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SONGSに佐野元春

2020年10月11日 | エンタメ
佐野元春、昔すっごい好きだった。
初めて聞いたのがSOMEDAYのアルバムでさ
楽曲が華やかで明るく、春のイメージ?
昔、カセットテープに吹き込んで
すり切れるほど聞きまくったなあ

そしたら突然、ニューヨークに歌の勉強に行くとか言って
1年ぐらい音楽活動休止になってしまって
早く次の楽曲聴きたい!って切なる願望があった
んで、やっと帰ってきてさ
ニューヨーク帰りの成果はいかに?って
ワクワクしてたんだけど

全体に流れる暗く単調なリズムと、よくわからん歌詞?
どの曲もどの曲もそんな調子でさ
ゲッなにこれ?って唖然としたわ
たとえて言うなら、素直で明るかった子に
悪い友達が出来ちゃって
ヤク中になってしまったようなイメージ?

しかし、番組を見ると、日本語ラップという試みだったんだって
言われてみれば、ラップか~!
今でこそ、ヒップホップがもてはやされて
実は私もヒップホップ好きなんだけどさ
当時としては、かなり違和感あったわ。
ちょっと、取り入れるには早すぎたのね。

なんだかんだ、そっち方面はやはり受け入れられなかったのか
ナチュラルに軌道修正したっぽいけどね
あの、暗く単調な音楽にガッカリして
それ以来聞くことはなくなったな
それでも、SAMEDAYのアルバムは不朽の名作だと思う。

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