実家を建て替えることに決まって・・・・・いろいろありますね~。
さて、私たちの今の仕事は 今現在の実家の中にあるものの整理です。
家を建てるのは元々の家の位置。だから引越しが二回です。
うぅ~~~ん、いっぱいありすぎるぅ!!!!
我が実家は 戦争が終わってすぐに父が建てたもの・・・もう60年以上経ってます。
今まではなんとも気づかなかったものでも 新しい家に持っていくには 古すぎるぅ~~~ってものばかり。
さぁ~そこで~~~。
『これは?もう、要らんやろ?』
『いや、それはな ○○さんが ・・・・・・・・』
母の話は この後留まる事がありません。
60年以上の思い出の品が・・・・・でも、可愛そうですが どこかで線を引いて 諦めてもらうしかないんです。
私にとっても 思い出の品ばかりです。父の思い出の品でもあります。
中にある物もそうですが 家自体 ちょっと変わった商売 つまり 『写真館』ってものは 言い尽くせない思い出の形なんです。
今日も ものを整理してた時に 学生時代の友がやってきて しみじみ言うんです。
『制服着て ○○子と ここで(写場 今は、スタジオって言うんかな?)写真撮ってもろたなぁ~。』
その写場ってものも 父が考えて 自然光で銀レフ板を使わなくても キレイに撮れるように いろいろ工夫されてる場所でした。
天井も 普通より高く 斜めになってるんですよ。写真を撮って~と、思ったんですが 今は荷物がごちゃごちゃで・・・
私も、幾度となくペンキ塗りに駆り出された思い出があります。北側ですが 壁側すべてが すりガラスの窓で柔らかな光が入るようになっています。
思い出に浸ってると
『もう、こんなものまで残してあったんか?』って。
もう、30代半ばにもなろうかって甥っ子の 小学校一年生時代の絵。
プゥッって、吹き出しちゃいました。
あるわ、あるわ!!!お習字で花まるもらったのとか 図工の版画とか。。。。
姉が亡くなってるので (だから、甥っ子は 今はもう 父も母もいないので )
姉が子供のために残してあったものは そのまま手つかずだったので この際処分してもらうようになったんですが
実母にとっては 今は亡き娘の思い出の品で・・・・ここでまたモッタイナイが始まって。。。
もったいないではなく 思い出の品なんですが やっぱり・・・・・処分しか方法はなく・・・・
いゃいゃ難しい!
私だって なんでもかんでも、もったいないって性分です。
そんな私だって言うんです。 もう諦めようって!
でも 80をとっくに過ぎた母に了解してもらうのは至難の業としか言いようがありません。
『もう、母に見せないで 処分しようか!』って甥っ子にそっと言ったら~~
『なんでも結構覚えてるんやで~机の引き出しの あそこに入っとった○○って!!!』 ですって。
あぁあぁ、やっぱり難しい! 気性も性格も何もかも知ってるから なおさら難しい!
今日の作業は 軽トラ二杯分の こまごましたものの処分。
母には腰痛のこと あまりはっきり言ってないので 痛み止めを飲んでの作業。
あと一週間 これからが最終処分の言い渡し~って、 母にね。
ある程度は仕方ないね! ある程度ってどれくらいに思ってるのかな?
残しておいてやりたいのよね! でも、そんなことばっかり言ってられないんよね!
作業をしながら 自問自答 可哀想 いぇいぇ 新しい家になるんだから!!!
なんだか、頭と、手と 心と 何もかもがごちゃごちゃの 今日一日の作業でした。
さて、私たちの今の仕事は 今現在の実家の中にあるものの整理です。
家を建てるのは元々の家の位置。だから引越しが二回です。
うぅ~~~ん、いっぱいありすぎるぅ!!!!
我が実家は 戦争が終わってすぐに父が建てたもの・・・もう60年以上経ってます。
今まではなんとも気づかなかったものでも 新しい家に持っていくには 古すぎるぅ~~~ってものばかり。
さぁ~そこで~~~。
『これは?もう、要らんやろ?』
『いや、それはな ○○さんが ・・・・・・・・』
母の話は この後留まる事がありません。
60年以上の思い出の品が・・・・・でも、可愛そうですが どこかで線を引いて 諦めてもらうしかないんです。
私にとっても 思い出の品ばかりです。父の思い出の品でもあります。
中にある物もそうですが 家自体 ちょっと変わった商売 つまり 『写真館』ってものは 言い尽くせない思い出の形なんです。
今日も ものを整理してた時に 学生時代の友がやってきて しみじみ言うんです。
『制服着て ○○子と ここで(写場 今は、スタジオって言うんかな?)写真撮ってもろたなぁ~。』
その写場ってものも 父が考えて 自然光で銀レフ板を使わなくても キレイに撮れるように いろいろ工夫されてる場所でした。
天井も 普通より高く 斜めになってるんですよ。写真を撮って~と、思ったんですが 今は荷物がごちゃごちゃで・・・
私も、幾度となくペンキ塗りに駆り出された思い出があります。北側ですが 壁側すべてが すりガラスの窓で柔らかな光が入るようになっています。
思い出に浸ってると
『もう、こんなものまで残してあったんか?』って。
もう、30代半ばにもなろうかって甥っ子の 小学校一年生時代の絵。
プゥッって、吹き出しちゃいました。
あるわ、あるわ!!!お習字で花まるもらったのとか 図工の版画とか。。。。
姉が亡くなってるので (だから、甥っ子は 今はもう 父も母もいないので )
姉が子供のために残してあったものは そのまま手つかずだったので この際処分してもらうようになったんですが
実母にとっては 今は亡き娘の思い出の品で・・・・ここでまたモッタイナイが始まって。。。
もったいないではなく 思い出の品なんですが やっぱり・・・・・処分しか方法はなく・・・・
いゃいゃ難しい!
私だって なんでもかんでも、もったいないって性分です。
そんな私だって言うんです。 もう諦めようって!
でも 80をとっくに過ぎた母に了解してもらうのは至難の業としか言いようがありません。
『もう、母に見せないで 処分しようか!』って甥っ子にそっと言ったら~~
『なんでも結構覚えてるんやで~机の引き出しの あそこに入っとった○○って!!!』 ですって。
あぁあぁ、やっぱり難しい! 気性も性格も何もかも知ってるから なおさら難しい!
今日の作業は 軽トラ二杯分の こまごましたものの処分。
母には腰痛のこと あまりはっきり言ってないので 痛み止めを飲んでの作業。
あと一週間 これからが最終処分の言い渡し~って、 母にね。
ある程度は仕方ないね! ある程度ってどれくらいに思ってるのかな?
残しておいてやりたいのよね! でも、そんなことばっかり言ってられないんよね!
作業をしながら 自問自答 可哀想 いぇいぇ 新しい家になるんだから!!!
なんだか、頭と、手と 心と 何もかもがごちゃごちゃの 今日一日の作業でした。