楽団について思うこと

お疲れさまです
所属している楽団の演奏会が先日終わりました。

今回は過去最多で練習に行っていなかったのですが、そのわりによくやった自分という気持ちです
自画自賛しちゃった★←というセリフが演奏会の司会の中にあったのですが、すごくお気に入り。

でも今回はちょっと色々考えた演奏会だった。

私は多分楽団内でもダントツで吹奏楽の知識もなければ楽器に無頓着な人間だと思われる。

ここだけの話だけど、リードは多分5年ぐらい同じものを使っています、楽器のメンテナンスは大学一年以来出していません。早くも8年ぐらい経過してる。。

これは例えて言うなら、同じパンツを一年以上はきつづけているような状態です。
そう、まさにパンツ総番長。

本当は楽団もめんどくさくて、もう辞めようかと思っていたのです。

お金かかるし、仕事の疲れもたまっていたし、あとは遊びたい盛りな26歳の私は天気のいい土日に部屋で楽器吹いているより、外でバカなことをしてゲラゲラ笑ってたかったのです。
実際何回かサボったりもしました。そんなかんじだから、あんまり楽団内の空気にも馴染めないし。
なんかとにかく色々めんどくさかった！

なんで楽団の人々があんなに一生懸命になれるのか、正直まったく理解不能でした。

でも、そろそろいい加減練習行かねばと思い、練習に行って、本番が徐々に近づくと意識も変わっていったのです。

上手くは言い表せないけど、やっぱり吹奏楽って楽しいなぁって思いました。
つまんないって思い込んで、自ら遠ざかっていたけど、もう一回歩み寄ったらやっぱり楽しかった。

本番のあとの打ち上げでは普段話さない子とたくさん話せたことも楽しかった！

だから最初出ないって伝えてあったコンクールも出ることにしました。
楽器もメンテナンス出して、いろいろリニューアルして、そんで心機一転でまたがんばろう。
またソロ吹きたいな。

とにかく何事も足つっこまないとダメですね。遠巻きに見てるだけじゃつまんない。

そんなことを思った演奏会でした。