ひかりのことば *豊葦原瑞穂国に光満ち溢れさせたまえ*

すぐ傍にある、美しいもの・こころやすらぐものをみつけました。一緒に楽しんでいただけたら幸いです。

節分 *鬼は邪ではありません*

2010-02-03 20:03:01 | ひかりのことば
2月3日は節分ですね。
まめまき、されましたか。
いろんな意味が含まれています。
ある意味、呪詛です。
今回はより深いところまでは触れませんが・・・。


鬼のおはなしをしましょう。

鬼は邪ではありません。追い払うものではないのです。

鬼族がいました。村があって、人といきていました。
角がありましたが、穏やかでした。
未来の予知・天候の予知にたけていました。
だから農民のみなさんから、とても頼られていました。

けれど、権力者がその能力をおそれ、村人に殺すことを命令しました。
村人が殺さなければ、村人を殺すとおどしたのです。

昔話・伝承は、人のしてしまった(せざるをえなかった)ことを
正当化するためのおはなしです。
けれど、各地で鬼を供養したりねぎらったりする伝承も残されています。


マイミクさんのタケさん・「神人」さんの日記をご紹介しますね。

(以下転載)

2010年02月03日12:30

鬼は外~ 福は内~

幼き頃より、当たり前のように

毎年行われている節分の豆蒔きですが


鬼とは、何か?


これまでも真実は、あまり知らされていないのが現状でございます。


鬼人族とは、かつて実際に生きて居られた方々でございます。

小さな角はあれども、人と似た姿であって良心的で平和主義で

特に天候に関する超能力に長けておりました。

ですから、農民たちにとっては相談の出来る良き知識人でもございました。


しかし、そのような特別な能力を持っていたが故に

勝手な恐れを抱いた時の権力者が、鬼人族の闇討ちを企て

農民たちにも命じて、滅ぼさせたのでございます。

時の権力者は、自分たちが犯した愚業を正当化する為に

彼らが、如何に悪行を働いた者であるかという作り話を致し

滅ぼした後でも、後世代々に渡り悪者として伝え始めたのでございます。


しかし、鬼人族よりたくさんの知識と力を頂いていた農民たちは

滅ぼされた彼らを哀れに思い、隠れながら供養するようになりました。

それから、何百年という時は流れて、時代は移り変わり

鬼人族は、その存在致したということ自体も

歴史上から消されていってしましました。


何も悪いことをしていないのに

滅ぼされ、歴史から消え、悪者のままとなっている鬼人族

平和的な心を持ち存在致していた彼らの御霊の苦しみが

癒されますことを、切に御祈り申し上げます。<(_ _)>

鬼も内~ 福も内~

みなうれしうれしたのしたのしみらいへ

(上記転載おわり)



「あ~・・・もうやっちゃったし、これまでもしてきちゃったよ~><」
そうですね。しかたないです。そうするものっておもってきたのですから。

でも、もし、このおはなしが本当だとおもったら、
「鬼さん、ごめんなさい。しらなくてやっててごめんなさい。」って、
素直にあやまればいいのです。
こころのなかでも、できればことばにして、丁寧に頭をさげてあやまれば、
かならずとどきます。



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1 コメント

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Unknown (ゆき)
2015-06-28 20:53:29
やさしい鬼たちが時の権力者に滅ぼされたのは真実であり
悲しい出来事でありました。

時の権力者がほんとのカミを封印し民を操るために作った神社仏閣の偽神仏間をこれからどんどん岩星黒星に閉じ込めなければなりません

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