1905年10月の上海。
清朝打倒を目指す孫文を出迎えた8人の義士たち。
だが、清朝政府は孫文暗殺ために刺客を放つ!
8人の義士たちは刺客たちから孫文を守り、広州まで無事に送り届けられるのか!
という物語が展開されるらしい映画「十月囲城」は、現在中国で撮影中の革命アクション大作映画です。
とにかく出演陣が豪華。
現在、決定してる範囲では(もう撮影中なんだけど…)
ナル大王ことドニー・イェン:博打打ち役
ナル王子ことニコラス・ツェー:車引き役
「レッド・クリフ」の趙雲役で日本でも名を売ったフー・ジュン:暗殺者
レオン・ライ:乞食役(カンフー映画で乞食で出てくると間違いなく強いんだが今回は?)
レオン・カーフェイ:革命党員
POPシンガーのクリス・リー:義士役
あとエリック・ツァンも出て、孫文役はチョウ・ユンファにオファーしているという噂。
あ、私は知らない人なのですが、元Strikeforce世界ミドル級王者でK-1にも出たカン・リーも出るとか(対ナル大王カンフー要員?)
ホント、豪華です。
しかも、ナル大王が博打打ち役でナル王子が車引き役なんてキャラクターの職業選択が素敵。
アクションでは、ひょっとしてナル大王VS趙雲が見れるのかな?
ちなみにカンヌで公開された予告(セールス用)もメイキング風で楽しいです。
http://ent.sina.com.cn/m/c/2009-05-21/23312532122.shtml
上海のセットなんて、昔行った上海を思い出してワクワクです。
(今はもうかっての高度成長による再開発で、あの味のある街並みがないのがさみしい)
中国では12月公開とか。
なんとか日本でも来年には公開してほしいです。
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