gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

天皇三十三年春正月山背大兄王自持一巻前似献上

2020-05-28 06:55:37 | 日記

天皇三十三年春正月山背大兄王自持一巻前似献上



此紀千歳間當有事豫記故未然。


(訳)推古天皇33年(625年)正月に、山背大兄王(聖徳太子の長男)が天皇に献上した一巻である。この紀は、千年の間に起こることを、予め書いてあるため未然という。我申世人勿疑神境其知往昔千生之世事何不知未然千歳之世状


(訳)私は世の中の人々に言う。霊界があることを疑ってはいけません。その昔千年世の中のことを知りながら、何で未来に起こる千年の出来事を知らない訳はない。このように「未然本紀」には626年から1621年までの千年の出来事が予言されています。私はかぐや姫物語(竹取物語)や浦島太郎伝説やギリシャの神々の神話は事実として(実際にあった事柄を抽象的表現により言い伝えたものであると思い信じます)。結論としてあるのは是か非のどちらかです。本当にあった話か、それとも単なる逸話としての創作で作られたものかのどちらかだが、、今の時代の学問的理論方式は放射線などを使った(年代測定装置なるものにより)その書物が、或いは物が如何なる年次に書かれたものや、物かのいわゆる実測データーの検証仮定に於いて出た数値により結論付けようとする。(誰の、、すべての目に同じように映る同じ数値しか信用しない学問体系が是となる。ここにはとんだ勘違いがあるのではなかろうか。人間の目や耳や鼻や口や舌で感じ取れないものはすべて非となることと同じであると言っていることではなかろうか

あの蟻とか蜂とかコウモリ クジラとかイルカとかジュゴン 亀もそうであるが人間には全く感じ取れない、いわば優れた能力を持っている。蟻とか蜂が一体どのように蟻とか蜂の目に映っているものが見えているか知る由もない。・・・(単眼とか複眼とか簡単な考えによらず、人間やものをどう捉えているかなど・・・)


自分のすぐ近くに小さな虫がいると人間はその虫を見て蚊だとか、ミズスマシだとかダンゴムシだという当たり前のことだがその当の虫から人間様達を見たならば、一体どのように見えるか考えて頂きたい。違うのは当たり前/人間こそ恐ろしい虫に見えるので?。

(徳高き人の遺されたお言葉を)一方的な検証実験装置(考え方や捉え方)で一方的数値にはめ込めて結論を導き出す。

これを傲慢と呼ばずして、、、なにと言い切れる。

徳高き人が言い伝えているものを・・・

(霊界があることを疑ってはいけません。)資料が余りにも少ない・・・

本当の実在人物なのか・・・どんどん  どんどん・・・過小評価ぎみになり、・・・人間の目に見えないものを語り、政を行い行事そしてその考えが多くの日本古来から今現在までを通して普遍とも言える言葉を残せるのだろうか物や物事や自分がこの手にすることが出来るもの以外は信じない人々が手にするものは何であるか

日本書紀や古事記に登場する者となるか

見えざるものをみようとする心構えを考えた事も考えようとしたこともない

柔軟さがもうない化石と同じにならないことである。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リンダ・ロンシュタット & ... | トップ | Record で聴く ( 音源 ) 内... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事