吾輩は設備設計である

設備設計という仕事に云十年。理不尽なこと自分のぷち自慢、失敗談などを書いています

最近の工事現場の特徴

2015-04-13 23:11:33 | Weblog
最近 とくにここ1~2年のことですが 現場に定年を終えた人が駆り出されて

現場所長をされたり 多いですね・・・

それは まだまだ元気な人はたくさんいらっしゃって、経験も豊富なので利点は

いっぱいありますよね  ある意味 人手不足で高齢者の雇用対策にもなり

生きがいを創り出しているし よかったことかもしれないですね

でも ことサブコンに関していえば どちらかと言えば 超若手の現場経験も

設計の経験も疑問を持つような担当が仕事を任されているケースが増えてきたなあ

と感じるのは僕だけだろうか

それでも聞いてくる人はまだいいのだが

完全に混乱して 職人まかせになっている現場が多過ぎなんです 

こまったこまった 

どうも電気関係は歴史的に教育システムが出来ているのか そこまで感じないの

だが 機械のほうは たまにですが目を覆いたくなるような人材が表の顔として

担当して いや担当させられているのだ 上司が裏で支えている気配もない場合は

最悪だ その上司もどの程度か想像できてしまう ひょっとして上司はわかって

いても放置してしまっているのか

ま でも若手が育つためには 仕方のないことかもしれないが、もう少し基礎を

教えてからにしてほしいです

今後もこの流れは止まらないだろう

現場監理の最初の仕事は 担当者の品定めをして それにより僕らの係わる人工を

決めなければならない時代がやってきたかも
コメント (3)
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