと、ますます美しくなるんでしょうね。
ウォーキングも楽しみになりますね
>みわこさん
こんにちは、
浅草にこんな美しい庭園があることはあまり知られて
いません。
ホントに「ここが浅草?」と思ってしまうくらい!
とくに
庭園からながめる浅草寺五重塔は絶景ですよ~。
現在は、茶会や行事ごとがあるときのみ入園可能とのこと。
見る人の心を和ませてくれる趣きがある庭園です。
おもわず一句詠みたくも・・・!
寄り道ばかりでなかなか進まないウォーキングです(笑)
またも小堀遠州の所縁のお庭情報ありがとうございます。
しかも、拝観する裏技まで...
これは、参拝をかねて行ってみたいと思います。
しかし、明日明後日は予定が入ってしまいました。
下町ウォ-カーさんの美しいお写真でしばし、
景色を楽しみ、出かける機会を待ちたいと思います。
小堀遠州流のお点前で一服さしあげたいところですが、
まだまだ修行が足りません、です。
いつごろからの庭園なのでしょうか。
ここで一句
『いつの世も 白梅かほる 伝法院』
お粗末様でした。
>メグテキさん
こんばんは、お褒めいただきありがとうございます。
恐縮です。
とってもきれいな庭園です!
ずいしょに遠州の手法が取り入れられ
「綺麗さびの世界」が味わえます。
茶の道は奥が深いですよね。
「茶の湯を通して心を豊にする」と・・・。
すいません、あの人のパクリです(笑)
メグテキさんの華麗なお点前を楽しみにしています。
よろしくお願いいたします
いつも通る伝法院にこんな素敵な庭園が在ったとは知りませんでした。今週中にも見に行けそうです、ここから見る五重塔も素敵でしょうね。一般に公開すれば浅草も、今以上に賑うのでは・・・?
>あかねさん
こんばんは、
この伝法院庭園は、
1624-43(寛永年間)の江戸初期に造られたといわれています。
もちろん、
当時は富士山もよく見え多くの人が感動したことでしょう。
うまい、座布団一枚!
あかねさんの句にしびれましたよ~。
そろそろあかねさんの座布団が十枚になりそうです(笑)
>takeさん
こんばんは、
静かで緑におおわれた美しい庭園です。
そうですね。
東京を代表する庭園といっても過言ではありません。
ホントに一般公開されていないのが残念な気も!
ここで花見ができたら最高なんですけどねぇ~(笑)
それにここから眺める五重塔は浅草一。
「梅」「しだれ桜」「藤」の時期も見ごたえがありますよ。
本当に有難うございました
実は沙良雫さん経由で何度も見に伺っておりましたが、
今回ここぞとばかりに早速コメントをさせて頂きました
写真は勿論の事、CGやイラストなど
実に多彩な才能をお持ちなので、
いつも感心しておりました。
特に写真での光の捉え方やアングルが好きで
見させて頂いております。
そして何より下町ウォーカーさんの
作品とコメントから溢れる優しさと暖かさは
見習いたいものだと思っております。
これからはコメントも入れさせて頂きたいと思いますので、
よろしくお願い致します
なるほど、これは盲点でした。
たしかにあそこは隣接してるんだから見られるはずだったんですね。
常々この庭園が見られたらと熱望していたので
今度開いていたら見てきます。
1年に一回でいいから一般公開してくれればと思うんですけど。
>markさん
こんにちは、
お褒めいただきありがとうございます。
写真もCGもイラストも
下手なよこ好きでおはずかしい限りです。
わたしのほうこそ
markさんの撮る写真のすばらしさには驚くばかりです。
markさんから
写真を撮るの楽しみを教えてもらっているような気もします。
ふだん歩き慣れたところにも
新しい発見があるととってもうれしい気持になれるんですよね。
そんなことを思いなから
いつもウォーキングを楽しんでいます。
わたしの拙いブログに遊びにきていただき
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもmarkさんとも楽しく繋がりがもてることを
楽しみにしています。
こちらこそよろしくお願いします
>ジャマさん
こんにちは、
わたしは、
愛嬌のある“おたぬきさま”を見るのが好きで
鎮護堂に立ち寄っています。
いまでは、“おたぬきさま”が写メされる姿までも(笑)
ホントに「ここが浅草?」と思うくらい
静かで緑におおわれた庭園ですよね。
「ゆっくりと庭園を眺めてみたい」という
たくさんの人の声も聞こえてきます。
浅草寺事務局の許可がもらえれば
住職が案内してくれることもあるとのことですが・・。
一般公開されたらいいなぁ~!
庭園からながめる五重塔は絶景です。