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終戦記念日を控へて 其の弐

2024-08-12 00:37:10 | 日記
終戦記念日を控へて 其の弐
もう八十年近く前のこと
いまさらになって
どう述べようが
どう語ろうが
どう解釈しようが
真実は限りなく薄くなり
果ての末
本当のこととは
どうでも良か
そんな時代に
何をいまさらと思われても
記したい
わが想い
誰しも今を生きることの精一杯
災害も天災も、争いごとも多いこの時
誰も読まぬこととお見受けするから
一言、二言
日本から見れば、
極東の地アメリカにおいても
苦悩が絶えぬ時代であるから
どれも読まぬと、
そう思い
独り言
駐留軍が不利と思われしことがらを
次から次へと根回をし
世界から絶賛されるような
文言で締めくくった。
あゝぁ
兵隊さんの親切なことよ
よく統制されたし、
駐留軍の兵士さん
約八十年ほど前は、
わが実情を申せば
何一つない
ただあるのは、
水ぐらいな
そんな街中で
知恵ある日本人は
見識ある日本人は
賢明なる日本人は
仰せの通り
駐留軍のお伺い書き道理に
納得するしかなかった。
涙より、悔しさより、
生ききることが、
最優先の時代だった。
只、ただ
紹介されたアメリカ本土の
会社と契約し
復興をなした。
何一つ
こちらの心内ちを
書残した者たちはいない
きれいな文書で筋書き道理に
演出されたレールの上を、
ひたすら走り続けてきた。
まだこのお芝居を続けるも、
それはこの国の民を代表する
ものではないようにも思え
ギブ・アンド・テイクの
お仕事ならば、
ビジネスをするならば、
ならば
この国の損をしてまで
何一つ、
利がないもに
こうしてくれ
あぁしてくれ
この方向で行動してくれ
強く強くわがアメリカのために
アメリカの繫栄のために
いとわず、
金銭的協力も
なぜ承諾し続けるか
その承諾書はいったい
誰のための承諾なのか
覚書なのか
考えざるを得ない期が
もうきている
差し迫っている

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