山本KIDが北京五輪挑戦断念! 総合格闘技に専念=レスリング
レスリングで２００８年北京五輪出場を目指していた山本“ＫＩＤ”徳郁が３１日、１２月のレスリング全日本選手権出場を見合わせることを発表した。これで、北京五輪への出場は事実上消滅した。当面は総合格闘技に専念するというＫＩＤ。ただ、今後も社会人大会を含めてレスリングの試合に出場していく。
ＫＩＤは昨年、北京五輪挑戦を表明し、プロ格闘家活動を休止しアマチュアレスリングに参戦。今年１月の天皇杯全日本レスリング選手権に出場したが２回戦で敗退。その際、右ひじを脱きゅうし、長期欠場していた。
”ＫＩＤ”ってとっくに北京をあきらめてると思ってたよ、プロ格闘家になって生活も豊かになって「お金の次は夢の続き」と調子に乗ったまではよかったけど厳しい現実を見せ付けられての断念、やっぱギャラを貰って戦って生活して子供育てて、
一家の主として賢明な判断ですね。