長崎市自治振興課 地域ふれあい係が編集した「地域ふれあいだより」 という小冊子をご存じですか?
自治会の回覧で回ってきました。自治会とはなんぞや、、、、入る必要があるのだろうか? という疑問を 懐く人に←私も、そうです、
大げさに考えないでいいよ、 まあ、自治会では こんなひとこまが ありますよ、
という話を「ちょっといい話」というタイトルで 長崎市の自治会から集めたものです。
鶴の尾の方もたくさん投稿しています。
鶴の尾団地の ちょっといい話を今後少しずつアップしてみようと思います ※今回は12ページから
「外人さん」
私の班に外国の方が住んでおられます。
上手に話しておられたので、てっきり、日本語が堪能なのだと、おもっていました。
しかし実は彼女は漢字をよく知らず 自治会の回覧はほとんど読めなかったことを 私が班長になったとき初めて知りました。
彼女は自治会の活動を良く理解できないまま、ストレスを抱えながら生活をしていたのです。
そこで彼女専用の回覧物を作り 漢字にふりがなをつけました。 また できるだけ訪問し、お知らせを 直に言葉で伝えるようにしました。
彼女は 次第に自治会の行事等に関心を示すようになりました。
年末には夜警にも積極的に参加されました。
犬を連れて散歩する彼女は。会う人ごとに明るい声で「オハヨ ゴザイマス」と 声をかけています。
まずは挨拶から。挨拶は地域活動の原点だと、思います。 笑顔で挨拶を交わす彼女を見て 鶴の尾の団地を好きになって長く住んで欲しいなと思いました。
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