"突いた”のタイツ

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ユニットの磁力測定です。

2010年06月06日 18時07分46秒 | 日記

光速さんから教えてもらった方向磁石を利用するスピーカーユニットの磁力を測る方法、
手持ちのユニットを測ってみましたの。
針が静止している状態から45度動いた地点で距離を測る、
磁力は距離の二乗に比例するらしいから、その二乗の値を比較することでおおよその、磁力差が分かるってわけ。
ホントに簡単で安く上がるプア用のやりかたね。
でもこれやってみるとなかなか敏感に反応するので、面白かったわよ。
一応凝り性なもので、磁石を3方向から近づけてみました。正面(コーンが全面見える方向)、
軸方向(コーンがストロークする方向)、横方向、の三種類です。

これは正面の測定の写真です。

この表を奇麗に入れようと思って苦労していたんだけれども、なんせ情弱だから申し訳ない見にくい所は勘弁ね。項の1.2.3が防磁型だから比べて欲しい、また項の4.5は非防磁型だからこれも比べて欲しい。項の1.2.3においては磁力の比較は大きな比例数値がでているけれども音的にはさほど感じない。ただし元気さは項1でこの辺は低音の力加減に現れている。と言ってもそんなに大きくないけどね。3ユニットそろい踏みの写真では真中が大きく見えるけど、これレンズの加減であって項2のコーン面積が他の2ユニットより少し広い。
項4.5は二周りほど磁石が違うのだけれども、表の数値では大きな違いではないようね。
ウーファーとフルレンジの力加減を比べるのはナンセンスかもしれないけれど、大きいとやはり音の力ぐあいが違ってくる。
この表で何か発見したら教えてちょうだいね!