シニアリーグ第5戦
v.s. 港北
△0-0 DF陣の奮闘で勝点1
※前審:町(主)、渋・橋(副)、近(4)
U-20代表がイタリアから2点を取り返すドローで決勝トーナメント進出を決めた翌日、
ビッグサーカスで行われた第5戦は中盤での激しいデュエルによってお互い好機を作らせない0-0のドロー決着となった。
いつものように、相手に押され受けてしまう立ち上がり。
普段なら徐々にペースをつかみ盛り返すところだが、今節はペースを掴みきれなかった。
相手に中盤を支配され、テンポ良くボールを回されたことにより、DFラインが後退。
中盤が間延びしてしまったことにより、攻撃を跳ね返してもセカンドボールを拾われ、対応に追われる苦しい展開。
町を中心にDF陣が踏ん張り決定機こそ作らせないものの、攻撃の糸口が掴めないまま飲水タイムへ。
攻撃できるようになったのは個の頑張りからだった。
片が自陣で相手ボールを奪い、長い距離のドリブルからCKを獲得。
このプレーで相手も慎重になったのか、攻撃の圧が減ったように思う。派手さはないが、ビッグプレーだった。
ハーフタイムでDFラインを高く保つよう修正。
前半はDFラインが下がってしまったため、ゴールエリア内に敵味方密集してヒヤリとしたシーンがあった。
門の「大丈夫ですから、ラインを上げてください」という発言が頼もしい!
後半が始まると、バン・タム高校師弟コンビのパスワークが冴える。
DFラインを高く保ち、バンが中盤に落ちてくることで、マイボールのキープ率があがった。
前半の苦戦が嘘のようにポゼッションが高まるが、決定機を作るまでには至らない。
まだ、この師弟コンビに3人目の動きがフィットしていないのだ。
まあ、TFC公式戦でのコンビプレーは初なので仕方ない。可能性は大いに感じられた。今後に期待だ。
気になったのは攻撃の厚み。
試合終了間際のCK、相手FW1人に対し、DFが3枚ついていた。で、その数メータ前にボランチ2枚。
ベンチから声を掛けようと思った矢先にボールが入ってしまったのだが、案の定、クリアボールが相手DFしかいないペナルティアーク付近へ。
ここに1~2枚押し上げていればセカンドボールを拾えて、劇的ゴールが生まれていたかもしれない。
タラレバはこれくらいにしておこう。
昨年は連敗スタートの影響から、しっかりディフェンスすることに活路を見いだした。
今期は攻撃のカタチも作っていきたいところだ。
今節のような厳しい試合も勝ちきれるように。
まだまだ混戦が続く。
次節はしっかりと勝って、頭一つ抜け出そう!
【参加者】
門、並、町、鴨、宣、敏、片、バン、隆、井、ハセ、タム、橋、船、泉、渋、近
以上、17名
※応援:粟
Photo by 船
v.s. 港北
△0-0 DF陣の奮闘で勝点1
※前審:町(主)、渋・橋(副)、近(4)
U-20代表がイタリアから2点を取り返すドローで決勝トーナメント進出を決めた翌日、
ビッグサーカスで行われた第5戦は中盤での激しいデュエルによってお互い好機を作らせない0-0のドロー決着となった。
いつものように、相手に押され受けてしまう立ち上がり。
普段なら徐々にペースをつかみ盛り返すところだが、今節はペースを掴みきれなかった。
相手に中盤を支配され、テンポ良くボールを回されたことにより、DFラインが後退。
中盤が間延びしてしまったことにより、攻撃を跳ね返してもセカンドボールを拾われ、対応に追われる苦しい展開。
町を中心にDF陣が踏ん張り決定機こそ作らせないものの、攻撃の糸口が掴めないまま飲水タイムへ。
攻撃できるようになったのは個の頑張りからだった。
片が自陣で相手ボールを奪い、長い距離のドリブルからCKを獲得。
このプレーで相手も慎重になったのか、攻撃の圧が減ったように思う。派手さはないが、ビッグプレーだった。
ハーフタイムでDFラインを高く保つよう修正。
前半はDFラインが下がってしまったため、ゴールエリア内に敵味方密集してヒヤリとしたシーンがあった。
門の「大丈夫ですから、ラインを上げてください」という発言が頼もしい!
後半が始まると、バン・タム高校師弟コンビのパスワークが冴える。
DFラインを高く保ち、バンが中盤に落ちてくることで、マイボールのキープ率があがった。
前半の苦戦が嘘のようにポゼッションが高まるが、決定機を作るまでには至らない。
まだ、この師弟コンビに3人目の動きがフィットしていないのだ。
まあ、TFC公式戦でのコンビプレーは初なので仕方ない。可能性は大いに感じられた。今後に期待だ。
気になったのは攻撃の厚み。
試合終了間際のCK、相手FW1人に対し、DFが3枚ついていた。で、その数メータ前にボランチ2枚。
ベンチから声を掛けようと思った矢先にボールが入ってしまったのだが、案の定、クリアボールが相手DFしかいないペナルティアーク付近へ。
ここに1~2枚押し上げていればセカンドボールを拾えて、劇的ゴールが生まれていたかもしれない。
タラレバはこれくらいにしておこう。
昨年は連敗スタートの影響から、しっかりディフェンスすることに活路を見いだした。
今期は攻撃のカタチも作っていきたいところだ。
今節のような厳しい試合も勝ちきれるように。
まだまだ混戦が続く。
次節はしっかりと勝って、頭一つ抜け出そう!
【参加者】
門、並、町、鴨、宣、敏、片、バン、隆、井、ハセ、タム、橋、船、泉、渋、近
以上、17名
※応援:粟
Photo by 船