北陸新幹線の県内着工が決まってから、えちぜん鉄道の高架化事業も大きく動き出した。が、新たに提示された案を見ると、どうもすっきりしたものにはならないようである。 . . . 本文を読む
相互乗り入れに向けて検討が進められているえちぜん鉄道と福井鉄道。6月に行われた4回目の事業検討会議では、田原町駅の改修図面など資料は示されたものの、設備更新に必要な費用の負担割合や、そもそもえちぜん鉄道のLRT(日本でいう次世代路面電車化)の根拠となる新幹線福井駅高架への乗り入れ問題など、山積する課題が多く、実現時期が不透明となっている。こうした中、福井県が相互乗り入れに先行して、両社の運賃を一本化する検討に入ったとのこと。 . . . 本文を読む
今月中旬、JR福井駅に立ち寄った際に、構内の特急「雷鳥」の引退パネル展を見てきました(パネル展は3月11日まで)。特急「雷鳥」は、国鉄時代から長く北陸本線の特急列車として運行されてきましたが、今年3月11日をもって運行が終了することとなっています。翌3月12日より、北陸本線の大阪行き特急はすべて新型車両の「サンダーバード」に統一されるとのこと。 . . . 本文を読む
前の記事でも少し触れたが、ここでえち鉄三国芦原線のLRT化の経緯についておさらいしたい。JR福井駅に建設された北陸新幹線駅は、大元の計画ではえち鉄(当時は京福電鉄)を2階、新幹線を3階に入れる3階建て構造で進められていたが、工費縮減の理由で2階建て構造に変更され、新幹線駅部の高架構造までが完成している。 . . . 本文を読む
福井鉄道(福鉄)とえちぜん鉄道(えち鉄)の相互乗り入れに関連して、平成24年度(2012年度)から両社共通の最新鋭LRVを導入することが、相互乗り入れの第3回検討会議にて決定された。両社共通仕様の車両を導入することで、調達コストを縮減することがねらいとなっており、具体的な車両の諸元についても明らかにされている。(1/3掲載記事を一部改変し、再掲載しました。) . . . 本文を読む
すでに昨年のことであるが、2010年11月29日に、福井鉄道(福鉄)とえちぜん鉄道(えち鉄)の相互乗り入れ検討会議の第3回会合が開かれ、これまでに検討されていた乗り入れ計画の一部が変更された。乗り入れ区間えち鉄西長田駅⇔福鉄浅水駅の間に変更し、浅水駅に福井方面への折り返し設備を新設する。 . . . 本文を読む
福武線有人駅の七夕飾りと並んで、福井鉄道で昨年から行われている企画として「七夕イルミネーション電車」があります。「七夕イルミネーション電車」は、福井工業高等専門学校(福井高専)の学生らによって企画されたもので、七夕前後(今年は6/25(金)~7/11(日))の期間中、青色LEDなどの車内電飾、七夕飾りなどが飾りつけられた電車が走行します。 . . . 本文を読む
七夕もとうに過ぎましたが、福井鉄道での七夕の企画について、2つほど紹介します。
七夕期間中、福井鉄道福武線の各有人駅には笹が取り付けられ、沿線の園児の短冊や七夕飾りが飾られていました。写真は神明駅にて。 . . . 本文を読む