"突いた”のタイツ

オーディオ、ご本、お映画なんかのブログで~す。
やさし~く書くから、やさし~く読んでね♪突いたのお願い!

CDプレーヤーは安ものもなかなかなり。

2010年11月13日 13時59分35秒 | 日記
デノンの古いCDプレーヤ:DCD-1650ARとパイオニアのDVDプレーヤ:DV-353 。
この二つで主にCDを聴いているのだけれども、片方は定価10万円、パイオは1.5万位。
どちらがイイ音でしょう!
普通の人に聞けば高いほうがいいって言うにきまってるわよね。だけどもこれが一概には言えないのよ。
それぞれに個性があって、総合すると同じくらいのグレードとしか言えない。
まず高いデノンの方、
音が真ん中にギュッと凝縮してるわね。オデオ語で言えば密度が高い音って言うのかしら。
それから中低域が充実している。だからジャズなんかを聴くと濃い音で満足が得られる。
一方パイオの方はデノンの逆で左右に音場、サウンドが拡散する感じ。デノンを聴いてこれを聴くとサラウンドになったんじゃないかと錯覚するくらいよ。
デノンはモノラルじゃないか?と思うくらい中央に集中する。
もちろんステレオはステレオなんだけど広がり方が全然違う。
パイオは音質的には軽く散乱する音。
だから重厚さを求めるような音源には向いていないとも言える。ポップス向きか、低音的にはデノンに劣るわね。
双方にメリット、デメリット個性があるから総合的には優劣が付けがたい、イーブンかな?
ただ解像力はデノンの勝ち!
クラシックのオーケストラものを聴くと各楽器の分解能はデノンが分かれてハッキリするけどパイオはぼんやりのお団子的。
でもこれはよほど注意しないと分からないレベルだから、音楽を聴く分楽しむためにはそういらない能力かも。
外見造りの方は断然デノンよねアルミのシャンペンゴールドの表板がゴージャスだわ。
パイオは安物で叩くとカンカン言う。デノンは裏にダンプ材を貼ってあるのかコツコツと
対策的な音がする。
トレイの出し入れも静々と高級感バッチり。
パイオは大げさに言うと戸板の薄物を閉めるよう。
ガラガラピッシャンてな感じ。
まあ安いのだからこの音質でこれ以上ケチをつけるのは気の毒ってもんだわよね。
デジタル時代になって安くていい機械が出来てホントに幸せだわ。
だけれども安い物が全てイイ音かというとそんなことはないからプアな人は良く情報を仕入れなければね。
さあ、これからも安くていいものを紹介するから皆でタイツでお勉強してね!
突いたのお願い!