Casa Naturaのブログ

音楽、食、建築に関する情報です。

柊屋と修学院離宮

2013-07-09 14:16:19 | 音楽、オーディオ
京都 柊屋 続編
朝食と施設

お膳


朝食の湯豆腐、桶は人間国宝 中川清司氏によるもの。炭で湯豆腐を温めている。


入口


入口から中を見ると「どんと晴れ」を思い出します。


旧館の佇まい


新館の広間、京都市内をデザイン、床の掘り込みは鴨川、奥の庭の右奥の桜は南禅寺のしだれ桜とのこと。


奥の角に柱が無いので、不思議に思い聞いたらなんと吊構造、構造計算上OKでも無理は禁物、建築やとしては不安がよぎります。


新館はデザインがされている和風ホテル、本館の歴史の醸し出す雰囲気は当然ありません。

次回は修学院離宮編です。


柊屋と修学院離宮

2013-07-08 14:47:42 | 旅行
京都 柊屋1

修学院離宮の参観がHPを見たら、6月が空いていたので申し込み、やっと参観許可がおりました。
今まで何度も申し込んでは許可が得られませんでした。
宿泊はどこにしようかと思案して、以前から泊まりたかった老舗旅館を検討しました。
一休で柊屋が空いていたので、今回はここに決定です。
さすが京都の老舗旅館で、おもてなしは大変良かったです。
お風呂の水は地下水とのこと。柔らかいお湯でした。
食事に関して食材はさすがで、だしの味はうすめ、あくまで素材を生かした懐石でした。
メニュー

お造り
稚鮎絶品でした
床の間
掛け軸
流れてゆく時間が普段と異なり、何とも言えない夜を過ごしました。