世間はGW 10連休の方も多いのでしょうか?
今日は通常日曜日の練習を一日ずらしての練習でした!
GW中なのであまり集まらないかな~と思ったのですが、結構集まりましたね
基礎合奏の後、宮下先生による自由曲、課題曲の合奏を行いました。
自由曲候補は「恋は魔術師」より「火祭りの踊り」
「恋は魔術師」のあらすじを調べてみました。
「火祭りの踊り」は、悪魔払いの際の音楽である。燃えさかる炎の前で、カンデーラは激しく踊り、悪魔払いの儀式を行う。』


世間はGW 10連休の方も多いのでしょうか?
今日は通常日曜日の練習を一日ずらしての練習でした!
GW中なのであまり集まらないかな~と思ったのですが、結構集まりましたね
基礎合奏の後、宮下先生による自由曲、課題曲の合奏を行いました。
自由曲候補は「恋は魔術師」より「火祭りの踊り」
「恋は魔術師」のあらすじを調べてみました。
前回の4/7(日)は強風などが予想されたため、大事をとって練習は中止でしたが、
今週は久々の練習再開となりました。
まずは30分かけて、団員Tさん指導の元、みっちり基礎合奏です。
今日は特に音階の一つ一つの音の音程に気をつける練習をしました。
FやGなど、特に合ってない音がちらほら・・ 今後の課題です。
続いて宮下先生の合奏では、課題曲5番の流砂にたっぷり時間をかけました。
(写真では分かりにくいですが、朝5時半起きのせいか(?) テンションの高い宮下先生)
初回の合奏から重要ポイントとして指摘があった、
冒頭のクラリネットのところは今日も取り出して練習です。
まだまだ音を並べるだけになってしまいましたが、
いつも指摘されるように響きのある音で、リズムがしっかり見えるようにがんばりたいと思います。
次に出てくるテーマの部分では、 減5度の和音を意識するように、
次のリズムの動きを導くように(うーん 言葉だと難しい・・) etc etc
いろいろなポイントがありました。
曲中に何か所も出てくるLentamenteのところでも、
和音をしっかり決めたいなーというお話も。
気がつけば、あっという間の数時間
そろそろ課題曲も決まりそうな感じです。
こんにちは
久々登場の元管理人です
さて、今回登場したのは、、、、、
毎年恒例の課題曲についてちょっと書かせてよっ
のコーナーのためです(そんなのあったっけ?)
いや、、、、なにか理由をつけて、このブログに登場する機会を
うかがっていたというか、なんというか、あのその、、、、。
というわけで、せっかくですので今年の課題曲も練習していることですし、
どんな曲なのかちょっと調べてみたので書いておきます
全部書くのちょっと大変なので、今練習中の、マズルカ、エンターテイメント、流沙
この3つをとりあえず。
ちなみに今年の課題曲はこちらっ
1.勇者のマズルカ 三澤慶作曲(第23回朝日作曲賞受賞作品) 約4分半
2.祝典行進曲「ライジング・サン」 白岩優拓作曲 約3分
3.復興への序曲「夢の明日に」 岩井直博作曲 約4分
4.エンターテイメント・マーチ 川北栄樹作曲 約3分半
5.流沙 広瀬正憲作曲(第5回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール第1位作品) 約4分半
<勇者のマズルカ>
三澤慶さんは、トランペット奏者であり作編曲家で、東京室内管弦楽団や侍brassのメンバーでいらっしゃいます!
三澤さんといえば、2006年の課題曲「海へ・・・吹奏楽の為に」ですかね。
twhoは2006年は何を演奏したんでしょうか?
ちなみに2006年は、架空の伝説のための前奏曲、吹奏楽のための一章、パルセイション、風の密度。
さて、戻りまして、、、
高校生の頃に所属していた、市民オーケストラのコンサートプログラムが、
ヨハン・シュトラウス二世特集という超シブイもので、こうもり序曲、皇帝円舞曲、美しく青きドナウなど。
ブンチャッチャ、ブンチャッチャばっかりたまらんなぁ、しかも意外と休みないし。。。。
と、ワルツについてはおもしろくないと思っていたらしいです。
そんな中、出会ったワルツが、ラヴェルのラ・ヴァルスだそうです。
ラジオのFM放送で聴いた、ラ・ヴァルスにえらく感動し、そこからワルツにはまったそうで。
今回の課題曲は舞曲で応募したいなぁと考えていたとき、お弟子さんのレッスン中、教本に
tempo di mazurkaとでてきて、「えー、君。マズルカというのはだね、、、」と教えながら、
そう!これこれ!マズルカ!マズルカだよ!
と思いついて、作曲することになったということです。
ところでマズルカってなんでしょう。
マズルカはポーランドに伝わる3拍子の舞曲です。
「マズルカ」っていうのは、その総称で、テンポやリズムの特徴によって、
マズル、オベレク、クーヤヴィヤク、オブラツァニ、オクロングウィ
に分類されます。
1小節クーヤヴィヤク、2小節目マズル、という組み合わせ方をしたりするので、
曲の前半がマズル、中間部がクーヤヴィヤクって仕組みではまったくないです。
またワルツと違って、1拍目が弱、2拍目3拍目が強になるリズムが多いです。
勇者のマズルカも、3拍目にsfzがあったりします。
そこのあたりを気にしながら吹いてみると、なおさら楽しく練習できるかも
マズルカといえばショパン。。。
ショパン聴くとイメージ変わるかなぁ?
ところで、なんで勇者なんだろう。。。
語呂がよかったからかしら・・・?
<エンターテイメント・マーチ>
川北栄樹さんは、千葉県の公立中学校の先生。
私よりぜんぜん若かった・・・・
この曲が課題曲に採用されたときは、違う曲名だったみたいです。
風がなんたら~とか。
過去に同じタイトルの課題曲をみつけちゃったらしく、曲名を変更させてください!
お願いします!といって、エンターテイメント・マーチにしたそうです。。。。。
行進曲第一番じゃなー、歩くには早すぎるから行進用行進曲でもないし~、
かといってコンサートマーチってのもなぁ。
んじゃ、娯楽用ってことで、エンターテイメント・マーチかー?
という感じで命名されたそうで。。。。
曲名のわりに曲はポップな感じしないですよね~
超こてこての課題曲マーチって仕上がりで、セオリー通りの展開と盛り上がり!
こういう曲、みんなわりと好きですよね(笑)
タイトルのことばかりで、どんな曲かよくわかんないですけど、
とにかくこてこてのマーチってことだけは間違いないっす。
<流沙>
広瀬正憲さんは、経歴があんまりわかんないんですが、
名古屋の出身の方です(笑)
広瀬さんといば、2009年の課題曲「迷走するサラバンド」ですよね。
twhoはサラバンド演奏して、ゴールド金賞だったんでしたっけ?
ならば課題曲は流沙で!
という安易な考えが思いつきそうですねー。
この曲のモチーフは、砂(砂漠)です。
風や水の力で、多様に変化し、その変化が驚くほど大きなものから、
ため息がでそうなくらい小さなものまでさまざま。
同じ姿や形を維持することなく、戻ることもなく、そこがなんだか神秘的!とな。
その変化のおもしろさ、変化の神秘性をわりと自由に書かれているそうですが、
なんとなくそんな感じが伝わってくる曲調であります。
吹奏楽の開発を意図した作品を、ということで書いたそうですが、
簡単に言うと、挑戦(チャレンジ)ってことのようです。
作曲者にっとって、音楽的挑戦が必要であり、そのことが作品のなかで、
いきいきさ、みずみずしさ、緻密な深さをもたらす一つになれば、、、、
ということらしいですが、、、、
まぁ、チャレンジ曲ってことには間違いないですね!
キーワードは、いきいきさ、みずみずしさ、ちみつなふかさ!
雰囲気が出せるようになるには相当練習が必要ですねー。
というわけで、今回演奏する上でのヒントになればと思って書いたんですけど、
ぜんぜんヒントにならないですね~
漫談や~
最後まで読んでくれた方、ごめーん
とにかく今は、楽しんで演奏していきましょー
3月最後の練習は、先週に引き続き、宮下先生による課題曲の合奏でした
でもその前に。始めは基礎合奏です
昨年から初めてすっかりおなじみになった基礎合奏ですが、音の出だしをそろえることや、音程など、まだまだ注意が足りません 今日もいっぱい指摘されました。。
一発でビシーッとそろえていつも基礎合奏を見てくれるT氏&Uちゃんを驚かせたい!!
みんなが集中すればそれも実現する日もそう遠くないはず
さて、課題曲の合奏はまずは No.1「勇者のマズルカ」から。
頭から細かく音の形や音程をみていきました。
今回、宮下先生から「後押しの音になってるよ~!」との指摘が何度もありました。
後押しの音と理想の音。先生が実際にクラリネットを吹いて聞かせてくれるので、すごく分かりやすい
この曲は速い息のスピードがポイントですね
次は本命であるNo.5「流沙」
こちらも始めから細かくみていきました。
36分音符などが出てきて一見、譜面に惑わされますが、落ち着いて見ればそこまで難しくないはず。
はやく譜面に慣れて、音程や周りとのアンサンブルに気を配れるように、まずは譜読みがんばりましょ~