つかっぴぃの雑記帳

たくさんの楽しみと、さまざまな体験を徒然なるままに。

何コレ

2016年03月30日 | 日記
おかんの在宅介護の受け入れ準備に伴い、私も2か月ぶりに実家へ戻り、不要な家具を
粗大ごみとしてクリーンセンターへ持ち込む手伝いをしてきました。
センターへ直接持ち込めば受け入れてくれるのかと思いきや、千葉県東部の某市では
持ち込み前に連絡が必要なんだとか。狭いところに何十万も人が住んでいると大変ね。

そのついでに自分の部屋に溜まっている不用品の整理を、少しばかりしておくことに
しました。実家を出て一人での生活も20年ほどになるんですが、普段の生活に不要な
ものは、たまに帰る実家に次々置いていった結果、足の踏み場がなくなってしまってます。
今回は、先ず部屋の物入れに入っているものを確認して、処分出来そうなものを少し
ピックアップしてみました。

予備校時代と大学時代のテキスト、さすがに要らんでしょ。
スキーを始めたころに使っていたバッグ、汚れて悪臭も放ってる。当時結構値が張った
リュックも出てきたが、色褪せがひどい上に、ハイチュウらしきものが溶けて、中が
べたべた。数十年前のゴーグルと共に、さすがにもう使わん。
お次は車のヘッドレスト、しかも5個。全部後部座席のものだろうが、2代前の車の
分までこんなところに隠れていたようだ。廃車後10年目の真実。

そんなごみの山から出てきた懐かしい、ある意味超レアもの…



赤面山。マウントジーンズから那須甲子道路を走り数分、福島県に入ってすぐの
ところにあったスキー場のパンフ。勿論、既に廃業しています。
95年と書いてあるので、このシーズンに行ったんでしょうねぇ。コピーがベタベタ
『赤の誘惑』ですよ。モデルのお姉さんと合わせて、当時らしくいい味出てますよね?
裏はこんな感じ。



石ころが転がる氷のようなバーンで、当時有料だった那須甲子道路を走って行ったのに、
すごくがっかりした記憶がぼんやり残っている。当時は異郷と思っていた場所が、今は
地元と呼べる場所になった巡り合わせ。もう少ししたら今の姿を訪ねたいと思ってます。