沖縄 Surf & Nature

沖縄の海と自然のブログ

続、普天間問題

2010年05月28日 | 沖縄
 最近続いていた梅雨の晴れ間から、雨が落ちてきた沖縄です。
今夜のTVニュースは沖縄の普天間問題一色ですね。

アメリカからチキンと呼ばれたハト山首相、沖縄ではついにサギと言われるに至ってますが、「最低でも県外」と言っていたのに4年前の案に舞い戻ったのは本当に鳩山首相がバカだから?
今ニュースを見てるとそれだけではないような気がしてきます。



野党時代も野党第一党だった当時の民主党、そのトップにいた鳩山さんは周りに自身のシンクタンクや政策集団を抱えていたはず。
そんな政治のエキスパート達に囲まれてるだろう鳩山さんの「最低でも県外」発言は、ただの軽はずみな人気取り発言とは思えないんだよね、何か可能性を感じてたんじゃないかナァ。

それでも一国の首相にまで登りつめた鳩山さんが恥も外聞も捨て「辺野古」に舞い戻ったのは、政府のごく一部しか知らないアメリカとの”密約”があるんじゃないかなぁ。

その”密約”に首相となって直面し、どうすることもできず「辺野古」に戻った。

密約”が仲井眞沖縄県知事が前々から言ってる「一刻も早い市街地からの基地の移設」と段階的な兵力の削減、基地の返還がパッケージになっていて、それが北朝鮮の核問題などの悪いカードにならないように今は発表できない等々。

そうだとすれば、仲井眞知事が、こんなになっても鳩山さんを完全否定しないことや、最初の沖縄訪問の際、自分から握手の手を差し出し両手を握って「よろしくお願いします」と言った不思議な行動も、4年前の合意の時から知事が密約を知ってたとすれば納得できる。

私の仮説だらけの話ですが・・・

でも、もしこの話しが真実なら問題は「普天間」だけじゃないよねぇ、

そうだとすれば「国会」は色々な(相手国や官僚との密約等々)情報、制約等を知ってる政府と何にも知らない野党の話し合いということになり、とんだ茶番を私達は見せられてることになる。

そんな国会で成立することは解った者同士の話し合いを経たものじゃないんで説得力も改革も中途半端になりそう。

私達の大量の税金を費やして行われてる国会、ここできちんと皆が情報を共有し意見を戦わせる、そこから始めるべきじゃない?

自国の中で小さい政治を続ければ国際的に競争力、発言力のない「金だけ出す国、日本」のままだと思う・・・

今日は仮説だらけの話でしたが皆さんはどう思う?

               SEE YOU


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (toshy)
2010-05-30 09:49:01
又茶番劇ですね。絶対裏がいるでしょう。政治家はそれらにいいなり。いったい誰ですかね?
裏幕は?
返信する
いつも (tuber106)
2010-06-05 11:57:40
 toshyいつもありがとう!
ハトさんは黒幕カラスも道ズレにしたとこだけは
評価できるかも?
で、良くなる?
返信する

コメントを投稿