甘くて苦い バーコード

例年のごとく　主人のかばんの中からチョコレートが出てきました。
で、？？？エエエエッ？
その小さな包み紙には　バーコードのお隣に　お値段までご丁寧にくっついてました。

年が明けた頃から　店先には山ほど詰まれたチョコレート。小さな子供さんから　「おばさんも？・・・」って方まで　時間をかけて悩みぬいて選んでらっしゃった。。。で、これですか？？？
そこまで気づかなかったくらいお忙しかった？

お店の方もちょっと一言、言ってあげたらよいのに・・・
「ここんところは、切りはずしてくださいね・・・」って。
義理チョコばっかり　いっぱい配るんでしょうから　細かい気配りはどこかへ飛んじゃうのかもしれませんが、お値段のことより　くっついていたことに　寂しさを感じちゃって。。。
せっかく、コミュニケーションとるための気配りだったのに。。。
顔も知らない方なのに　お疲れな女性を感じちゃって・・・・

私も、依然勤めていた頃は、みなさん、お仕事の合間を縫って　こそこそと、いや、堂々と、配っておられた場面を覚えております。

が、もうそろそろ、お菓子屋さんの陰謀に乗っかるのも　考えものですよ。
お菓子屋さんも　もうそろそろ、次の手を考えてはどうでしょう。

たかがチョコレート　されどチョコレート。
所詮、チョコレートなんですがねぇ。。。