おまけ、ではないですね、プロローグでしょうか?
自治会長はふれあいサロンの代表者です。毎回健康体操の始まりの時 メンバーの元気な様子を確認し
そして 挨拶をされます。
今回は
ソーシャルディスタンス (社会的距離)は 人口が集中し 年齢層が若い都市部と鶴の尾地区とでは 意図するものが違ってくる。
人と人の心の距離は密にし 身体的な距離の密を避ける これが鶴の尾地区におけソーシャルディスタンスではないでしょうか、
そして新聞の切り抜きをコピーして 全員に配って
5年後 高齢者の5人に一人が認知症を患うであろうと推測される、
食事と運動に加え 積極的な社会参加を心がけることによって
認知症予防を心がけていきましょう
という お話でした。
日本老年学的評価研究プロジェクトが実施した調査によると
ボランティアグループなどの地域組織への参加割合が高いエリアほど 認知症リスクの割合が少ない。という結果が出ています。
少子高齢化により 社会的役割のすべてを現役世代が担うことが 難しくなる中
高齢者が地域貢献を積極的に果たしていけば 本人の自己実現や 生きがいにも つながるはずだ
介護保険給付の対象とならない 散歩の付き添い 話し相手としてのヘルパーを派遣したり
困っている高齢者への声掛けを推進している 自治体の例もある
さらに 家族が認知症になったら 抱え込まず 民間サービス 公的補助を活用の検討も必要だろう、
と 配布された新聞切り抜きに書いてありました。
この健康体操に参加できておられる元気な高齢者の方々、
そして ちょっとだけ若い私を含めた 前期高齢者は
生活のありようを 考えておく必要があると
会長の話 そして会長が提供した資料を読み、思いました。
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